エリザベス女王杯に駒を進めるベッラレイア。
2年前の悪夢がよみがえる・・・・。
牝馬3冠レース、最後の1冠・秋華賞。
鞍上に迎えたのは元祖天才・武豊。
仕掛けどころの難しい淀の内回り2000mコース、
この人なら巧くレイアを導いてくれるものと信じていた。
結果は、最悪の殿からの追い込み戦法。
レイアは届く訳のないポジションからの追い込みを余儀なくされ、
そして、その影響で故障。
一年間は立ち直れなかった。
その、前代未聞の大失敗騎乗をしたあの武豊が、
またレイアの鞍上に戻ってくる。
非常に複雑だ。
武豊が天才と言うのは認めるけど、
ことレイアに関しては話は別。
またおかしな騎乗でレイアにダメージを残さなければいいが…。
乗り替わりの期待度よりも、
潰されないかと言う不安の方が先に立ちます。
武豊よ、
今度こそはレイアを導いてやってくれ。
あんな下手くそな騎乗は二度と見たくないからな。