なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

0.6秒差、8着が教えた事

2014年12月21日 21時39分03秒 | 競馬

アッシュゴールド、勝てなかった。

負けた以上、ここで書く事はすべて言い訳。

負け惜しみ。

仕方ない。

 

まずパドック。

ここでは落ちついて良い雰囲気。

デイリー杯で見た時には、落ちつきなく入れ込みながら歩いていたのが、

今日は程良い気合でキビキビ歩いていた。

『これは大人になったのかも・・・』

ただ、後ろから見た腰のあたりの筋肉が、少し薄っぺらい気が・・・。

なんて思いながら本馬場入場。

頭を上げて荒々しく駆けだす。

やっぱり、騎手を乗せたら入れ込んじゃったみたい。

返し馬は、お世辞にもお行儀の良いものでは無く、

しかも、待機所でも延々と、クビをせわしなく上下させていた。

 

まだまだ子供だ。

でも、仕方ない。

ステイゴールドの子、オルフェの弟。

この時期の気性難は覚悟しなければ・・・。

 

しかもこの日の馬場は『やや重』発表より悪い感じ。

4コーナーでは早めに好位まで詰めないと、

全く勝負にならない感じだった。

 

そんな中で、レースはスタート。

アッシュは好スタートを切ったものの、すぐに下げて最後方・・・。

そのまま折り合いはついていたけど、外外を回す不利。

3角辺りで捲るのかと思いきや、4角まで最後方。

これではもう、ノーチャンス。

直線では大外に持ち出して、一瞬伸びかけるが、坂上で止まってしまった。

結果、0.6秒差で8着。

現時点での完成度では、上位の馬には敵わなかった。

 

幼さの残る、その気性。

ここを何とか矯正しなければ、全能力をレースに出せない。

 

今日の敗因はたくさんある。

課題は山積みだ。

それでも勝ち馬と0.1秒しか変わらない上がり3Fのタイム。

持てる能力を全部レースへと集中させる事が出来た時、

距離が2000mを超えた時、

アッシュゴールドがどう変わるのか。

どう言うレースをするのか。

今日の敗戦は、明日への糧になると、なりとろは確信している。

 

池添をして、『難しい馬』と言わしめたアッシュゴールド。

 

0.6秒差は大きいが、

この差を埋める成長を、なりとろは信じている。

完敗の落胆より、未来への楽しみ。

アッシュゴールド・ワールドはまだ始まったばかりだから。

天気が悪くて、すごく暗かった。。。。

写真もピンボケが多いし、前の人の頭が写り込んで…。

なかなか難しかった。。。。

 

ウインプリメーラは阪神9R、昇級戦で3着に頑張ったよ。

 

『馬場を気にしていた』

和田騎手が言うくらいだから、やっぱり阪神の馬場は悪かったんだね。

惜しかったね。

 

中山の9Rでは、2歳牝馬キャットコインが2連勝。

これで2戦2勝!

勝ち方も良かったし、もしかすると大物かも・・・・!

コメント
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