なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

人として

2006年07月01日 23時48分10秒 | 激愛タイガース

Gなんかに負けた・・・。

昨夜の大勝が嘘のように、

今日はチャンスで一本が出ないいつもの阪神だった。

考えてみると、

昨夜だって圧勝したわけじゃない。

打ち砕いて11点取れたわけじゃない。

だってタイムリーは下柳(投手)の一本だけ。

あとは本塁打と相手の自滅に助けられた得点だけだもん。

はっきり言って、

今の阪神打線は12球団最低。

まだ巨人のほうがマシな気がしたくらい。

それでも投手がいいだけ大型連敗にはならないが・・・。

巨人のことは笑ってられない。

あそこはどうせまた連敗するチームだから放っておいてよし。

まずは自軍の事を考えよう。

考えなければ。

 

NHKのドラマ『奇跡の犬・ディロン』を見ました。

泣けましたなぁ・・・。

犬への虐待、保護センターの苦悩、

ペットロスに、セラピードッグに介助犬。

そこに嫁姑の問題や、リストラ再就職の問題。

たくさんのメッセージが込められたドラマでした。

 

その中でも、

保護センターに今まで飼っていた犬を連れてくる人。

引越し先で犬が飼えないからどうにかしてくれ、と

無責任に押し付けていくシーン。

引き渡された犬が、車で去っていく飼い主を追いかけて走るシーン。

もう、たまりませんでした。

何でだよ!!!

何で面倒見られないのに飼うんだよ!!!

おまえは鬼か!????

ドラマだけど、心の底から怒りが湧いて来ました。

 

こういうことが日常的に行われている現実があります。

目を逸らしたくなるけど、現実にある問題です。

100頭もの子を幸せにしろなんて言わない。

たった一頭、

愛した子を幸せにしてあげましょうよ。

それだけでいい、

それが命を大事にするという事に繋がる気がします。

それだけで、一頭の子が救われるんだから。

 

なりとろは泣きます。

犬たちのいろんな話を聞けば必ず泣きます。

逆に泣けなくなったら、

その時は人としてダメになった時だと思います。

いつまでも泣ける人であり続けたいです。

心底、そう思います。

 

愛してるよ、とっぴー!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする