なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

その差は

2006年07月26日 22時34分00秒 | 

阪神-中日戦。

この何試合か見ていて思うこと。

 

戦力、個々の能力は阪神が中日の上を行っている。

これは間違いないと思う。

なのにこの対戦成績(2勝6敗)・・・・・。

 

何が違うか?

答えは『戦略の有無』だ。

 

落合の野球は面白みのない殺伐とした野球だが、

よく言えば『試合巧者』。

阪神は監督自体に深い戦略のないチームで、

選手の調子の良し悪しによって、

チーム成績が上がったり下がったりと如実に出てしまう。

 

対戦を見ていて感じるのは、

中日が大人の野球をしているのに対して、

阪神は稚拙な感じが拭えない。

一つ一つのプレーにどういう意味があるのか、

それさえわからずに試合をしている気がしてならない。

 

大洋、巨人、広島は阪神以上に稚拙な野球をしているので、

対戦しているときにはわからないけど、

中日やヤクルトと試合をしているとよく見えてくる。

 

ただ、中日は今がチーム状態のいい時なので、

必ず8月後半には落ちてくる。

逆に阪神は、打線が今が底辺にいる状態。

こちらも必ず8月以降に上向いてくるはずだ。

 

何とかそれまで3ゲーム以内の差で踏ん張って欲しい。

今我慢をしていれば、

きっとチャンスは巡って来る。

よしんば中日にあまり勝てなくても、

大洋、広島、巨人に取りこぼさなければ優勝できるし!

 

踏ん張れ、タイガース!!

考えろ、岡田監督!!!!

 

コメント
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