当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

天空の白鷺③

2012年01月22日 | 日記
姫路ネタ続けま~す。今回はただの写真展開です

天守閣を出て外へ。

間近で大天守の囲いを見ると、大きさに圧倒されます


通常時とは違うんで、やっぱりお客は少ない。おかげでこんな人気のない通路の写真も撮れるんだZ
水の三門を抜けてほの門へ。

“油壁”と呼ばれるこの壁はほの門の内側の壁です。
姫路城の基本漆喰塗りの壁の中で異彩を放つこの壁。
特殊さ全開でなんですが、位置の問題か、意外とチェックされないで通られちゃっているのよねぇ…

ほの一門を抜けたところは、通常の姫路城のおススメ写真ポイント
天守群3棟が並んで写真撮れる場所なんです

そして昔掲載した、ありし日のここの風景。探ったら出てきた(笑)

本当はこうだったんだよ~小天守は決して小さくないんだよ~

通路を抜けて西の丸へ。

こちらは現在は工事されていませんので、今まで通り見ることができます
ちなみにこの西の丸の庭から見える天守も通常の写真ポイントのひとつ。

まぁ現在はこんなですが。囲いに隠されている小天守にしか見えませんが。
これまた以前のお姿(笑)

数年後にお会いしましょう。としか言えん

西の丸は普通に入ることできます。
ここは長局“百間廊下”と呼ばれている居住区。廊下と部屋がひたすら続いています。
そんな西の丸内からの天守の景色。

西の丸はまっすぐではなく、弓なりな形になっているので、位置によって見え方だいぶ変わります
西の丸の最後は化粧櫓。
千姫(徳川秀忠の娘で豊臣秀頼に嫁いでいた姫。大阪夏の陣で助け出された後、本田忠刻に再嫁して姫路城の西の丸に居住)が休息に利用していたと伝えられていて、中には千姫モチーフの人形が飾られています。

昔と展示が違う…
化粧櫓にあがらせてくれるんですよ。そして櫓の奥にいらっしゃるんですよ、この人形たち。
前は化粧櫓に上がらせてくれなかったんだけどなぁ?
工事で色々見れないから、これもサービスのひとつなのかなぁ???
まぁもしサービスなら、化粧櫓からの景色拝めたんでありがたかったけどね