なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

気持ち悪い話を、ひとつ・・・

2007年06月27日 22時18分50秒 | 
今朝、体験した気持ちの悪い話をします。
笑い話と言えばそうなんですが、思い出しても嫌な気持ちになります。

嫌な気持ちになりたくない方、この先は読まないで下さいね。
嫌な気持ちになっても責任は取れませんから・・・。

それは今朝の話。
いつものように通勤電車に乗り込もうとすると、
すぐ後ろに手鏡を持って、何やら自分の顔を覗き込んでる男が一人。
アゴあたりを触ってるように見えるけど、横目で見える程度なのでよくわからない。
ちょっと気持ち悪いので、少し離れたドアから電車に乗ると、
その男はまだ電車には乗らずに鏡を見ている。

もしかしたらこの電車には乗らないのかな・・・?

そう思っていると、電車のドアが閉まる直前にこちらのドアにめがけて走ってくるんです。
そして、満員で身動き取れないほどのドアへ無理やり押し込んで乗ってきました。
鬱陶しい・・・そうは思ったものの、相手もお金払ってるんだから仕方ない・・・。
そうあきらめました。

その男はドアのほうに向かって立っていて、なりとろも同じ方向を向いていました。
嫌でも男の存在が目に入る場所だと言う事です。
男は、電車に乗ってもまだ手鏡を見つめてアゴあたりを触っています。
何か異様な雰囲気だったので、直感的に見てはいけないと感じたのですが、
なにぶん目の前に立ってるので偶然、男に目が行ってしまったのです。
すると、手鏡を持つ左手とは逆の手に、男は刺抜きを持っているのです。

・・・・そう。
男は手鏡を見つめながら、ずーーーーっと『ひげ』を抜いていたのです。
一心不乱に『ひげ』を抜いていたのです。
電車が来ても気付かないくらい、夢中になっていたのです・・・。

それに気付いたからには、疑問がひとつ生まれてきます。
抜いた『ひげ』・・・・どこに・・・・・???


すぐにわかりました。
抜いた『ひげ』を、その男は、抜いたしりから、手鏡を持つ左手の、人差し指に貼り付けていたのです。

その様子は、磁石に砂鉄がくっついている・・・・そんな感じなのです。

それを見た時は一瞬吐きそうになりました。
その後、次の駅までの10分間、目を一度も開ける事が出来ませんでした・・・。


家でやれよ、家で・・・・。



・・・・・・・・口直しにこの写真、どうぞ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする