なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

やっぱりオルフェーヴル!

2013年03月31日 21時36分07秒 | 競馬

ジェンティルドンナはドバイで圧倒的1番人気に推された。

理由は簡単。

あのオルフェーヴルに先着した牝馬、だから。

『あのオルフェーヴルに』 ・・・だ。

牝馬の割には頑張った。

セントニコラスアビーは海外でもそこそこ強い馬だし、

直線で並びかけようとして突き放されたのも仕方ない。

でも、調教師、騎手、メディア。

全てがどうして『勝てる』と豪語したのか。

それは、『あのオルフェーヴル』に先着したからに他ならない。

 

ひとつ言いたい。

人の褌で相撲を取ってはいけない。

自分が世界で認められて、初めて「自信」を持つべきだ。

今日、ジェンティルドンナは世界の壁を初めて知った。

完全にオルフェーヴルより格下のセントニコラスアビーに、

完膚なきまでに捻られたのだから。

でもよくやった。

ブエナビスタ級の力は認めたいと思う。

しかし、オルフェーヴルやゴールドシップ以上では、ありえない。

 

そして、世界最強オルフェーヴル。

産経大阪杯は横綱相撲で快勝だ。

スローな流れにもちゃんと折り合いをつけて、

3コーナーで前を捕まえに動く。

後ろでは虎視眈々と、ショウナンマイティが足を溜めていると言うのに。。。

しかしオルフェーヴルは怪物。

前のエイシンフラッシュを4角のスパートで一気に潰しにかかり、

直線では後ろから迫るショウナンを流しつつあしらった。

まるで、ゴールドシップがどんなレースをしようが、

俺には通用しないぞ、と言わんばかりに・・・・。

 

オルフェーヴルは強い。

強すぎる。

ゴールドシップはオルフェーヴルにどこまで迫れるのか。

 

そんな思いが深まった、2013年、オルフェーヴルの緒戦だった。

 

 

晋太郎・・・ごめん・・・・。

全部福留が悪いんだ。

君のせいじゃない・・・。

 

コメント (4)
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