なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

飛騨へ  2日目 -混浴露天風呂は早朝に限る♪-

2007年05月04日 23時28分33秒 | 

昨日PM11時前に眠りについた二人と一匹。

とっぴーも熟睡してたんですが・・・。

4時頃に何故かケージ(持って行きました)の中をうろうろ。

ウンチかと思い、

ケージから出してみると・・・・。

ただ寂しかっただけみたいでした(苦笑)

 

次に起きたのは6時。

これはなりとろが起きだしたので、

とっぴーも起きたという感じです。

なりとろは旅行に行くと熟睡できません。

早朝に目が覚めます。

ただ、高原は特に朝の早い時間が気持ちいいので、

とっぴーが居なくても散歩をよくします。

 

でも今日はさちこも早起き。

朝の6時半から個室露天風呂の受付が始まるからです。

朝風呂はやっぱり気持ちいいもんね。

それにしても・・・。

ここは大浴場が無いのが少し不便だなぁ。

個室貸切風呂もいいけど、

好きな時に自由に入ることが出来ない可能性があるから・・・。

ちょい残念。

 

朝は6時半すぐに並んだので、

岩風呂に入ることが出来ました。

ここで唯一の岩風呂は競争率が高そうで、

入れたのはラッキーでした。

正面からはちょっと・・・

 

外気が5~10℃くらいしかない中、

熱いお湯に浸かる・・・しかも露天風呂。

たまりません(^^)

 

とっぴーと一緒に入れる『ワンコ風呂付』もありましたが、

とっぴーが風呂嫌いなので意味がありません。

しかも、ワンコ同伴は3000円掛かるので・・・。

まぁ、ちょうど良かったかな。

 

お風呂から上がり、朝食を摂るとすぐに車でゴー!

チェックアウトはせずに、

車で10分くらいの平湯大滝を見に行きました。

前に来た時には滝壺まで行けましたが、

今は崖崩れなどで近寄れないとのこと。

少し離れた場所からの観瀑です。

ここには足湯などの施設の出来ていて、

一大観光スポットになりつつあります。

平湯温泉バスターミナルからすぐ近くと言うのも、

観光客誘致しやすい条件ですね。

 

滝も観終わり、

ホテルに帰ってチェックアウト。

でもまだ帰りません。

そのままホテル前にあるドッグランにて時間を潰します。

そして11時になり、いま一度ホテル内へ。

 

この日はイベントがあるのでした。

そのイベントとは・・・

『餅つき大会』!

ワンコと一緒に餅つきなのです☆

みんなでついたモチは、

お世辞にも美味しいとはいえないモノ(笑)でしたけど、

愛情はたっぷり入っていたし、

とても楽しいイベントになりました。

この時間まで残っててよかった!! 

 

昼食代わりのモチを食べた後は、

名残惜しいけどホテルを後にしました。

帰りは高山方面へ。

でも高山にあまり魅力を感じなくなってきてなりとろは、

どうせなら白川郷にいこうと考えました。

渋滞&混雑が予想される高山よりも、

世界遺産を見たほうが・・・と思ったので。

もちろん白川郷も何度か行ってますが、

世界遺産と認定されてからは初めてなので。

 

高山市内を抜けるルートは嫌なので、

天生峠という難所があるルートを選んで出発しました。

そして・・・・。

最悪です。

天生峠越えまで後10キロをきったところで道路案内板が・・・。

『天生峠・通行止』

え。

え~~~?

おいおいおいおいおいおいおい。

何分掛けてこちらに来たと思ってるの??

30キロ無駄走り・・・。

仕方ないので高山方面に戻りました・・・。

 

それでも苦労してたどり着いた白川郷。

なのになのに・・・。

近隣道路は駐車場に入る車で大渋滞。

人はうじゃうじゃ・・・。

さらに追い討ち。

やっとこさ駐車場に入ると、

とっぴーを連れてるなりとろたちに係員が一言。

 

『ごめんね、ペットの入場禁止なんですよ』

 

え?

マジですか??

白川郷に何の魅力も感じてはいない私ではありますが、

ここまで来た苦労を考えると・・・・。

 

でも・・・まぁ・・。

あの人ごみに入るのもちょっと嫌かも。

あれじゃ、うめ地下歩いてるのと変わりないし。

世界遺産になったのと高速道路の普及で、

何だかまったく雰囲気のなくなってしまった白川郷。

ただの観光地に成り下がった気がして寂しかったなぁ・・・。

熊野古道と同じで、

やっぱり観光客が来過ぎてもアカンのかも。

難しいね。

 

なりとろはというと、

どうしようもないからそのまま帰路に着きました。

でも、東海北陸道でも大渋滞。

白川郷から大阪までまた6時間。

 

もうやめだ。

GWには絶対に出かけないぞ。

それでも楽しい旅行だったのは、

さちこととっぴーが一緒だったからこそ。

 

次は時期をずらして行こうね(^^)

 

 

 

 

コメント
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