サッカーボーイと同じ年齢のスーパークリークが亡くなった。
武豊に初G1をプレゼントし、秋春の天皇賞を連覇。
サッカーボーイ自身とは一度きりの対決(有馬記念)しかなかったけど、同世代のスーパーホースだけに思い入れはある。関西馬だったし。
正直、なりとろはオグリキャップよりもこの馬を応援していたから。
そのオグリキャップも今年亡くなってしまった。
サクラチヨノオーもずいぶん前に他界しているし、この世代の名馬がまた一頭、星になったと思うと寂しいし、オグリの時にも感じたけど、何故か焦る。
サッカーボーイにはマイルチャンピオンシップ以来会ってないから、いつか会いたいと思っている気持ちに焦りが出るんですね。
トップロードが生きている間に牧場へ会いにいけなかった、あの悔しさを思い出すのもあるし……。
スーパークリークもサッカーボーイも25歳。
もうかなりの高齢な部類に入る。
会いたいな、サッカーボーイ。
君は何で、あんなに遠い北海道にいるの?
君の姿、もう一度見たいよ。
スーパークリークはもう随分前から体を悪くしていて、関係者が必死に看病されていたそうです。
経済動物と利用者という関係ではなく、人と馬という固い絆に結ばれているからこそ、出来ることだと思います
老衰で、愛する関係者に看取られて亡くなったスーパークリーク。
彼の死は悲しいけど、きっと幸せな余生を暮らせたんだなと思うとほっとします。
スーパークリークの冥福を祈ります。