真弓がまたやらかしました。
7回裏、ヒロシマの攻撃は1死2塁。
7番打者が内野ゴロの間に3塁へ。
これで2死3塁。
やった!
これでこの回は凌いだ!
だって、次は8番の石原。
1塁が空いているから、歩かして迎える打者は9番・投手の前田健。
代打が出たら打ちあぐねていた前田健が変わるし、そのまま打たせるなら打ち取れる確率は高い。
どのみち、タイガースの優位は変わらん!
なのに。
阪神は勝負を選ぶ。
内野安打を打たれ、同点。
一気に試合の流れが変わった。
8回の前田健は、違う投手のように立ち直り、タイガースの中軸を三人で退け、ヒロシマ打線は我慢強く投げていた岩田を攻める。
結果、流れに抗う術のない真弓はジ・エンド。
先を読まない、行き当たりばったり采配は健在だった。
今年の優勝を夢見ていたが、またまたまたまた現実を見せつけられた。
チームの戦力は十分優勝を狙えるものだが、如何せん真弓が足を引っ張る。
だから、昨年も今年も、大型連勝が無い。
できない。
勝てる試合も、今日みたいに采配ミスで落とすから。
そのうち、城島も帰ってきて、藤井が下げられる。
そこで、今年の阪神は終わりを告げる。
できればその前に、真弓更迭を願いたい。
勝てば選手の手柄。
負ければ監督の責任。
勝てない真弓監督は責任を取るしかない。