なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

JRAの目論見通りのキタサン3

2017年04月28日 21時52分31秒 | 競馬

JRAって、ほんとにキタサンが好きなのね。

わかってたよ、ちゃんと。

キタサンを有利な内枠に入れて、

サトノを外枠に入れることを。

会社で同僚にこうなるはずと断言してたら、

本当にその通りになった。

話題作りになるもんね。

大物歌手がオーナーだから、宣伝になるしね。

あとは、芝を超短く刈って、

前が止まらない馬場にすれば完璧だ。

勝ち馬を決めるのはJRA。

わかりやすぅ。

 

ただ、JRAも天候までは操作できない。

どうやら、明日の夕方に京都競馬場近辺では、

激しい雨が一時的に降るという予報。

そうなれば、キタサンの得意な馬場にはならないかも。

面白いねぇ。

そうなったら、JRAがっかりだろうね。

 

 

なりとろ的には、パンパンの馬場よりは、

少しウエットな方が良い。

あまり馬場が堅いと、故障する馬も増えるだろうし、

ステイゴールド産駒には、多少なりとも有利に働くから。

 

レインボーラインはどうやれば勝てるのか。

高速馬場なら、前が止まりにくいので後ろからでは不利。

ただし、キタサンもサトノも、本質的にはステイヤーではないから、

二頭が早めに動いてラップが厳しくなれば、

最後の1Fでの逆転は可能性0%ではない。

漁夫の利かもしれないが、

ステイヤーのレインボーラインが先頭でゴールするシーンを、

想像できない事も無い。

なりとろはレインボーラインが力を出し切って負けた、

そういうレースを見たことがない。

G1は運も味方に付けないと、そうそう勝てるものではない。

相手が強いのだから、当たり前のことだ。

事実、あれだけ強いサトノも、皐月賞、ダービーでは負けている。

 

少しの展開の助けと、前日の雨。

これがレインボーラインにとってのアドバンテージにならないか。

菊花賞での2馬身1/2。

JCでの3馬身1/2。

逆転するために必要なのは、運。

神様!お願い!!!

 

 

明日は青葉賞。

トリコロールブルーがダービーの出走権をかけて走る。

黄菊賞での取りこぼしにより、

ここまでダービーのチケットを手にできなかった。

とても大きな誤算だが、

ソエを患っていたのだから仕方ないと言える。

そのソエも治まりつつあり、稽古もしっかりと詰めるようになった。

何より順調にこれたことが収穫だ。

スプリングSは展開が向かなかったこともあるが、

中山競馬場自体の適性も低い感じがした。

ステゴ産駒なのに・・・と思うのだが、

今は広いコースでノビノビ走る方が良いのだろう。

そういう意味でも、青葉賞は打って付けの舞台。

東京2,400mへの相性も解るし。

ここで勝つくらいでないと、

ダービー本番はさらに相手が強くなる。

たとえ出走できたとしても、勝ちきるのは難しいと言わざるを得ない。

同じようなパターンでダービーを目指したのがフェノーメノ。

彼はほとんどのレースで力を発揮できない状況になり、

やはり、青葉賞へ駒を進めてきた。

そして、圧勝。ダービーも2着に踏ん張った。

青葉賞を楽にパスできなければ、本番も参加するだけに終わってしまいそう。

上に行くほどに強い相手は増える。

その中で、トリコロールブルーが見せる輝き。

今回は、それをしっかりと見つけたい。

そして、結果がついてくれば最高だ。

 

ナタの切れ味を生かせる府中競馬場。

熱く燃える黒い弾丸・トリコロールブルー!頑張れ!!

コメント
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