なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

永久欠番 『6』 金本知憲

2012年09月12日 22時26分33秒 | 激愛タイガース

あまりに唐突だった。

金本が、引退を決意した。

ショックは大きい・・・。

 

今年の金本は確かに力が落ちていた。

本塁打かと思う打球が失速したり、

いや、それよりも何よりも、守備がおぼつかなかった。

あれはプロの守備ではない・・・。

そう、なりとろも何度か指摘した。

 

右肩の故障。

これに尽きる。

鉄人・金本の姿は、もうダイヤモンドの中にはなかった。

 

金本がタイガースに来てくれて、

タイガースは変わった。

黄金期を迎えたのも、金本の力と影響力のお陰と言っても過言ではない。

チャンスには必ず何とかしてくれる―。

その存在感こそ、これぞ4番打者と言うものだった。

 

金本には4番であるために、

言い時も悪い時も責任を背負ってもらった。

彼がいたからこそ、タイガースの投手、野手は安心してプレイできた。

 

ほんとうに、ありがとう、そして、ごめんなさいと言いたい。

今までお疲れさまでした。

 

金本知憲、背番号6。

もちろん、永久欠番に値する選手でした。

ぜひ、球団も考えていただきたい。

彼の功績は、タイガースの歴史を変えたのだから。

 

 

そんな金本が引退を決意した直後の、今夜のナイタ―。

ナインの顔つきも、さすがに違った。

何とかして勝とう。

そう言う気持ちが前面に出ていた。

しかし・・・。

そのような気持ちで挑んでも、今のタイガースには勝つことが難しい。

それを浮き彫りにした、今日の試合内容と結果だった。

 

夏の終わりに、寂しいニュースとタイガースの成績。

このまま秋になるには、あまりにも寂しすぎるのだけど・・・・。

 

コメント
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