今、現時点でオルフェーヴルにトラブルはない。
昨日も書いたけど、それが一番。
さっき、凱旋門賞でのライヴァルと目された、
ノヴェリストが熱発で出走を回避した。
機械が走ってるんじゃない、生き物が走る。
本当にその通りで、
無事にゲートインするまでは案心などできない。
それでも・・・。
オルフェーヴルの力は、このメンバーでも抜けている。
フォワ賞くらい走れば、間違いなく圧勝だ。
興味は2着を何馬身離すか。
それだけ。
きちんと勝って、
日本に居る世界最強の挑戦者を有馬で迎え撃つ。
それが、最強馬オルフェーヴルの役目だ。
そして、その世界最強の挑戦者、ゴールドシップ。
京都大賞典での秋初戦を迎えるが、
チャレンジャーとしては、絶対に負けられない。
相手は勝負付けが済んでいる馬たちだからだ。
ここを勝ち切り、ジャパンカップで今年の日本最強を世界に証明する。
そして、暮れの有馬記念で頂上決戦。
凱旋門賞も、ジャパンカップも、
勝って当たり前のトライアルレース。
世界最強馬を決めるのは、
中山2500m。
有馬記念だ。
力を見せつけろ、雷神!
昨年の屈辱・・・・100倍返しだっ!!
ねじ伏せろ、白い悪魔!!
お前が立ち向かう本当の敵は、フランスにいるのだから!