当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

天空の白鷺①

2012年01月16日 | 日記
青春切符冬の旅ってなわけで地味~に更新していきたいと思います。

現在大天守修理中の姫路城に行ってきました
こういうの、めったに体験できないことですからね城が好きなら行かねばなるまい

おお~見事に囲われている
天気もバッチリ…ある意味憎たらしいくらいに。
なぜって?
完璧な青空の姫路城って実は初だったから。
修理じゃない時この空を見たかったと思っても罪はないよね…


菱の門をくぐっていざ中へ
三国堀から見える天守もあいかわらず麗…しくはないですな。箱だ

一番の大天守が囲われていると、そのでかさのせいかなぁ?脇の天守群がまるでおもちゃのように見えてしまうのは自分だけだろうか…
ちなみに三国堀も工事の影響?ついでの修復?なのか、石垣一面に補強用?の足場が組まれていました。

いの門を抜けてさらに中へ。

二の丸を抜けて、見えてきました扇の勾配

あいかわらず見事な角度だわぁ
姫路城の場合、巨大さもあってか鋭角なのに本当に滑らかな曲線で美しく見えるんですよねぇ
そしてそのお隣、ぬの門。

こちら、石垣が顔になっているのわかります?
下半分くらいの巨大石を見て貰えばわかると思うのですが。
デカ丸な目にデカ鼻、そして口。四角い石の中に目用に丸い形が入っているのが独特だし面白い
実は今まで何度も行っているのにこれは知らなか った不届き者です…今回初めて知りました

リの一渡櫓は現在展示公開中。
修理にちなんで鯱や瓦、修理の道具などを見ることができます。
そして鎧の一群もいたり…

こんだけ並ぶと結構インパクトありますしかもこの光だしねぇ

りの門を抜けて備前門へ。

天守閣へ通じる工事用の通路が上に組まれています。
まぁ工事用の通路を確保するにはこういう方法しかないですからね
ちなみに帯曲輪櫓は残念ながら現在見れません。
帯曲輪側の壁を見ると…

だいぶ傷んでる
東北の震災の影響はこちらにはなかったと思うんですけど、やっぱり年月の問題ですよね…今回一緒に漆喰の修復してくれればいいんですけど

そしていざ天空の白鷺へ
長くなったんで続きはまた書きま~す