ペン画 168

詩1851「どうでもいいと感じることと」

総理大臣と。
ホームレスを。
同列に感じること。
人間と。
クマネズミを。
同列に感じること。
喜びと。
悲しみを。
同列に感じること。
生まれることと。
死ぬことを。
同列に感じること。
超俯瞰では。
どうでもいいと。
感じるということ。
その中で燃える。
ただ一つの魂は。
何かを探し当てること。
見えなくても。
すぐそばにあるということ。

帰って寝た日

井上雄彦 『リアル』13巻

そんな日の話。
すげえ！スコーピオン！
なんて男なマンガだこれ。

ペン画 167

詩1850「力瘤」

どうしようもなく。
力瘤。
できるとわかっていることに。
手を抜くことができません。
今やれば100。
やらないまま明日死ぬのは。
死ぬけど死にきれねえ。
生き永らえる必要は。
あるのか。
やって死ぬもしくは。
やりながら死ぬ。

雨の谷間の

『雲与橋』第3号

大分県中津市耶馬渓町下郷発信のフリーペーパー。
梅ジャム作りたくなったぞ。

ペン画 166

詩1849「池図」

俺の体を可愛く蝕む。
小さい小さい菌がいる。
いけずーとか言いながら。
池図ってなんだよ。
死ぬ時はきっと。
くだらない理由さ。