今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

抗がん剤治療記録

2025-02-17 11:15:01 | 乳がん治療

今日は暖かいです。

でもだんだん寒くなるそうで。

寒くなる前に洗濯物取り込もうっと。

 

前回、給湯器を交換してお風呂が楽しいと書きましたが、ここ数日は「お風呂キャンセル界隈」というよくわからない言葉を使いました。

○○界隈ってねえ、今まで使っていた「日本橋界隈」とかそういう使い方とは別の使い方を、若い方々が使っていて「何言ってんだか」と思っています。

だけど「お風呂キャンセル界隈」って使いたくなることがあったんですよ。

 

2月10日は2回目の抗がん剤。この日は特に何もなく11日から記録再開。

2月11日~14日。

1クール目から続いている口内の荒れ。これを口内炎というかどうかちょっと悩みます。

体調は悪くなく普通に生活できる。吐き気も1クール目と同様にあり。排便なく便秘続く。

旦那さんが言うにはいびきがそれなりに凄かったと。

それとやたら口や鼻が乾燥して鼻血が出るようになりました。ツーっと流れるわけじゃないけど、鼻の中で傘になってそれが赤い。

 

同じマンションのお友達からお夕食をいただきました。

手打ちのラザニア。

手打ち?ラザニア手打ちなのー?ビックリしました。

「230度で温めて」と言われたけど、うちのオーブンの温度が低かったみたいでグツグツならず残念。

切り干し大根のなますとマリネ。

なますは栗原はるみさんのお母さんのレシピらしいです。

「しょっぱいものが食べたくなる」と知っているお友達なので、こちらも手作りしてくれました。

小魚アーモンド。

ありがたくおいしくいただきました。

 

2月13日はちょっと外に出ました。

本当は抗がん剤治療を始める前に会う予定だったお友達に会いに。旦那さんがコロナになったことで延期したのですが、お友達のお仕事が忙しくてランチタイムをご一緒することにしたんです。

私にとってはどうってことのない距離なのに、風が強かったこと、マスクをしていたことを考慮しても息切れするなんてありえません。体力が落ちてるからかもしれないけど・・・。

ランチに食べたサンドウィッチは美味しかったけど、すっかり忘れて頼んじゃったコーヒーの味は・・・。

抗がん剤を打った週はコーヒーが美味しくないのも継続中。

 

2月15日16日 

1クール目同様、週末の体調が悪い。ただ今回は頭痛がなく比較的楽。

動こうと思えば動けるが動きたくない。排便なしも継続中。

この週もしょっぱいものが食べたくて、チョコレートは食べたくない。そして大好きな湯田ヨーグルトも美味しいと思えない。

便秘対策で、プレーンヨーグルトにバナナを入れてはちみつを掛けたらとても美味しいことに気づき、もしかしたらと思ってミスドのハニーディップを食べました。

すっごくおいしい!おいしいのは知っていたけど、私がいま求めている甘いものははちみつの甘さだったことに気づきました。あー1つしか買わなかったことを後悔。

それにしても・・・ハニーディップが小さくなっててちょっと悲しかったです。

 

さて、冒頭で書いたお風呂キャンセル界隈。

旦那さんが仕事で東京に行った日は「お風呂キャンセル界隈」しました。

疲れて帰ってきてお風呂に浸かりたかったかもしれないけど、もう抜けた毛を片づけるのが嫌で。

被っている不織布を取ると相当抜けて、でもまだ残っているかシャンプーしなきゃならなくて。そうすると排水溝にごーっそり溜まって。

そう言ってもまだ頭には残っているから乾かさなくちゃならなくて、ドライヤーを書けると洗面所中、抜け毛一杯。それをかき集めて捨てる、もしくは掃除機で吸うわけです。もうイライラしてイライラして発狂してしまう。

抜けるのが嫌じゃない、抜けたあとの片づけが嫌。

片づけてるのを見られたくないわけじゃない、なんだったら「抜けたねー」くらい言ってほしいけど腫れ物に触るなって思っているのか、なんにも言ってこない旦那にも腹が立つ。

別に何かされたわけじゃないけど、旦那の行動1つ1つ、何もしないのも腹が立つ。

土日が調子が悪くなりそうってわかっているんだから、土日くらい自分で食べるもの考えてくれー。

抗がん剤治療が大変なのは、体だけじゃなくて精神的にも普通じゃなくなるから、本人だけでなく支える周りも大変だと思う。でも、きっと旦那さんはわかってないな。

彼は近しい方から「大変だよ」と聞いているそうだが、何が大変なのかわかっていない。

だから私も甘えるわけにはいかないと思うのです。こっちがしっかりしないと。

ぶれたり、落ち込んだり、泣いたりしないでちゃんと立っていないと。

EC療法はあと2回。同じサイクルで行くなら打った週の週末、この2日間だけ乗り切ればとりあえず何とかなる。

それに、全部抜けたら片付けから解放されるから、これはあと数日のこと。

動けなくなるほどの体調の悪さはきっと今週はないから、安定して過ごせるでしょう。

書いてスッキリしたなー。

お昼、何食べよっかな~食物繊維取らないとなあ。

なながご飯欲しいっていうけど、朝の分はもうないのになあ困ったなあ。


抗がん剤治療2回目行ってきました。

2025-02-11 13:51:42 | 乳がん治療

2回目の抗がん剤治療行ってきました。

このブログで2月6日までの副作用記録は書きましたが、その後書いていないので先に書きます。

2月7日 頭痛あり。ロキソニン効かず。排便なし。ドキドキの回数減る。

     それ以降調子よし。排便なし、ドキドキの回数減る。

2月8日 また調子が良い「体中の薬全部抜けた?」そう思えるほど。

     でも5時半頃から頭痛。ロキソニン服用したところ、珍しく聞いた。その後調子がいい。排便あり。

2月9日 体調が良い。排便あり。

     この治療開始後初めて外食先で緑茶ハイ一杯。薄くてどこにお酒が入っているのかわからない。

 

髪の毛、抜け始めています。

2月3日頃に、髪の毛を束にして引っ張られた(ことはないんだけど)ときのような痛み。

ピリピリと表現する人もいたけど、ピリピリじゃあないな。

この状況でシャンプーを今まで通りするのはなんだか怖くて、恐る恐るシャンプー。

夜寝るときは不織布のネット(パン屋さんとか食品工場の方が付けるやつ)をして寝ていますし自宅では過ごしています。中に抜けてる髪の毛はそこまで多くないけど、2月6日から「おお、抜けた」という感じで抜け始めてます。   

シャンプー、ドライヤー、ブラッシングすると抜けてるねー。

個人的には抜けることは仕方ないし、抜けるなら早く抜けてほしいなと思います。

 

2月10日 2回目のEC療法。

採血をして外科外来に行くと1回目もでしたけど身長、体重、血圧、体温を測ります。

血圧は確か129-89とかだったかな。

体温が37.1あってビックリしました。バスが暑かったからかな。

診察室に呼ばれてこの2週間のことを話して、頭痛薬はロキソニンではないトラマドールという薬になりました。

アセトアミノフェン配合。先生にはアセトアミノフェンは効かないといったんだけど、とりあえずロキソニンを飲んで効かなかったらこちらを飲むことにしました。

その話とか他の副作用の話をしたら動悸のこと聞くの忘れちゃったよ・・・。

 

昨日は前回と違って抗がん剤治療を受ける患者さんが少なかったのか、センター内はとても静かでした。

点滴薬も出てくるのが早かったです。でも、なかなか始められませんでした。

 

私の腕の血管が見つからないんです。機械を使って血管を探せるんですけど見事にない。

その中で見つけたのは1回目の近く。

針を刺したところで逃げちゃったらしくて、しばらく針を刺したまま看護師さん頑張りました。

でもやっぱりだめ。一度針を抜きました。

そこにもう1人の看護師さんも来て、一緒に探してやっとのことで始められました。

手首は痛いよ。

看護師さんは「ごめんね」と何度も誤ってくれました。

まあ仕方がないです、血管が隠れちゃったんだもん。

腕は点滴前に温めてくれるのだけど、手首がとても冷たかったのでそういうことも原因なのかな。

点滴中は忙しくて看護師さんが何度も確認に来るのと、薬剤師さんと話をしたりするので、のんびりすることはできなかったです。

本、タブレット、スマホ持ったり水分も持っていくので結構な大荷物なんですけど無駄かもな。

帰宅後も体調の変化はなく、ただ疲れちゃって眠くて21時半には寝ました。

 

今日、2月11日。体調は悪くないですけど、やっぱり真っ先に変化が現れたのは舌。

膜がかかった感じで、今朝ヨーグルトを食べたときに味はするけど食感がいつもと違いました。

そしてコーヒーが飲みたくない。チョコレートも欲しくないです。

吐き気?胸焼けみたいなのは少し出てきました。

 

2クール目、あんまりひどい副作用が出ないといいな。


病院に電話しました。

2025-02-06 17:08:34 | 乳がん治療

今日は少し調子が良いので書いておこうと思います。

 

2月3日、とても調子が良かったのとお友達から「送っていくよ」と連絡があり医療用ウィッグの申請に行ってきました。

申請する役所がちょっと遠くて。役所の1つなのですが「なぜそこなんだ?」という場所にあるもので自力では行けなくて。

タイミングよく旦那さんが有給を取る日を待っていたのですが、その前にお友達が行けるときに連れて行くと言ってくれていたのです。

申請そのものは難しいものではないけど感想を一言で言うならば「お役所仕事だなあ」。

詳しくは書けないけど、それって必要?って思いました。

あ、提出する書類は必要です。(お住まいの市町村にご確認ください)

・医療用ウィッグの領収証(医療用全頭用ウィッグ代だったかな)。

・薬物療法に関する説明書や診断書、治療方針計画書などがん治療に伴うことを証明する書類

これを持って申請します。

証明書はとりあえず、あるもの全部持って行って選んでもらいました。

あと書かれていなかったけど、振込先の通帳を持っていきました。

恐らく銀行振り込みになると思っていましたけど、補助金の受け取り方法の記載が特になくて。

その場で書いて出せたのでよかったです。

 

2月3日の調子のよさは1日しか持たず。

2月4日  体痛い、だるい、ロキソニンが効かない頭痛あり。ただ、熱がない。35℃台後半~36℃前半。

     排便あり。動悸あり。

2月5日  少し回復するが頭痛あり、ロキソニン効かず。

     心配なことに動悸が続く。でもおさまる時間もある。

     寝るために横になっても1時間続く。今までで一番動悸が多かった。

     排便あり。

2月6日  明け方頭痛で目覚める。動悸はおさまっていた。

     排便あり。

 

困っていた便秘はお友達から「認定看護師さんが言っていたんだけど、夜の納豆がいいって。あとバナナが効果的なんだってよ」と聞いたので食べ始めました。それと干し芋やこんにゃくゼリー。とにかくあの下剤は飲みたくないので効果のあるもの食べたところ解決しました。

これからも続けていきます。

 

私の気になる症状の1つが動悸、胸のどきどきです。

動悸、胸のどきどきとか息苦しさとかは数週間~数か月後と書かれているんですよ。

私、点滴翌日からあったからどうなんだろうなあとは思っていたけど、さすがに昨夜のことは心配になってしまいました。

朝目覚めないんじゃないか?とかね。

 

これが普通のことならいいんです。だけど念のため病院に電話しました。

看護師さんと話をしてその後、先生に確認していただき折り返し看護師さんから電話がありました。

 

ずーっと動悸が続いているわけではなく、止まる時間もあるならば来週早々に2回目なので、それまで様子見となりました。

でも、もし体がむくんで体重が2,3キロ増えたりしたらすぐ連絡してほしいと。

電話を切った後、すぐに体重を測ったら洋服を着て1月27日と変わらなかったので大丈夫そうです。

 

ただ、ダメですね。

今日は室内の設備交換があって、自分で決めた日程なのにすっかり忘れていました。

なので家の中ぐちゃぐちゃ。机の上には抗がん剤の資料広げっぱなし。

看護師さんとの電話中に来なかったのが不幸中の幸いでした。

 

今は調子が悪くないけど、頭痛が起きそう。

ロキソニン効かないから困ります。

明日も調子がよいように・・・。     


抗がん剤治療途中経過記録

2025-02-03 17:01:24 | 乳がん治療

1月27日から開始した抗がん剤。

様々な作用はメモしたり病院と相互確認ができるアプリを利用していますが、こちらに記録として残そうと思います。

ここに書くのはあくまで自分のための記録なのでスルーしていただいて構いません。

 

1月27日 投薬開始。

     体の異変はないけど、眠くて21時前に就寝。かなり大きないびきをかいていたらしい。

1月28日 軽い二日酔いのような症状が1日に数回。食べるとおさまることもある。

     排便も普通にあり。

     この日から舌の感覚が変わる。水、麦茶、ヨーグルト、珈琲がコロナの時の症状に似てる。 

     少し動悸がする。1日中ではなく時々。いびきがすごい。

1月29日 前日同様吐き気あり。排便なし。就寝前に下剤を飲んでみる。とにかく眠いしよく眠れる。

     いびきはすごいらしい。舌先は変わらないし味覚もある。少し動悸がする。

1月30日 吐き気少々あるのは変わらない。排便がないので夜に下剤を飲む。

     動悸はいろんな時間に。寝るとき、お風呂に入るとき、寒くても暖かくても。

     口内炎が舌先にできた・・・。

1月31日 風邪の諸症状が出始めた。

     下剤が効きすぎて苦しい。もう飲みたくないぞこの下剤。

     口内炎、舌先だけでなく右頬にもできた。動悸もあるしだるさがでてきた。

     体が痛くなる。

     

2月1日2日 両日ともとても辛い。この治療開始して一番体が痛くてだるい。

      熱36.7~36.9。もらっている抗生物質は38度以上じゃないと飲めない。平熱が低めなのを薬剤師   

      さんに言ったら37度超えたら飲んでいいと言われたけど超えない。だけど体の痛みとだるさがと  

      んでもない。少し体が楽になったかと思うと熱が36.6に下がってた。どうやら私は36.7度以上に     

      なるとダメらしい。 排便なし。

2月3日  1時半頃にトイレに起きたときは体調が悪かったけど、4時にななと起きたときはどこも痛くない。

     体温は5度8分。

     体も痛くない。吐き気・だるさ・排便なし。

 

 

1週間経って分かったことがあって、とにかくお腹が空くのと、しょっぱいものが食べたくなる。

私、体調悪くなったら甘いものを食べれば元気になることがあって、それは子供のころから変わらない。

アイスだとジャイアントコーン。これがあれば結構元気になる。

チョコだとアーモンドチョコとかマカダミアとかそういうまあ、一般的に元気が出るチョコがあればホントに元気になる。

今回もチョコレートを数種類用意していたけど、チョコは食べたくない。代わりにポテトチップスとか柿の種とかそういうものが食べたいし、パン好きのはずが今はご飯とか麺類が食べたい。 

味覚はちゃんとあるけど好みが変わったらしい。

そうそう28日。ボディポットを外してお風呂に入ったらバスタブの黄ばみ(さすがに15年も使うとありますわ)が全部ピンクぬめりに見えたんだった!

抗がん剤治療を始めてから48時間は汗とか唾液とかから薬が排出されるそうで、なるべく健康な人に触れない方が良くて、トイレの水もふたをして2回流すように書かれていました。

主治医は「あまり神経質にならなくてもいいよ」と言われたけどお風呂は最後に入りました。

ピンクぬめり、実際にはなかったのだけどすぐお湯を捨てて掃除しましたよ。

翌日もやっぱり見えたので旦那さんに確認したけど、やっぱりないって。

これって色覚異常?

お友達に聞いたら、そういうことはなかったけど耳が聞こえにくくなったことがあったそうで、一般的に報告されている副作用以外にも人によって出てくることがあるようです。

口内炎は、点滴から帰ってきてすぐに病院で教えてもらった塩うがいを活用。

500mlの水道水に4.5gの塩で作った塩水が効果があると。

実際、口内炎はあるんですけど舌先は治ったし、右頬は丸い口内炎はなくなりました。

いびき、どうやら毎日すごいらしい。これも症状の1つなのか?

一通り、主治医に話してみます。

 

 


抗がん剤治療始まりました。

2025-01-29 11:04:08 | 乳がん治療

月曜日から抗がん剤治療が始まりました。

 

流れとしては、採血が終わって約1時間後に結果が出た後、主治医の診察がありそれから化学療法センターで抗がん剤開始となります。

採血の結果や当日の体調によって抗がん剤治療ができるかどうか判断され、そこから主治医が薬剤をオーダーするので、採血から2時間後くらいに点滴が始まる感じでした。

点滴の内容と副作用についての説明が薬剤師さんからありました。

この日、処方される薬の説明は主治医からありましたが、薬剤師さんからもありました。

・デカドロンとオランザピンで吐き気症状はかなり軽減されるそうです。

・ピコスルファートナトリウムは、便が1日出なかったら使うように指示がでました。

便秘になる人、下痢をする人、普段通りの人がいるらしいです。

・レボフロキサシンは38度以上の熱が出たら飲む、抗生物質だそうです。

今のところ、吐き気止めしか使っていません。

だるくはないけど、ちょっと胸焼けがしてるような気がします。

1日のうちに短い時間なんですけど数回だけ。

あと、実家でコロナに感染した時の症状で、舌がおかしいなと思うことがあったんです。

チョコレート、水、コーヒー、ヨーグルトの舌触りが変。味はちゃんとするんですよ。でも、舌の感覚が何かおかしい。

口内炎の症状は10日目ころから出ると書かれているのですが、舌のことは何も書かれてない。

まあこんな症状が出るのも仕方がないかなと思っています。

 

点滴は最初に吐き気、アレルギー止めの点滴をしてからエピルビシンという抗がん剤を点滴します。これがいかにも体に悪そうな赤なんですよ~。トイレに行ったら赤い尿が出ると言われました。

それと、他の点滴薬と違って薬が漏れたりすると大変ということで、看護師さんがかなり気にしてくれていました。

・なんだか手がむくんだ気がする

・暑くなってきた

この2点が気になったことでしたが、それは良くある症状のようでした。

私は血管が細いらしくて、主治医の先生も「血管が壊れないようにするポートを使うかもしれない」と。

まあ1回目は大丈夫だったし、2回目以降点滴の場所も変わるというから様子見かな。

 

初回ということで看護師さんの問診もありました。

感染症対策をしっかりしてほしいという話があり、猫がいるから引っかかれたりするのもダメと言われたけど、それはなかなか難しいなと思います。とくにうちのにゃんこちゃんは突然とびかかってくるので・・・。

なので初回はバタバタで、個人用のテレビがあっても見ませんでしたし、トイレも1回しか行きませんでした。

地元にいるお友達が気にしてくれて携帯に連絡をくれていたので、その返事をしたりしているうちにあっという間に終了。

 

点滴が終わると今度は自宅で薬剤を投与できるボディーポットなるものを取り付けます。

ジーラスタは、がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制するためのお薬。

これをおなかに貼り付けます。固い針は看護師さんが刺して抜いてくれて、体にはシリコンみたいな針だけ残ります。

抗がん剤点滴が終わってから27.5時間~28.5時間後に24分かけて投与されます。

この写真は投薬が終わって取ったものです。医療廃棄物なので次回病院に持って行きます。

数年前にはなかったものだそうで、これがなかった時は翌日か翌々日に病院で注射していたそう。

医学の進歩を改めて知った瞬間でした。

 

まだ始まったばかりの抗がん剤治療。

看護師さんも優しいし、「何かあれば遠慮なく言って」と言ってくれたし、「1人で看る(診る?)のじゃなくてチームで看るから何でも相談に乗るから」と。

大きな病院ってこういうことも大きいなと。

 

ちょっとムカムカが続いています。書いている間、ずっとムカムカしてて。

このくらいならマシなんでしょうけど、ちょっと横になります。