今週診察がありました。
前回の診察から1か月の間に体調は激変。
3月中旬からの関節の痛みと全身筋肉痛のような体にだるさが始まり現在に至ります。
関節が痛いのは限定的で膝が痛いんです。足の付け根も痛いなと思うことはあるけど。
上半身だと右手の指3本だけ。ほかの指はあまり気になりません。腕もちゃんと上にあがります。
それ以外の痛みというのが全身筋肉痛のような痛みでこれがずっと続いているのがしんどい。
主婦なので家のことをするときにしゃがんだりもするし、立ち上がったりもする。
それが猫1匹いるとトイレの片づけや遊んだりするときにしゃがんだりするので
かなりの回数、立つしゃがむを繰り返します。
その時に膝は痛いのでゆっくり動作になりますし「よっこいしょ」と言ってしまいます。
でも、散歩してるときは結構楽なんです。変な話なんですけど。
1時間歩いたりすると体は疲れるんですけど、歩く行為をし続けているときは筋肉痛
のような痛みも忘れます。
ただ腕は注射をしているからか重たい感じはずっとあります。
特に左腕。
注射との相性がとても悪いようで、前回左腕に打ったんですけどこれがねえ。
痛みが治まったと思ったらだるくてだるくて。
今月は右腕に打ちまして、打った日は痛いのですが翌日から気にならなくなりました。
右腕は2回目なんですけど相性はとても良いようです。
私の主治医は悪い先生ではないです。多分良い先生だと思います。
乳がんになる前から知っている先生ですし、旦那さんもお世話になってます。
よく2人で話すんですけど、先生は良いこともそうじゃないことも淡々と飄々と同じ調子で
話します。要するに何も顔に出ないのでそれはそれで良いのだけど、
患者としては良い傾向ならもう少し言い方あるよね?と言いたくなります。
特に今月の診察日は体調が悪かったし、著名な方が立て続けにがんで旅立たれたれる
ニュースはとても辛く、考えることも多かったので尚更。
診察の前に看護師さんに1か月どうだったか話して先生に聞きたいことも伝えて
おきます。
まず副作用が出てしまっている薬の話。
関節痛が出てるというのは、痛み止め(ロキソニンとかでOK)で対処できるなら
そうすることもできるけど、薬そのものを変えることにしました。
治療計画にもあった薬でタモキシフェンという薬になります。
今まで飲んでいたエキセメスタンとの値段の違いすぎる!
それと、調べてみるとエキセメスタンは閉経した患者が飲む薬で今回のタモキシフェンは
閉経前、生理のある患者が飲むそうです。
治療前の私の生理は周期が乱れつつありましたが、月に2回きたり40日あいたりしたけど
ちゃんとありましたからどうなんだろう?と今になって疑問に思います。
まあ薬剤師さんには生理がまだあるという話をして治療をスタートしているので、
生理があっても飲んで構わないんでしょうけど。今更ですがもやっとします。
タモキシフェンはやっかいな副作用があり、不正出血にホットフラッシュがあるそう。
もーいやん。
ホットフラッシュはとにかく大変だと聞きます。100%出るわけではないそうですけど、
今から恐ろしいです。
帰宅後調べたらこの薬は、子宮体がんと内膜症を発生する恐れがあるそうです。
でもそんな話は聞いてないんだなあ…。
薬剤師さんと話したときに「体痛かったら電話してくれたらよかったのに」と言われましたけど、
電話してどう解決してくれるんだ?薬変えてもすぐ体の痛みが消えるわけでもないっていうし、
変えたら変えたでまた違う副作用あるし。
治療4か月目にしてもうやめたくなってます。
治療前の12月からある胸の痛みが、頻度は減ったけど痛いときは1日中いたかったり
するので先生に聞いたところ超音波で痛いところを見ると乳腺でした。
先生は「ホルモンの関係だね」と。
そもそも「ホルモンの関係」と乳腺の痛みについての知識がないのでどういうことか
聞きたかったんですけど明確な回答はなく。子供を産んで授乳した経験があるないに
関わらずあるということはわかりました。
結局治療前も治療開始後の痛みも「ホルモンの関係」で片づけられてしまいました。
帰宅後調べてわかりましたけど確かに「ホルモンの関係」。
治療を開始すれば女性ホルモンを止めちゃってるのでそのせいで乳腺がチクチクズキズキ
痛むことがあると。じゃあ治療開始前は?これは年齢で40歳を超えると目に見えないけど
女性は体の異変を感じることがありまして(30代でもあるけど)それがホルモンによるもの
と言われたりします。どうやらそれらしいということがネットで調べてわかりまして。
ネット様様ですわ。
知識を持ってないこっちが悪いのかもしれませんけど、40過ぎたらホルモンバランスが
崩れたりして乳腺が痛いこともあると言ってくれたらいいのに、言葉が足りないよせんせ~。
ちなみに筋肉痛についても明確な答えはないので、こちらもネットで調べたところ、
更年期症状の中に筋肉痛のような痛みもありました。
同じような痛みを訴えている人がいると婦人科の先生がおっしゃっていたし、
Q&Aにもありました。
起きるの辛いとか体が痛いとか「私もそうそう」という方々がいてちょっと安心。
ちょっと不満というか愚痴ばかり書いてしまった。
そうそう、セカンドオピニオン受けようかと思って、友達に相談したり調べたりしていたんですけど、
結論から言うと今回はやめました。
ネットで調べているうちに「がん情報サービス」というサイトに出会いました。
国立がんセンターが運営するサービスで、通話料はかかりますが20分程度話を聞いてくれます。
がん全般に関して聞いてくれるので乳がんの専門家ではなかったけど、
ここで話を聞いてもらったことで今回はセカンドオピニオンはやめようと思えました。
セカンドオピニオンというのは、
主治医から紹介状を書いてもらって主治医が持っている検査結果などの情報を元に、
診断されます。新たに検査をするわけではないので(超音波とか追加することもある
そうです)同じことを言われる可能性があります。
もちろん、同じことでも2人、3人の先生がそういうならそうなんだと「安心」を
求めて受診することもあるでしょうし、その「安心」が前向きに治療に向き合うきっかけに
なることもあります。
私が思ったのは「どこに行っても新たに検査しない限り、診断が変わったり治療法が
変わることはないんだ」ということ。
そして「標準治療」って言葉がちょっとどうなん?と思うけど、看護師の友達から
「標準治療って言葉の雰囲気からあんまりイケてない治療って勘違いされちゃうんだけど、
科学的に効果が証明されているおススメの治療ってことなんだよね」と聞いたことで
とりあえず今はいいやとなりました。
病院選びもどこがよいのかまだ決められないし、症例数や立地、そして金額も保険適用外で、
病院ごとに金額もまちまちです。
受けるにしても、慌てずによくよく調べてからにしようと思います。
あと何か書くことあったかな。
あ、美容院に行ったんです。自分でもわかっていたんですけど美容師さんから
「白髪がものすごく増えてますね」と。
薬の影響ではなくストレスだと思います。自分でも驚いちゃうほど白髪が増えてしまって。
あーやだやだ。
でも、やっぱり髪の毛をお手入れしていただくのは、とても気持ちの良いことで
スッキリ。白髪が見えないのも気分が良いです。
あー、落ち込んではいられません。
なながご飯を食べなくなったんです。病気とかではないのでご安心ください。
口に合わなくなった?その可能性もあるんですけど、ちょっと動物病院と
相談したことがあって、それはまた今度書きます。
そろそろお昼寝から起きてきて「ごは~ん」と言いそうなのでアップします。
今日はいつも以上に誤字脱字、意味が分かりにくいところがあったかもしれません。
お許しくださいませ。