映画 『GANTZ』 を観てきました。
原作を読んでいたので内容は把握してたけど、
あの世界観が、実写でどう表現されているか興味が有りまして。
それと、観に行った理由がもう一つ。
松山ケンイチ君の魅力。
彼は、なりとろの中では最近一番「いい役者」なのです。
役が変われば別人になる。
そして、観ているものを惹き込む。
実力派ですね。
『NANA』の時はイメージとはかけ離れてたからダメだったけど。
そんな気持ちで見に行った『GANTZ』。
面白かったですよ。
ストーリーは原作からして秀逸なんですが、
映像的にもちゃんと表現されていて。
グロテスクなシーンも少しありますが、
あれは「つかみ」なんでしょうね。
SFホラー・・・かな?
子供にはきついかも。
でも一番感心したのは、主役の二宮和也。
彼も、なかなか演技派ですね。
ほとんど彼の出ているドラマや映画を見た事なかったんですが、
同じ事務所の「YAMATO」より数段上(笑)
はい、堪能できた映画でした。
10点満点なら8点です。
レイトショーで見たので、料金も1200円。
劇場内の客も10数人とガラガラ。
ゆったり見れたのもよかったな。
レイトショー、良いわ♪