今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

夏のおでかけ最終日、神戸から帰路につきました。

2024-09-10 14:26:48 | 2024年夏の旅

夏のお出かけ最後は神戸市内。

生田神社へお参りに行きました。

境内には包丁塚がありました。

珍しい塚があるものですね。

ご神木の楠

 

 

さて、神戸と言えばおいしいスイーツやパン屋さんがたくさん。

どうしよう、まよっちゃ~う。

そんなときに旦那さんが「ここ好きそうだよ」と言ったのがこちら。

豆腐ダイニング大豆屋さんです。

大豆屋さんは多くの女性が好むであろうランチをいただけるんです。

お盆だけど平日だからなあ・・・と思いましたが予約をして行きました。前日に電話した時は何時でもOKでしたけど行ってみたらどんどんお客さんがいらして、あっという間に満席になりました。

満席になる理由が実際に食べてわかりました。

 

全てのランチにおかわりOKの出来立て豆腐が付いています。

トッピングはこんなにたくさんの種類が。

私が選んだのは一汁一二菜豆腐で構成された大豆屋御前。

自家製銀奴豆富・汲み上げ湯葉のお造り・特製おくらまんじゅう・茶碗蒸し・生麩田楽・赤こんにゃくの大豆・ミート田楽・本日の焼き魚・天ぷら(鶏と野菜2種)・炊き込みご飯・お味噌汁。

そして本日の豆富6種です。

旦那さんは豆乳しゃぶしゃぶ膳に。

本当に大満足のランチでした。

 

この後は帰るだけ。

神戸に別れを告げ走ります。途中ちょっと寄り道して見たのはこちら。

甲子園球場です。

初めて見ました~。テレビでしか見たことがない甲子園球場。本当に蔦で覆われているんですね。

暑い中、選手も応援の方々もスタッフさんも大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。

 

予定では18時には自宅に到着。ところがまたまた渋滞にはまります。

いいんですよ、渋滞するのはわかっていました。ただ、渋滞の理由が「緊急工事」だったんです。

何があった?緊急工事?

緊急工事の場所がわからないまま大渋滞。すこ~~しは進むんですけどピタっと止まる。そうこうしているうちにトンネルに差し掛かります。

それまでFMを聞いていたのですがトンネルに入ると強制的にネクスコの音声が流れてきて

「この先、故障車がいます。注意して走行してください」と。

故障車いるのはわかったけど、どこにいるの?何キロポスト付近とか、車線の右なのか左なのか真ん中なのか、そういうことは教えてくれませんでした。ただただ気を付けて走れと。

少しずつ進んでも故障車は見当たらず。ほんとかな?と思ったときついに発見!いました故障車。お盆休みですからね、ご家族で移動されてる方も多いです。この故障車にもお子さんが乗っていたようです。トンネルの中での故障や事故は外より怖いし待っているのがつらいです。うちの車が首都高のトンネル内でぶつけられたとき、トンネル内で検証が終わるまで待つのは苦痛でした。

もう故障車はいないと思ったらそんなことはありませんでした。

なんとトンネルを出るまでに5台の故障車がいたんです。その中の1台は、急に後ろの方でふかすような音が聞こえたと思ったら、真後ろにいた車が遠くにいるんです。そしてその車を追い越して複数の車が詰めてきました。

不思議なことなのですが、故障し止まっていた5台中4台が同じ車種・・・そんなことってある??

渋滞しているトンネル内で複数の故障車です。レッカーを呼んでもかなり待つことになるだろうなと気の毒になりました。

そしてこの渋滞の原因を作っている緊急工事ですが、やっていました。

何が原因での緊急工事かわかりませんが、かなり大掛かりな工事でした。作業されている皆さんありがとうございます。

 

この渋滞を抜けるのに2時間かかったのうちについたのは21時過ぎ。

ななは寝ていたけど起きてきて何も言わずじーっとしていました。

うん、これは怒っているね。

留守中、母が言うにはおりこうさんだったと。

毎回お留守番させると初日だけ待つみたいなんですけど、2日目からは諦めるらしいです。

目をかゆがったりした時のために病院から薬をもらっていたけど、それを使うことはなかったそうです。おしっこも半強制的にさせたこともあったけど、ちゃんと出ていたと。ななにとっては自宅でよく知ったおばあちゃんとのお留守番なので大丈夫だったみたいです。

 

2024年夏の旅行はこれで終了です。

とにかく暑くてきついな~と思う旅でしたが、行きたいところへ行き食べたいものを食べて大満足の旅でした。

いつもよりは早く書き終えた旅のブログ。それでも1か月近くかかってしまいました。

ささっと書けない事情もあったんですけど、かかりすぎですよね。

おまけに写真がないとか、忘れちゃってることも出てきちゃうし。そんな夏の旅にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 


夏のおでかけ最後の夜は有馬温泉

2024-09-08 19:30:02 | 2024年夏の旅

この間、ベランダにカメムシが来ました。それも窓ガラスにピタッとくっついていて。

最初はカメムシとわからなくて、ただ緑がきれいな虫だな~と。

一応調べてみたらツヤアオカメムシのようでした。

うちは比較的上の方に(タワマンではない普通のマンション)あり、この階にはあまりカメムシは来ないと書いていました。

そしてベランダには室外機以外何もないんです。なながよく見ているスリッパしかないんです。

なのにカメムシが来るってねえ・・・。

しばらく見ていたけど動いてくれなかったので、洗濯物を取り込んでレモングラス入りの虫よけをなんとな~くカメムシに届くように遠くからかけてみました。

すると嫌だったんでしょうね、ちょっと動いてくれて5分くらいしたら飛んで行ってくれました。

殺さずに出て行ってもらうことができてよかったです。

 

 

さて、出雲を後にして高速道路を走って向かうは兵庫県。

途中のSAでおひるごはん。

上から撮っちゃったから1段にしか見えませんが3段あります。

そう、出雲そばです。

初めてなので説明の通りいただきました。

 

この日、中国自動車道を通ったのですが、途中の勝央SAで休憩をするときに車から外に出たとたん降りるのをやめたくなりました。

ものすごく熱かったんです。「暑い」じゃなく「熱い」方です。

今年私が住む地域でも39度とかなりましたけど、それ以上じゃない?と思うほど。SA内のエアコンも全く効いていない感じで、厨房で働く方たちが心配になりました。

ちょっとの時間歩くだけでしんどくなっちゃう暑さ。スポーツドリンク買っておいてホントによかったです。

 

その後、神戸のFMを聞きながら順調に走行しているとラジオから「神戸市内大雨」と聞こえてきました。

えーうそでしょ?と思ったら西宮だったかな?そのあたりでワイパーが無意味なほどの大雨が降ってきました。大雨は一時的で地域限定だったようで走っているうちに雨雲の下を抜けました。4日間走り続けた車の汚れが一気にきれいになり、暑くなった車も冷え冷え。この旅で初めて設定温度を上げました。

 

今日の宿泊地は旦那さんの希望で有馬温泉。

有馬温泉に行くのは初めて。ただ、決めたのが遅かったので予算に合ったお宿はなかなか見つからず。その中で「いいのかしら?このお値段で?ホントにいいのかしら?」というホテルを発見。

有馬温泉駅からも近い「メルヴェール有馬」さんに泊まります。

駐車場は立体駐車場なのと私たちの前にすでに数台待っていると思われる車がありました。こちらのホテルはスタッフさんに鍵を預けて駐車してもらいます。待っている車が止まっていて決して広いスペースではないのに、大小さまざまな車を上手に収納する技術。

車の運転、特に駐車が苦手な私から見たら神業としか言えません。

 

こちらのお宿は有馬温泉の「金泉・銀泉」どちらもあります。

大浴場にどちらもあるので入ったり出たり楽しむことができます。野天風呂(銀泉)もありますが、大浴場とくっついてはいないので一度着替えなければなりませんから面倒といえば面倒かもしれませんね。

お部屋はツイン。

浴衣

こちら運よく1人だったので撮影できた金泉

私も旦那さんもこの金泉が気に入ってしまいました。

金泉はメタケイ酸が豊富でとろっとしています。銀泉はさらっとしているんですよね。夏向けだなと思いますが、金泉の方が温度が低めでいつまでも入っていられるので、なかなか出るタイミングがわからなくなりました。

部屋の鍵が1本なので旦那さんと時間を決めてしまったのですが、決めちゃいけなかったと1回目の入浴で反省したので次回からの待ち合わせはかなり幅を持たせました。

大浴場を出たところに自由に飲めるコーヒーサービスがあり、ここにたくさんの本や雑誌があるので待つのは問題ありません。

 

お夕食は「花御前」というプラン。

プランはいくつかありましたけど予算的にこちらになりました。

他のお席で神戸牛の焼けるいい匂いがしていたので、そういうプランもあったようです。

花御前は松花堂弁当のように十字に仕切られた箱に、お造りや焼き物など詰められて運ばれてきたのですが・・・。

画像がない。

旦那さんも撮ってない。

どうしてどうしてないの~!!!

というわけで公式HPからお借りしました。

平日限定・花御膳の釜飯 - メルヴェール有馬

小さい画像でごめんなさい。

これはあくまで一例。

8月は焼き物が南瓜パイ焼。南瓜は甘い煮物が好きなんですけど、お肉が入っていて甘くない南瓜も美味しいものだと思いました。

八寸は千代口・チーズカステラ・笹巻麩、鴨ロース・海老旨煮・鳥の七福巻き

揚げ物 里芋団子コーン衣揚げでした。

ごはんはアユの釜めし

釜めしはちょうど2杯分だそうで、2杯目のお茶漬け用にあられや錦糸卵などトッピングが用意されています。

このお出汁がとても美味しいんです。

ごはんのお替りは白米なら可能だそうで、スタッフさんも白米にこのお出汁をかけて食べると美味しいんですよと。

でもお腹いっぱいだった~残念。

赤だし、あんまり好きじゃないのですがこちらは飲めました。

ジュンサイってわかりますか?つるんとしたなんとも言えない食感の水草なんですけど。産地としては秋田が有名です。

そしてここの赤だしだと思うのですが、おそらくウズラの卵が入っていて知らずに食べて口の中でとろっと黄身が出てきました。

 

 

朝食はバイキングです。

ごはんが進んじゃうおかずがたくさんありました。

シシャモはテーブルで焼きます。

 

メルヴェール有馬は会員制リゾートのようです。

だからお盆(平日だけど)なのにこの金額でできるんだと納得。

関西に住んでいたらここの会員権を持ってもいいだろうなと思います。お食事も美味しかったし部屋も広いし、フロントやお食事のスタッフさんの感じも良かったし。

何よりお湯がいい。秀吉が愛したというだけあります。

実際に入るまでは「だから何よ?」くらいにしか思っていませんでしたが、今は言えます「秀吉が何度も訪れた理由がよくわかりました」と。

時間がなくてせっかく有馬にいるのに街歩きができませんでしたので、またいつかここに泊まって金泉に入って街歩きをしたいなと思います。

 


お出かけ4日目、朝の出雲大社へ

2024-09-06 10:30:00 | 2024年夏の旅

朝晩涼しくなりましたね。

夜寝るときにエアコンを消して窓を開けて寝られるようになりました。

それでも昼間は暑いのですけどね。

 

さて、夏のおでかけ4日目は早々チェックアウトしてこちらへ。

出雲大社にお参り。

涼しいうちにお参りしたいと思い8時過ぎに到着したところ、同じようにお考えの参拝者が結構いるようでした。

二礼二拍手一礼という参拝が一般的ですが、出雲大社では二礼(二回おじぎ)四拍手(四回手を打つ)、最後にもう一度おじぎをします。
境内の全ての社も同じです。

 

出雲大社と言えば大きなしめ縄。

本殿にもしめ縄があるので「これか?」と初めての時は思うかもしれませんが、本殿の左へ進んだところにある神楽殿にあるのが大しめ縄。

このしめ縄の下で写真を撮ったりしている参拝者さんが多かったです。

しめ縄の下に飛び出ている3個の縄のかたまりにも名前があって「しめのこ」というそうです。

出雲大社の大しめ縄は一般的な神社のしめ縄と左右が逆に張られているそうです。

神社神道では神様に向かって右を上位、左を下位とするため綯い始めの太い方を右に、綯い終わりの細い方を左にしてしめ縄を張るのが通常だそうですが、出雲大社では、向かって左が綯い始め、右が綯い終わりとなるように張られています。

理由については、「天照大神に迫られて無念の思いで国を譲った大国主大神の怨霊を閉じ込めるために、しめ縄を逆向きに張って封印した」など諸説あるそうです。

 

大国主大神と兎

現在66羽の兎の像があるそうです。

お参りの帰り道、うさぎたちと触れ合いながら歩きました。

 

朝早いお参りでしたから時間があり、前回はさーっとでしたが今回はゆっくりお参りすることができました。

ただ暑い・・・。朝とはいえかなり暑かったこの日、開店したての「出雲ぜんざい餅」に吸い込まれてしまいました。

全然お客様がいなかったのに私たちが座ったら多くの参拝客が入ってきて、あっという間に満席になりました。

オーダーしたのはこちら。

ぜんざい氷いちごと冷やしぜんざい。

いちごは島根県産いちごを使っていて、氷の中にもたくさん入っていました。

冷たくて甘くてほんとにおいしいんですけど、お漬物もとてもおいしい。

体が冷たいものとしょっぱいもの、どちらも欲していたので生き返った気分でした。

 

朝は閉まっていた参道のお店も開いたので、途中寄り道をしながら戻ります。

この頃、夏の甲子園に大社高校が出場していました。参道を歩いていると「甲子園おめでとう」の張り紙が多くみられました。偶然にもこの時期に出雲を旅しているわけですから大社高校の活躍は嬉しかったです。

地方の公立高校が頑張る姿はどこの都道府県でも応援したくなるもの(私自身は私立高出身なんですけどね)。特に今、地方に住んでいるのでね。

大社高校の結果は93年ぶりのベスト8という素晴らしい成績でした。

 

ちょっと暑さで体がヤバいかも・・・と思ったのでこの旅初めてスポーツドリンクを買いました。

スポーツドリンク、甘いから好きじゃないんですけど一気に飲んでしまいました。おかげでヤバいかも・・・と思った私の体は元気になりまして。ただ、まだ暑い昼間ですから追加で購入して車内でも飲みました。

これがよかったのか、この後体調が悪いなんてことはなく過ごせたので良かったです。

 

道の駅で少々涼みながらお土産を購入して出雲とはお別れ。

この旅行最後のお宿は兵庫県なので、兵庫へ向けて出発です。


お出かけ3日目のおいしいもの

2024-09-04 11:19:35 | 2024年夏の旅

鳥取県境港市渡町から島根県松江市八束町へ中海をまたいで結ぶ橋があります。

この写真はすでにてっぺんまで上り下りる途中。

こちらは松江市側から撮影した橋。

この橋は車のテレビCMで有名になった江島大橋、通称「ベタ踏み坂」。

でも、私はこのCMは知らなくて旦那さんが「行きたいところ」でした。

私たちと同じようにこの橋を撮影している方が他にも複数いらっしゃって、考えることは同じね~なんて心の中でつぶやきました。

 

この橋の中央部からは大山や中海に浮かぶ大根島がみえるそうですが、撮影できませんでした。

この写真を見るとこの橋は自転車や人が渡れる橋なんだとわかります。

うわ~歩いてみればよかったなあって後々この写真を見て思いました。

 

こちらはCAFEE VITA

日本を代表するバリスタ門脇裕二さんのお店です。

門脇さん?

そうお気づきになられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この旅2日目で行った「CaféRosso」の門脇さんの弟さんのお店です。

弟さんのお店は松江市の島根大学近くにあります。

 

オーダーしたのはこちら。

私はコーヒーパフェ、旦那さんはティラミス。コーヒーはブレンドだったかな、確か。

大阪の洋菓子店で修業を積んだパティシエでもある門脇さんが作るティラミスにパフェはとっても美味しい!

お店でいただいた時にはその経歴を知らなくて、誰が作ってるんだろう?なんて旦那さんと話していたんです。

久しぶりに本格的なティラミスをいただきましたし、パフェにコーヒー味のグラニテ(パフェグラス中、茶色)が乗っているのですが、これが非常においしい。このパフェ、おいしかったのは間違いないんですけど、グラニテに全部持って行かれた感じです。一口目があまりに美味しすぎてインパクトがあったので、食べすすめていくうちにだんだん淋しくなってしまいました。

お会計の時、門脇さんから

「〇〇からわざわざ来てくださったのですか?」と声をかけていただきました。

なぜわかったんだろう?と思って聞いてみると「車のナンバー見て」と。

あ、そうか。

でもそこまで見るんだ?たまたま見えただけなのかもしれないけど、お店のスタッフさんはその時お2人いらしたのに、レジに出てきてくださったのは地名を見たからなんだろうなと思います。

まあ、かなり遠いよね。

お会計をしながら少しコーヒーの話やご家族のお話を聞いてお店を後にしました。

 

この日のお泊りは出雲市駅近くのグリーンリッチホテル出雲

グリーンリッチは主に西日本エリアで展開されているホテルで、今年3月にお義母さんのお見舞いに行った際に倉敷で宿泊しました。

到着するとスタッフさんがすでに立たれていて、駐車場の案内をしていました。ホテル目の前の駐車場がすでに満車で、ほんの少し離れたところにある第二駐車場を案内されました。

フロントの方もとても感じがよかったです。倉敷もそうだったな~。

 

この日の夕食はホテルと提携しているお店のチラシをいただき、迷いに迷ってのどぐろ日本海へ。

17時ころでしたけどもうお客様がたくさんいらしていて、予約していないから厳しいと思ったんですけど、おそらく最後の1席に案内されました。

島根の冷酒飲み比べ。

どれも飲みやすくて美味しい。けど、やっぱり好みがあるんだなと3種飲むとわかります。

チラシを持って行くとサービスでお刺身3種が付きました。

サービスで3種着くとは思わなくて、おまけにとってもおいしい!ほかにお刺身を注文しなくても大満足の3種でした。

おとなりは島根和牛のたたき。これがまあビックリしちゃいましたよ、あまりに美味しくて。

美味しい以外の言葉が出ないんです。

メニューにもう1品たたきがあってこちらも後で注文してみました。

これはこれで美味しいけど、全然違うんです。こっちを先に注文してから島根和牛だったなあ。

お隣は大きなシイタケの焼き物。厚みがあってジューシーなシイタケ。

家でも大きなシイタケが手に入った時に作りますが違いますね。

 

蜆の酒蒸し

少し火にかけると開いてきます。

のどぐろの焼きおにぎり

大きなおにぎりの中にのどぐろが入っていました。

「のどぐろ日本海」なのにのどぐろはこの焼きおにぎりだけ。

やっぱりオーダーすればよかったかなとまたまた後悔しましたけど、まあまたの機会にですね。

 

ホテルに戻ってお風呂へ。

きっと多くの方が食事をしている時間帯だったので大浴場は空いていて、露天も内湯もゆっくり入ることができました。

グリーンリッチホテル出雲は、部屋も広めでアメニティも充実しています。スタッフさんの対応も良く、お盆休みのこの時期にこの価格で快適に過ごせで大満足でした。

 

翌朝は早めに出発。出雲に来たならば必ず行かなければならない場所へ行きます。

 

 


お出かけ3日目、あの妖怪たちに会いました。

2024-09-01 11:49:02 | 2024年夏の旅

なんと快晴です。

朝、いつものように4時に起きまして、その時は外が暗くてよくわからなかったんですけど、明るくなるうちに晴れていることがわかり早々に洗濯機を回して外に干しました。

先ほど、一瞬雨が降りましたがすぐにやんでまた太陽が出ています。

ちょっと湿度は高いのですがやっぱり嬉しいね、太陽。

洗濯物ですか?ちょっと厚めのバスタオルだけ乾きませんでしたけど、あとは9割くらい乾いてくれました。

一応ね、室内エアコン付けているので残りの1割は部屋干しで乾かしまーす。

全然違いますよね、ずーっと部屋干しするのとは。

 

 

さて、夏の旅の続きです。

足立美術館を出て向かったのは・・・いや、戻ったんです、この方たちに会うために。

 

はい、水木しげるロードで鬼太郎とその仲間たちに会いました。

水木しげるロードは、境港駅から水木しげる記念館まで続きます。およそ800メートルの道に177体の妖怪ブロンズ像が待っています。

画像の妖怪たちはアニメでよく見た妖怪たち。私はこのくらいの妖怪しか知らないんです。

でも、歩いている子供たちは詳しいですね。私たちが初めて見る妖怪も名前を知ってるのですもの。

楽しいよね、歩いていて。

ただ、暑かった・・・売っているかき氷だってすぐ溶けちゃいそうで買うのを躊躇したほど。ほんとに暑くて、夏に外を歩いてはいけないということを今年何度目かの再確認。

写真を撮る元気も奪われまして、通りを歩いて終了。

今年リニューアルオープンした水木しげる記念館にも行きませんでした。

 

そんな疲れ切った体に何か入れたくて買った「日本海しおソフト」という水色の、食欲が奪われそうな色のソフトクリームのなんと美味しいこと!

大山ミルクとのミックスを食べましたけど、ミルクの濃厚さとちょっとしょっぱい(いや結構しょっぱく感じた)このソフトクリーム、三平茶屋さんのオリジナルのソフトクリームの美味しいこと!

暑くて体が塩分を欲していたのでしょう。

食欲を奪られるどころか2人で1つじゃなく1人1つにすればよかったと後悔しました。

画像はごめんなさーい、撮ってません。

今年の7月に「とっとりリサーチ」さんが紹介しているので良ければのぞいて見てください。

余談ですが、とっとりリサーチさんが三朝町にあるヴァイオリン美術館をついこの間紹介していました。

三朝町は今回の行程では難しかったのですが、やっぱり行ってみたかったな。

 

米子に泊まっていたのに、島根の足立美術館に行ってまた鳥取に戻っているの?と思いますよね~?私も思います。

この日は境港からにまた島根に戻り出雲で1泊するこの行程は、ハッキリ言って無駄というかガソリン代もったいないなって思います。水木しげるロードに行ってから足立美術館に向かってもよかったんじゃないか?って。でも、足立美術館に開館早々に入りを空いているうちに見るのが大事でした。

この旅一番の目的が足立美術館だったので、足立美術館最優先でした。

 

というわけで、境港を後にしてまた島根に向かいま~す。