なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

トリコロールブルー、お疲れ様

2017年04月29日 23時00分57秒 | 競馬

マイナス10キロ。

この情報を聞いたときに、耳を疑った。

トリコロールブルーに何が起きたのか?

そうだ、きっと勝負を賭けて絞ったのに違いない。

きっとそうだ・・・。

 

しかし、パドックに出てきた彼は、そうではなかった。

サラブレッドの美しい姿態とは呼べぬ、

巻き上がったお腹、ゼッケンの下に見える真っ白い汗、

そして、首を忙しく上下に上げ下げする、

いかにも「勝負気配ではない」トリコがそこにいた。

 

レース前に終わってしまった・・・。

パドックで・・・・。

一縷の望みを持ってレースを見る。

スタートは五分。

馬なりで好位をキープ。

折り合いはバッチリついている。

こ、これはもしかして・・・イケル???

と思ったのもつかの間。。。

4角外から被せられると手応えはなくなった。

もう、余力は残っていない・・・。

 

惨敗。

何も出来ないまま、トリコの春は終わった。

勿論、これが力の差だとは思わない。

それでも、力を出せないのは、力が無いのと同じ。

完敗のダービートライアルだった。

3戦連続の東上は、

成長期のトリコには厳しかったのか。

残念だけど、トリコロールブルーはここまで。

このあと、是非休みを取って、成長を促して貰いたい。

このままでは終われない。

また秋に、この借りは返すぞ。

 

 

そして、明日はいよいよ天皇賞。

現実を見れば、成績は断然2強と呼ばれる馬たちが上。

我が、レインボーラインはまだ重賞1勝馬。

 

それでも、なりとろは信じて応援する。

昨日も書いたけど、実力を出し切って負けていないから。

展開が向かないことが多く、

福永が教えた後方からの競馬しか出来なくなってしまっているが、

デムーロならなんとかしてくれないか。

外枠不利なのは解っている。

JRAが「勝たせたい」のはキタサンと解ってる。

それでも、天皇賞はレインボーラインに獲って欲しい。

期待していた雨も、お湿り程度にしかならなかった。

大きな力が働く中で、レインボーラインは走る。

その走りが報われることを信じたい。

レインボーライン、頑張れ。

明日は淀のウイナーズサークルで、

君を待っている。

 

とぴジョイは散髪でした。

男前になって帰ってきました!

コメント
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