なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

思い通りにいかないのが競馬

2014年05月26日 22時23分24秒 | 競馬

オークス。

ベッラレジーナが、母の忘れ物を取りに行きましたが、

あえなくG1の壁にはじき返されました。

祈るような思いで単勝馬券を購入。

彼女が勝つ為に出来る事は、ファンには応援と馬券だけだから・・・。

 

結果、スタートを出遅れてしまった時点で終わり・・・。

相手は、あのハープスター。

もちろん、他の16頭も強敵ぞろいである事に違いは無いが、

やっぱりあの馬に勝てなければ・・・。

 

道中はハープスターよりも後ろの位置。

もう、これではノーチャンスと言ってもいい。

それでも最後の直線で伸びかけてくれた。

今回はすべての面でうまくいかなかったけど、

出走出来ただけでも母親孝行。

夢を見せてくれたレジーナを、なりとろは誇りに思う。

 

中2週で2回目の遠征(東上)。

マイナス体重で、パドックでは後半チャカチャカし出す。

どうやら、馬場入りの時に騎手を振り落としたらしいし、

とてもじゃないけど、落ち着いてレースに挑む事が出来る精神状態ではなかったと思う。

それでも、レジーナは頑張った。

良くやったよ、レジ!

秋には成長した姿を見せておくれよ!!

 

 

ハープスター。

調教師が100%勝つと豪語していた。

しかし、結果は追いこんで2着。

流れが向いてのこの2着は、もう彼女が抜けた存在ではない事を意味する。

それでも、

負けたのに、まだ一番強いと言い張る調教師の強情さ。

ギリギリ差し切れた桜花賞は圧勝(クビ差)。

クビ差負けた今回は惜敗と書き立てるマスコミにも責任は有るかな?

調教師のコメントを信じて単勝(単の付く)馬券を買ったファンはたくさんいる。

もちろん馬券は自己責任だが、

「ホントはウチのが一番強い」

なんて事よりも先に、ファンに向けて言う事があるだろうが。

ファンが馬券を買わなければ、あなたは馬を育てられないのですよ。

頭を下げて、そこから続く道もあるだろうに。

 

ここの厩舎は、なりとろは嫌い。

キズナの調教師もあんまり好きじゃない。

負け惜しみを言うよりもまず、ファンに詫びるのが先でしょ?

期待を裏切ってしまって申し訳なかった。

その言葉で、また次も頑張って!・・・そう、素直に思えるのだから。

 

 

コメント (2)
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