昨日の感染者情報です。
ここ数日また200人超えの感染者。
聞いた話によると、この中の165人がNCR(National Capital Region )メトロマニラの感染者
だとか・・・。女子刑務所で集団感染があったとか、そのせいで多いのかしら?はっきりしませんが、
ここ数日100人以上の感染者がNCRで出ています。
1か月以上みんな我慢しているのですけど、それでも減らないとなると一歩も外にでては
いけないとか、かなり厳しいロックダウンをしないとダメなのかもしれません。
月曜日だったかな、大統領が会見していたんですよ~全然知らなくて、お友達のブログで知りました。
5月15日まで延長されたロックダウンですが、現在のECQ( enhanced community quarantine)から
GCQ(general community quarantine)に移行する見込みだとか。
もちろん、現状ではダメですよ。
GCQになると学校は閉鎖のままですが、ショッピングモールはエアコンの使用制限を設けたり、Wi-Fi不可とか
条件有りで開けられる?とか
建築関係も優先的なもの(国が絡んでるとかかなあ~)は再開。
ウイルスの第2波を回避するよう注意しながらいろいろ再開できるようになるみたいです。
ロケ大統領報道官が28日のオンライン記者会見で発表した内容がまにら新聞に出ていました。
ECQが継続される地域は、マニラ首都圏とカビテなどカラバルソン地域全5州、アウロラを除く
中部ルソン6州、ベンゲット、パンガシナン、イロイロ、セブの計15州とセブ、ダバオ、バギオの3市。
これ以外の州・都市はすべて1日以降、一般防疫措置(GCQ)になる。
ロケ報道官はまた、5月1日以降、ECQ地域、GCQ地域で解禁される見通しの経済活動の詳細を明らかにした。
ECQ地域では歯科・眼科・耳鼻咽喉科やランドリーなどが再開される。また、農漁業に加え、
輸出企業一般やビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業なども従業員用臨時宿泊施設の運営や社員の
送迎を含めて再開が認められる。
GCQ地域ではモールなど商業センター、理髪店・美容院、不動産業、法律・会計業務なども再開され、規制は大幅に緩和される。
マニラ首都圏などまだまだGCQには遠いと思うのですが、
経済活動は少し動くようですから(そろそろ動かさないとさすがに・・・)駐在員も忙しくなるの
では?
ECQからGCQになると美容院も動くのね~!!
白髪染めたい、髪切りたい。
15日以降GCQに変われるように家にいるよ私。
ただ、従業員の出社って難しいですよね。
公共交通機関動いてないし。みんなが歩いてこられるところに住んでるわけもなく、
車やバイクを持っているわけでもない。
会社でバスとか用意しないとならないだろうけど、そのバスの中で感染したり・・・という危険性もあります。
バスに乗せる前に検温する、バスは満杯にしないとかいろいろ考えることが多そうです。
多分どこの会社もかんがえてるだろうけど、出社する日を月水金のグループ、火木土のグループとかにしないと
ならないだろうし、どう頑張っても来られない人もいるだろうし、実際に通常に戻るのはまだまだ先の話ですから、
今、どうするのがベストなのか意見もいろいろあるだろうし、決定するのも難しいだろうなと思います。
工場関係は蜜になるでしょうから、どの程度出社させてどの程度生産するとか、生活必需品なのかそうじゃないのか
でも違うでしょうし。
我が家の旦那さんは、会社に出ているので(証明書が発行され認められてる仕事です)家でテレビ会議も
しないので、今後どうするとか全く聞こえてきませんし、話しません。
感染リスクを考えたらテレワークをするのが良いと思います。
先週はほとんど家で仕事をしていましたが、今週は今後のこともあり、そういうわけにもいかなくなったようで出社してます。
私もしばらくスーパーへ行っていなかったのですが、牛乳がなくなったので今日は行ってみます。
いろいろ見たいけど、必要なものを買ったらすぐ帰ってきます。
15日以降のことはまたわかり次第アップします。
日本はGWと言っても今年はおうちにいる週間。
会社はお休みだと言っても、お仕事している方が多いのでは?
みなさん、我慢することが多くてストレスたまりますよね。
だけど、今はおうちにいること、大事です。
本気か冗談かわかりませんが「コロナにかかってもいいと思ってる」なんてことを言う人もいますが、
もしかかったら、誰かにうつしてしまうことがある、そのことで亡くなってしまうことがあると
わかってるのかな?
「自分だけはかからない、自分だけは誰にもうつさない」こんな根拠のない自信は、
コロナに関しては絶対ありえません。
悲しい思いをたくさんしている方が多いこと、ご存じだと思うのですが。
いまだにこんなことを言ってる日本人がいることが悲しく呆れてしまいます。
一生懸命治療にあたってくださっている方々のためにも、これ以上感染者を増やさないよう
おうちにいましょう。
自分を守るため、家族を守るため、誰かを守るために。