今日、マイミクさんのつぶやきで知ったんですが、
週刊競馬ブックの表紙写真がサッカーボーイなのでした。
函館記念だから、と言う事のようですが、
まぁ、何と懐かしい写真。。。。
そこで函館記念のページを読んでいて気がつきました。
サッカーボーイが出した、函館芝2,000mのレコードタイム。
1分57秒8 と言うのがまだ破られていないんですね。
近年のレコードラッシュでもう無いと思ってましたが・・・。
まぁ、よく考えれば函館競馬場はあのころとは違ってオーバーシードになったし、
なかなか時計が出にくい条件になりましたからね。
開催時期も変わったので、あの晩夏の函館記念はもう無いんですよね。
当時は1分57秒台なんて考えられない時計でしたから、
それはもう驚いた記憶があります。
着差も5馬身ありましたし、
負かした相手がダービー馬2頭と2冠牝馬でしたから、
日本一強いのはやっぱりこの馬!と大興奮していました。
実際、着差を広げてのレコード勝ちは、
もうその馬の実力そのものですから、
この1戦を見て舞い上がるのは仕方ない事だと、今でも思います。
僅差のレコード勝ちは展開と馬場が大きな要因だと思いますので。
オグリキャップとの府中芝2,000mでの対決。
どちらも完調ならどっちが強かっただろう・・・・。
今でもまだ、そんな想像に胸を熱くする事があります。
サッカーボーイはもういません。
それでも、きっとこれからも競馬ファンの心の中からは、
忘れられる事の無いお馬だと思います。
想い出の中を、今も駆け抜けるサッカーボーイ。
やっぱり大好きだ。