ある方々の日記で知りましたが,
小倉の最終レースで八百長疑惑?があったそう。
早速映像を見てきましたが・・・。
確かに。
八百長か否かは別として、
決勝線手前で、騎手が追うのを完全にやめている。
あれはダメだ。
馬券を買っている人にしてみれば、
怒り心頭なのも頷ける。
なりとろだって買ってたら、絶対に吠えてたと思うし。
しかし。
冷静に考えてみればわかるが、
八百長にしては動きが不自然すぎる。
ゴール手前まで必死に手綱はしごいていて、
直前にブレーキをかけるなんてナンセンスだ。
すぐにそれとわかる行為なんて、普通考えられない。
不正ってわからいようにやるものでしょう?
・・・騎手が油断して緩めた?
それもなぁ・・・・。
あそこでガッツポーズをしているという意見もあるが、
小倉の条件クラスを勝つ事でガッツポーズするか?
しかも馬群がなだれ込んできてるのに?
これも考えづらい。
じゃあ、なんだ・・・?
あるブログに騎手のコメントが書いてあったが、
馬がゴール前で斜行しようとし、それをさせないために抑えたらしい。
結論は出ましたね。
この一件。
おそらくは騎手の技術が未熟なために起きた事。
馬なんてまっすぐに走れる子ばかりではないと思うので、
そこは騎手の腕でカバーするもんでしょう?
確かに、あの500キロ近い巨体が暴走したら大変でしょうが、
それを御するのが騎手だし、それがプロの技でしょう。
競馬はお金が賭けられている競技。
だから、騎手の役割は大事になってきますよね。
いい訳なんてききませんよ。
今回は騎手が責められても仕方ない事例だな。
なりとろの中には、自分の応援馬が負けたら騎手の力不足だ!
・・・・・っていう持論(ルール)が有りますが、
今回のような事が有ったら、
ますますその思いは堅固なものになってしまいますよ。
しっかりしてね。
外国人騎手以外信用できなくなるからさ。