今夕に書いたブログに、一点だけ訂正をしないといけない事がありました。
フェノ―メノと勝ち馬とのハナ差。
これが、岩田騎手の『執念の差』と書きましたが・・・。
もちろんそれはそうなんですが、
2着に敗れた蛯名騎手にももちろん譲れない気持ちがあり、
勝利の差が執念の差と言うのには、
あまりに軽率な言葉だったと反省しております。
蛯名騎手がレース後、
検量室で悔しさに泣き崩れたと聞いて、
その無念さのほどを改めて理解しました。
何だかなりとろも、今日のハナ差2着がメチャクチャ悔しくなって来ました。
それまでは残念だけど仕方ないな・・・という思いだったのですが、
なんていうか、蛯名騎手のやるせなさを思うと・・・。
それほど、ホースマンにとってのダービーとは重いものなんですね。
ああ、勝たせてあげたかったなぁ・・・。
勝って欲しかったなぁ・・・・
でも、泣くな、蛯正!
君に落ち度はない。
ただ、ただ少しだけ、運が向かなかっただけだ。
とてつもない、大きな運だったけど、
きっとまたチャンスは訪れる。
がんばれ!