ご無沙汰しておりますm(__)m
今、左手を使わずに入力。結構できるけど不便だなあ。
ジャンルは病気じゃないけど、「闘病」。2度目ですな「闘病」使うの。
で、何が起こったかというと、
最近すっかりはまってしまったテレビショッピング。
やみくもに購入しているわけじゃないです、吟味して必要な物、買ったんです。
それがとあるチャンネルの「切れ味3点セット」。
この商品に罪はないので、画像も載せません。
スライサーと小さいスライサーにピーラーがついた3点。
到着してからすぐ使う予定はなかったけど、洗おうと思って袋から出したりね、するじゃん。
その中でピーラー。
この先、想像つきますね。
読む、読まないかはお任せします。
ピーラーは、刃が危ないからカバーがしているんですけど、これを外すのに失敗してスパーン。
ものすごく痛くて声がでました。
そして驚くほどに血が出て・・・。
止まらないから看護師の友達に電話。
友達も電話が鳴ることなんてめったにないからすぐ出てくれて、第一声が「どうした?」
でした。
友達はまず心臓より高く手を挙げて、外科に行くようにと。
そんなこと言われても外科ってどこにあるの?歩いて行けるところにあるの?
私、何も知らないんですよね、この辺のこと。
看護師、すぐに思いついてくれました、「○○外科がある!でも水曜日だから確認してから行って」と。
確認して診療していることはわかったのでダッシュ。
運が良かったのか待合いには1組の親子がいるだけ。
簡単に説明して保険証をだしていると、横にはすぐベテラン看護師さんが。
血が止まらないので、その姿を他の患者さんにお見せするのは申し訳ないし、
お気の毒ですからね、即オペ室に連れて行かれました。
先生がいらして、麻酔を2か所。手のひら側の人差し指の根本あたり?に1か所、
甲側に1か所。
手のひら側、痛いんですよ、すごく。
だけど、この痛みが基準。縫う時に同じくらいの痛みがあったらすぐに教えてと。
なので、麻酔が効いたかどうかの確認で針を刺したのかな、麻酔と同じくらい痛かったから、
もう少し麻酔が効くまで待ったんです。
待ってる間とか、縫ってる間、看護師さんも先生も気を紛らわそうといろいろお話してくれました。
私も、テンションが妙に上がっちゃうし、オペ室から笑いが起きるってどうなんだ???
そんなこんなで無事オペ終了。
私の左手はこうなりました。
傷そのものは3針なので大きくはないけど、これくらいキッチリしないとダメみたいです。
これは今日の画像ですけど、翌日にはこれくらいの処置になったし。
ただ、数日腫れがひかなくてお友達には「すごい手が大きくなってる」と。
私も思いました。だって指輪が抜けにくくて、抜いてみたらものすごい跡ができてて。
痛みもしばらく続いて、夜中痛みで目が覚めたり、痛み止めが全然効かなかったり。
辛い1週間でした。
ここ数日、糸を切ったり、部分的に抜糸していて、だいぶ痛みはなくなりました。
明日残りの糸、取るのかな。
とにかく不便でしょうがない。
この年末、片づけとかしたかったのに、思うようにできない。
炊事だってね、ラップ巻いてやってますけど、ほんと大変。手も思うように洗えないし。
今回、私の不注意ですから、文句言えないんだけど。
ただ、どうやって切ったか思い出せません。どうやってカバーを外そうとして左手切ったの?
その瞬間は思い出せません。
思い出そうとすると鳥肌が立つし。
というわけで、切れ味バツグンなのは証明されたピーラーなんですけど、一旦箱にいれて封印。
来年、忘れることはないけど、もう少し時間が経ってから使おうと思います。