阪神は今年、東京ドームで勝ってないんだよね。
まぁ、情けない。
でももういい。
どの道、5位は決定だから。
では、阪神の監督は何を考えるのか。
ファンに喜んでもらう事でしょ。
勝つのが一番だけど、その過程でも喜ばせる手法があるはず。
9回表。
1点負けていて4番打者の新井良太から。
5番には途中でマートンと交代した平野が入り、
6番に新井貴浩。
当然ファンは、代打・金本の登場を期待する場面。
監督は7番に入る俊介の所での投入を考えていたのか?
ランナーが一人出れば、チャンスで金本。
しかし待って。
平野or新井貴浩の所に金本という選択肢はなかったのか?
初回こそ杉内の立ち上がりを攻めて得点したとは言うものの、
その後は全く打てなかったスタメン。
なのに、使った切り札(関本)は一枚だけ。
金本、ブラゼル、桧山と言う左打者は使えずじまいだった。
なんなら、平野の所にブラゼルでもいいし、
ランナーが出れば桧山起用と言う手もあったはず。
ファンが見たいもの、望むものは見せてくれない和田采配。
真弓監督の時もよくあったなぁ、こういう事が。
勝てないまでも、最善の策は講じてくれ。
勝つための起用は積極的に。
ファンが喜ぶ采配を見せてくれ。
で。
いい加減、【今年の】貴浩くんの事は諦めてくれないか。
期待し過ぎ。
新井貴浩がかわいそうになる。
余談。
12日に金本が引退すると公言してからすぐに、
甲子園の最終戦(10月5日)のチケットが飛ぶように売れたそうな。
今はほとんど売り切れ状態らしい。
金本の引退試合を見たいファンが慌てて買ったそうな。
実は、なりとろ。
金本の引退発表の前夜、午後10時ごろ。
突然、タイガースの最終戦が見たくなって、
コンビニへチケットを取りに走ってたのです。
藤川球児の最後の試合かも知れなかったので取ってみたんですが。
もしかしたら金本の引退試合を見られるかもしれません。
運が良かった・・・・のかな、これって?