に、行ってきたのだ。
4人の写真家が、顔がない(写さない)というテーマで女性を撮っている写真の展示会。
それぞれに味がある写真だけれど、ちひろさんの写真が1番美術的に好きだった。
写真のいいと悪いには、ただ単純に美しいかどうか、という基準だけではなく、使えるかどうか、という基準もきっとあると思う。つまり、宣伝や広告に使えるか、ポストカードとして使えるか、インテリアとして使えるか、オナニーをするときに使えるか。
僕が美術的に、と言うときは、使えるかどうかは脇に置いている。ただ単純に作品として好きかどうか。
もちろん使える写真を悪く思ってるわけではない。実際ちひろさんの写真が1番使えると思うし。
とにかく、あまりみたことない写真でおもしろかった。
また10月頃に個展をやるらしい。
そっちも楽しみだなあ。