今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

上海2日目もドタバタ。

2012-10-18 21:52:35 | 2012上海

疲れが残っていましたが、目覚ましなしでも目が覚めるって、

さすが旅行先です。

気が張ってるのでしょう、寝坊はできないと。

旦那さんは爆睡なんですけどね~。

いつでもどこでも眠れる子ちゃんなのですが、さすがに深夜バスでは眠れなかったようですから、

寝心地の良いベッドではいつも以上に爆睡

なかなか起きないけど、起こして朝ごはんへ出かけました。

 

インターコンチネンタルホテル浦東の朝ごはんは、いろんな種類が楽しめます。

麺におかゆ、パンに海苔巻きなどの炭水化物に、

おかずは中華はもちろん、洋食からカレーまで。

あ、和食という和食はお味噌汁だけだったかな。

生フルーツジュースも結構種類が多かったし、フルーツも

スイカやメロン、それに大好きなドラゴンフルーツもありました。

 

フルーツはすっかり食べるのに夢中になっちゃって、写真を撮るのを忘れました(-_-;)

小龍包かと思って取ったら、中は高菜だった・・・。となりの餃子も中身は一緒。

ちょっとガッカリです。

 

ここのスタッフ、ちょっとダメダメです。

1つ目のお皿を済ませて、取りに行ったほんの数分の間に、テーブルが全て

片付けられていました

え~もう片付ける???

すぐシルバーとか持ってきてもらったけど、

まだ食べている最中なのに、残り一口分あるのに、

「さげていい?」と聞いてきます。

お隣にいた外国人にも同じように聞いていて、その方は

「まだ食べる」と言ったのに、

「下げていい?」とまた聞いていました。

どうなってるんでしょうねえ~。

ここまで下げるのが早いお国は初めてです。

 

お腹もいっぱいになったので、そろそろ出かけます。

その前に、ホテルの部屋から旦那さんのお友達に電話。

携帯は高くなるから部屋からかけましたよ。

チケット代金を払わないといけないので、夜に会う約束をしていたけど、

試合の終わる時間を考えるとどうしても23時過ぎになってしまいます。

なので、最終日の午前中にホテルに来てもらおうと思ったのですが、

「今日は24時間働くつもりだから遅くても大丈夫」と。

ホントに24時間働くつもりかどうかは不明ですが、ありがたいです。

そして、前日の帰りに苦労した話を旦那さんから聞くと、

「シャトルバスに乗ったら連絡して。上海体育場まで迎えに行くから」と。

お友達の会社はそれぞれにドライバーがいるわけではないので、

急には使えないけど、

現地に住んでいれば何不自由なくタクシーに乗れるから、上海体育場まで迎えに

きてくれると

あの争奪戦に挑まなくてもいいのね、今日は~

 

試合は14時過ぎからだけど、せっかく上海にいるのだから、

少し街歩きしてもいいかなと。

 

確かテレビ塔。

 

上海の世紀大道というところに環球金融中心(ワールドフィナンシャルセンター)なる

栓抜きみたいな建物があります。

写真は撮りませんでしたので、こちらから見てください。

 

ここは森ビル出資の建物で、日本のお店がたーくさん。

ファミマにローソン、モンシュシュに、はなまるうどんなどなど・・・。

その中に私もお世話になったことがあるこんなお料理教室も。

上海に3つ、北京に1つだって。

 

この写真をあとで旦那さんのお友達に見せたら、

「なんだ、来ていたなら連絡くれよ、午前中この建物で仕事してたんだから」と。

お友達はなんとここの建物にオフィスがあったのです。

まったく、何も聞いてない旦那クン。

だからあんなに苦労したんじゃん!!

 

話がそれましたが、とりあえずコンビニでおにぎりも買い、

地下鉄の駅へ。

海外の地下鉄はやっぱり最初手間取ります。

イライラしまくりの旦那さん。

お札を入れようとしたら、それはカード専用の券売機だったりねえ。

お札を入れたら返されたり、まあイライラしますわ。

 

この日向かったのは昨日バスを降りた「上海体育場」

私も上海体育場だと思ったのですが、降りたときにどこがバス乗り場か

全く分からないのです。

駅の人に聞いたら「6番出口」と言うので6番から出ると、確かに降ろされた場所だし、

バスターミナルもあります。

しばらくうろうろしたけど、まったく分かりませんから、バスターミナルのスタッフに

写真を見せながら聞いたけど、

「知らん」(多分そんな感じ)。

 

しばらくうろうろしましたが、もうダメです。

旦那さんが「もう1つ確かバス乗り場のある駅があるからそっちに行こう」と。

また地下鉄に乗りまして、その駅に向かいます。

そして券売機でまたトラブったことは言うまでもありません。

つくづく旦那くんは券売機との相性が悪く、私が持っているお金を入れたら

一発で出てきました。

 

着いた駅はちょっと大きくて南口と北口とありました。

駅には特にテニスに関係したポスターとか案内とか見当たりません。

南口の方が出口としては大きかったのですが、

旦那さんが方角的に「北口」と言うので北口に出るとやっぱりバス乗り場が。

でも、全く分からないのでやっぱり係りの人に写真を見せると

「知らん」(絶対そんな感じだし、多分「お前ら何言ってんの?わけわかんないよ」的な

ことも思っていたでしょうな~)。

 

 

もう試合も始まっている時間。

仕方がないのでタクシーを拾いました。

タクシーのドライバーさんに毎度の写真を見せると、ラケットを振る真似をしました。

思わず「チャイチャイ~」と私は言ってしまったのですが旦那さんはそれを見てない

から「伝わらなかった」と思い込んじゃって「ダメだこのタクシー」と。

いやいや、ダメじゃないんだよ、旦那さん。

この人はラケット振ったんだから

 

このドライバーさんのおかげで無事に着いたことは言うまでもありません。

 

ドタバタで到着しましたが、

後々ゆっくりガイドブックを見ると、

上海体育場に行くのは夜、帰りだけ。

その後行った駅はやっぱりシャトルバスが出ているのですが、

全て漢字の中に「南」という漢字が・・・。

多分南口から出ていたのだろうと推測されます。

 

そしてもう帰りの話だけど、この日の帰りはシャトルバス乗り場に並んだところ、

前にいたのは日本人男性で、その方は毎年ここに来ているとのこと。

行きのシャトルバスのことは知らなかったそうですが、

とある駅からタクシーに乗るのが一番早いという事を教えていただきました。

その駅のタクシーは、テニスに行く人を拾うために待っているというから、

何も説明しなくても連れて行ってくれると。

 

そしてホテルは上海体育場の目の前にあるホテルを取るべきだということも

教えていただきました。

もう行かないと思うけど、今後の参考です。

 

こんなドタバタがありましたが、無事に到着したのでまあいいや。

旦那さんの疲れっぷりはすごかったけど。

 

何のためにお友達がいたのでしょうねえ、旦那さん。

知らない国、知らない場所に行くのに、自分じゃわからなかったら

せっかくいるお友達に聞けばいいじゃないの!

何にも旦那さんは聞いていませんでした。

お友達は「きっと忙しいと思って、気を遣ってくれたんだよ」と言ってくれたけど、

きつい思いをして苦しかったのだから、頼るべきだったんだよ~。

旦那さんのいいところもダメなところも知っている数少ないお友達なのに~。

まあ、気を遣って聞かないのも旦那さんの良いとこなのかも

しれないけどね。

 

次は試合試合

興味のない話だと思いますのでスルーしてくださってOKでーす。

だってマニアック過ぎるもん

 


やっとフェデラーさんの試合が~。

2012-10-17 19:00:41 | 2012上海

上海ATPマスターズの会場である上海旗忠森林体育城テニスセンターまでは、

どこかの駅からシャトルバスが出ているらしいのですが、

詳しくはわかりません。

時間もないので、タクシーで行くことに。

たまたまホテルのロビーに旅行会社のスタッフくんがまだいたので、

ちょっと聞いてみて、タクシーの運転手さんに伝えてもらいました。

スタッフくんは「こんな上海の郊外に行くの?僕は行ったことないよ」と

言われてしまうような場所にこれから行くわけで・・・。

タクシーの運転手さんとホテルのドアマン2人があーでもないこうでもない

言いながら誰かに電話してました。

どうやら誰かに聞いてみて場所がわかったらしく、ホテルを出発することに。

 

ホントに無事に着くのか、この道で合っているのか、さっぱりわかりません。

そして、私たちは中国語を全く話せませんから、聞くに聞けず聞けても理解できない

わけで、不安いっぱいでした

時間も過ぎるけど、金額もどんどん進みます。

日本のタクシーに比べたら安いので、結果的に高くはないのですが、

本当に到着できるのか分からないのが辛くて、実に長い時間でした。

 

ホテルで拾ったタクシーだから、「降りろ」と言われることはないだろうけど、

旦那さんのお友達は、乗車拒否にあったり途中で降ろされたことがあった

らしいので、何があるかわかりません。

 

高速道路みたいなところを通った時には、「通行料はいくら?」と

心配になりましたが、無料のよう。

分岐のあたりで渋滞にあったときには「ここで降ろされたらどうしよう」

とさらに不安が募ります。

 

私たちが持っている地図に書いてある通りが出てくるまで、1時間近く

走りました。

同じ通りを見つけたときにはホッとしたのは言うまでもありません

 

無事に会場に着いたときには、ドライバーさんも安心したようで、

「いやーよかったよかった」とでも言っているような笑顔を見せてくれました

おそらく、ドライバーさんも一切言葉は通じないし、場所もよくわからないし、

私たちが不安に思っているのは伝わっていたのではないかと思います。

 

1時間以上の長距離ドライブになってしまったのに、あのような笑顔を

見せてくれて、本当にありがたかったです。

 

ちなみにホテルから会場まで160元(2080円)でした。

 

やっとの思いで到着した上海旗忠森林体育城テニスセンター

なかなか立派です。

ちょうど到着した頃に14時からの第1試合が終了したよう。

第1試合はまあいいやってことで、次の第2試合。

 

今年地元開催のオリンピックと初めて4大大会の1つ全米オープンを制覇した

アンディー・マレーの試合。

対戦相手はチェコのステパネク。

漢字で書くとこうなるらしい。

 

・・・

難しいね、漢字って。

ちなみにブレイクポイントは・・・。

読み方分からないけど、何となく「はっぱてん」と私たちは呼んでました。

 

この試合はマレーの勝利。

 

第3試合は昨日、日本でテニス教室を開催していたジョコビッチ。

 

対戦相手はドイツのトミー・ハース。

 

ステパネクも相当だけど、ジョコビッチもすごい漢字だなあ・・・。

マッチポイントは・・・。

舟の下に皿と書く漢字。

「シュウテン」かな~と勝手に想像。

 

勝ったのはジョコビッチ。

これで、明日はジョコとマレーは確定。

第1試合は個人的にはちょっと好きじゃないベルディヒが勝っていました。

ベルディヒは楽天オープンで錦織が勝ってくれた相手。

全米でフェデラーさんが負けたのがベルディヒ。

もちろん、この日のベルディヒが強かったのですが、なんだかやっぱり

うーんだったものですから、錦織が勝ってくれてちょっとスッキリしたものです。

そのベルディヒを観なくちゃならないのか・・・。

 

 

第4試合は本日のメインイベント。

その前にご飯です、ご飯。

タクシーに乗る前にファミリーマートでおにぎりを購入。

時間も時間だったし残りわずかでしたが、残っていた3種類を1つずつ購入。

1つは確実にハムエッグらしいパッケージです。

あとの2つはツナと何か。魚の種類がわかりません。

 

中国のファミマさんのおにぎりは、日本と同じく真ん中をくる~っと取って、

左右に開きます。

ところがー。

左右に開くのがとても難しいのです。

番号が書いてあるから、その通り2番目を取ります。

2番目はするっと取れるのですが、3番目が全く取れません。

引っ張ると真ん中から割れ、海苔だけ残ります。

3つともそんな感じでした。

 

1つはツナマヨ。

これはごく普通のツナマヨですが、マヨが甘いです。

 

もう1つは鮭マヨ。

この鮭マヨがまずいのなんの・・・

 

パッケージから味の想像がついたハムエッグは、それなりに

おいしかったです。

 

具の問題はあったけど、ご飯そのものはおいしいご飯。

日本のコンビニに近いご飯でした。

 

第4試合に登場したのは、フランスで観られなかったロジャー・フェデラー。

派手な選手紹介の後に入場です

ロジャー・フェデラーとフルネームで書くとこんな漢字なのね。

あ、対戦相手はマリン・チリッチなのですが、すっかり漢字を撮るのを忘れました。

 

さすがにナイトセッション、本日のメインということで、かなりお客さんも入りました。

 

ロジャーさんの試合を観るためだけにここまで来た私たち。

理解不能だと思いますが、この人のためだけに来たんです、ホントに。

フェデラーのプレー1つ1つが凄くて、

時々フレームに当てたり、ホームランになっちゃう、悪い癖も出たり

するのだけど、この目で生で観ることが気分は最高潮

疲れなんてどこかに吹っ飛んでしまいました。

 

きちんと勝ってくれたことでさらにテンション上がっちゃいます。

チリッチと握手をしたら、インタビュー。

顔が見えない・・・。

こっちでガマン。

 

インタビューでどうやら中国語で話して欲しいと言われて、

喋れないフェデラーに、「僕の真似して」と言われたフェデラー。

言わされた中国語は

「俺はカッコいい」

そんなニュアンスの中国語だったみたいです。

中国人大爆笑。

その後、英語で意味を聞かされてフェデラー苦笑い。

なかなかインタビュアー、面白いです。

 

この後は、シャトルバス乗り場へ急ぎます。

 

乗り場だろうと思う場所へ向かうと、並んでいる列があります。

ただ、ここが乗り場なのか全く分かりません。

なぜなら、アナウンスが全て中国語。

そして書いてある文字も漢字ばかり。

英語が全くないのです。

そして、私たちがわかっている行き先「上海体育場」という漢字すらありません。

上海体育場以外にもバスが行くようなことを、調べているうちに見た気がしていた

ので、間違えて乗ってしまっては大変です。

 

とりあえず、先頭まで行ってみてちょっと英語ができるスタッフに確認したところ、

この列でOKとのこと。

また一番後ろまで戻ります。

並んではみたもののなぜか途中で2列になります。

これって行き先が2箇所に分かれてるってこと?

不安になって、後ろに並んでいた若い女の子に英語ができるか

聞いたところ、ちょっとできると言うので聞いてみました。

やっぱりこの列で上海体育場に行くと言うので一安心。

 

無事にバスに乗り出発しましたが、この会場から上海体育場まで

どのくらいかかるのかまったくわかりません。

私たちはさらに地下鉄でホテルまで帰りたいのです。

ところが、上海の地下鉄は23時頃に終わってしまうのです。

あとから聞いた話では線によっては17時とかに終わるのもあるとか・・・。

 

10分くらいで着いてくれれば乗れそうですが・・・。

走っている道はバイパスチックな道だったりして、気がつけば

1時間ほど走っています。

地下鉄はもうダメですな。

 

上海体育場そばで降ろされた私たちが目にしたのは、その前に到着したバスに

乗っていた観客がタクシーの争奪戦をしている姿

この戦いに勝たねばなりません。

でも、簡単には勝てません。

そしてあまりに前に行くと危険です、歩道ではなく、完全に車道なので。

やっと停まってもらったのですが、同じタイミングで手を上げたのでしょう、

取られてしまいました。

こりゃ、ダメだと思いまして、人のいない前に行ったのは言うまでもありません。

危険は危険だけど、先に停めないと帰れないし。

 

何とか1台停まってもらってホテルカードを見せます。

ドライバーさんはしばらくホテルカードを見て考えていましたが

「浦東?(プドン)」と聞いてきたので

「チャイチャイ」と言ってしまいましたが、これはタイ語です。

とりあえずこのタクシーはホテルまで行ってくれます、多分。

 

後から聞いたのですが、上海はタクシーのテリトリーがあるらしく、

ナンバープレートの色なのかな?このタクシーはここまでしか

入れないとか、あるそうです。

偶然このタクシーは浦東まで入ってもOKのタクシーだったらしく

無事に連れて行ってくれました。

 

部屋に着いたら12時過ぎていました。

私は結構元気だったけど、旦那さんは超グロッキー。

夜行バスの疲れ、行くまでの道中がわからず疲れ、帰りのバスが

よく分からなくて疲れ、タクシーを拾えなくて疲れ・・・。

部屋に帰ってきたら超寒い部屋でさらにどっと疲労感が増したようです。

温まりたいのにシャワーはしばらく水だし、お湯もあまり熱くないし、

ちょっと気の毒に思うほど。

 

翌日はとりあえず10時まで朝ごはんが食べれるから、8時半くらいまでは

寝せてあげました。

 

この日、知らないって怖いなあ、調べるって必要だなあと実感したのですが、

翌日、同じような事をまた思う私たちなのです。


いざ上海へ

2012-10-17 08:55:59 | 2012上海

おはようございます。

3日間、体を休める時間を減らして動いた結果、体が痛いです(T_T)

月曜日はもうダラダラと過ごして体も戻ったけど、

昨日仕事で走り回ったらまた痛くなった・・・。

やっぱり年かなあ?

無理は禁物?

 

5月にフランスから帰ってきて、旦那さんは本格的に今回の上海行きを

考えだしました。

なぜなら、フランスでロジャー・フェデラーを見ることができなかったから。

練習では見たけど、試合が見られなくて。

今年31歳になったロジャー、来年も続けるかどうかはわかりません。

多分続けるだろうな~と思うけど、こればかりは調子の良いときに引退するかもしれないし、

限界までやるというかもしれないし、全くわからないわけで・・・。

 

と言うわけで、旦那さんは上海に行く計画を立てたわけです。

上海なら日本から3時間だし、1日有給休暇を取れれば行けます。

 

ただね、怪我とか、この大会をスキップする可能性もあるので、ロジャーが

見られるかどうかは賭けと言えば賭け。

 

それでも、上位何人かは絶対来るだろうから、ロジャーが来なかったとしても

つまらない試合になることはないでしょう。

 

行くと決めたら行くわけで、今度はチケットや航空券の手配です。

チケットは思いのほか安くなく、どうしようか悩みました。

私たちが計画を立てたときは、中国であんなことが起こる前でしたから、

普通の値段。

航空会社のHPに旅行代理店のHPを毎日見ては、

「ないかな~ないかな~」と探す毎日。

 

そんな時、たまたま旅行代理店のHPで見つけました。

2泊3日のツアー(希望通りです)。

ホテルはインターコンチネンタル浦東と決定しているけど、航空会社がJALかANAの

どちらか未定というプラン。

表示価格は46000円。

これに空港使用料とか入ります。

 

できればJALがいい!

なぜかというと出発が9時半頃なんです。

ANAだと10時25分。

第一試合の開始時間が14時なので、なるべく早いほうがいいわけで。

確率は五分五分だけど、もしANAだったら第1試合は見られません。

ロジャーは世界ランク1位だから第1試合ということはないだろうと思ってますが、

行ってみないとわからないし。

でもインターコンチと分かっていて航空券付きでこの価格はもう出てこないと

思いまして・・・。

予約してしまいました。

 

次はテニスのチケットです。

フランスの時は公式HPから取りましたが、今回は旦那さんのお友達が

上海に駐在しているので、取ってもらいました。

会社の入っている建物の隣りにチケットセンターがあるということで、

買ってもらって、夏に一時帰国したときに送ってもらいました。

がー。

普通郵便で送ってくれて、ちょっと焦りました

一応高額チケットなんですけど・・・

2日分4枚入っていて4万円くらいなんですけど・・・

無事に着いたからよかったけど、そこはせめて簡易書留だろー!と

言いたかったけど、まいっか。

 

チケットは準々決勝と準決勝で値段が大きく違います。

ま、このあたりはどの大会でもそうなんでしょうけど、

同じような席で準々決勝は480元、準決勝は1080元。

金額は大体13倍。

6240円と14040円。

準決勝高すぎ。

 

というわけで、上海行きのチケットもテニスのチケットも手に入れて、

あとはホテルからテニスコートまでの移動手段です。

これがまた情報が少ない少ない・・・。

旦那さんもいろいろ調べていたようだったし、私が必死になることはないのだけど、

一応何となくだけ調べてました。

旦那さん、きっとお友達にいろいろ聞いているだろうな~と思ったし。

 

あと私がすることは、夜行バスのチケットを取るだけ。

これはやたらと詳しいお友達がいるので、いつどこで取れるか、どうやったら

お安く取れるかなどなど教えてもらったのですぐ取れました。

実際、朝一番の新幹線でも間に合ったのですが、JALだったら間に合わないし、

前日入りするとホテル代もかかっちゃうので、だったらバスかなと。

 

でも、バスはもう勘弁。

途中のバス停でお客さんを乗せるたび、目が覚めてしまうし、

やっぱり寝られなくて。

旦那さんもかなり疲れちゃったようですから、今後はちょっと考えます。

 

空港ではかなり時間が空いちゃってそれもまた疲れました。

10時25分出発だから、手荷物を預けるのも3時間前。

バスも早く到着した関係で、荷物を預けるまで1時間半以上。

空港内のお店も開いてないところが多いですから暇で暇で・・・。

荷物を預けたら速攻ラウンジへ向かいました。

JALやANAのラウンジとは別で1000円で使えるラウンジがあります。

旦那さんは持っているカードが対象なので助かります。

 

ラウンジでダラダラダラダラ・・・。

とりあえず、100円だして10分インターネットをして(私たちの携帯でネットをすることは

まずありません。だって高いもん)第1試合がロジャーじゃないことを確認。

安心しました。

 

やっと時間になったので乗り込みます。

上海行き、とても少なくガラガラです。

これでも戻ってきた方だとキャビンアテンダントさんは言いましたが、

いや~ガラガラでしょう。

そして女性が少ない。

仕事で行くと思われるビジネスマンばっかりという感じです。

 

「こんなときに行くなんて辞めなよ~」というお話もありましたが、

駐在中のお友達が「大丈夫だよ」と言っていたので決行。

駐在員が言うなら大丈夫なんです、経験上。

 

偶然にも旦那さんのお父さんが今月の前半に観光で、

私の父が11月後半に仕事で中国に行く予定があったのですが、

どちらも中止になったそう。

 

なので、今回は親には内緒。

私の母だけに一応連絡はして出かけました。

 

飛行機ですが、ガラガラだったおかげで、

座った瞬間、私と旦那さんは爆睡。

食事が運ばれてきて目が覚めました。

穴子ご飯でした。

パンダの絵が描いた箱は非売品のポッキーでした。

 

食べたらまた寝る私たち。

気が着いたら着陸してました。

 

空港には現地スタッフがいて、総勢18人で移動です。

意外といたのね、このパッケージツアー。

 

インターコンチネンタル浦東までは40分くらい。

バスの中では観光の話などをしてくれましたが、私たちは今回、

観光は一切しません。

途中、田子坊付近を通ったけど、ここだけは見たいなあと

思いました。

が、そんな時間がないのです。

今回は諦めです。

 

ホテルに到着して、部屋に入ってすぐおでかけ。

お部屋は確かに5つ星ですからキレイだし広いです。

こんなに広くてきれいでも寝るだけなんですが・・・。

 

私たちの部屋は20階。

吹き抜けから下を見てみました。

高いな~。

建物は24階建てだったかな。

その中の20階なので、すごくお得なプランなのに高層階のお部屋

だったことに驚きました。

 

さ、のんびりはしていられません。

会場では14時から試合が始まっているのですから。

なるべく早く到着したいので、景色は二の次でコートに向かいます。

無事に着くかなあ・・・。