かなり前の話なのですが、名古屋のリニア・鉄道館へ行ってきました
入って入場券(1000円)を買い、中へ入ります。
入ってすぐで迎えてくれたのはこちら。
1954年、世界最高速度を記録した、最大・最速の大型蒸気機関車である
「C62形式蒸気機関車」
運転席の様子も見られました。
1994年にJR東海が製作した試験電車「955形式試験電車・通称300X」
1996年、電車方式では世界最速となる443キロを記録。
こちらは「超電動リニアMLX01-1」
世界最高速度581キロを記録しています。
時代はかなり流れたのですな~。
続いて待っていてくれたのはこちら。
2枚にまたがってしまいましたが、広い広い車庫な訳で写真を撮るのも結構
難しいものでした。(こちらは2階から撮影)
こちらはJR東海の管轄のみですが、どの新幹線がどこを走っているか分かる画面。
時刻は9時50分を指しています。
これだけたくさん走ってるんだと言うことがわかる画面でした。
いろいろ体験できることもあります。
これは確か・・・地震が起きたときに新幹線がどういう反応をするか・・・だったかな?
これは・・・新幹線の台車だったかな?動かせます。
パンタグラフもロープを引っ張ることで動かせます。
結構重たい・・・。
新幹線の自動券売機
チケットを買って自動改札へ
なんか楽しい♪
ココまで来ると、懐かしい電車たちが待っていました。
残念ながらこちらは前から眺めるだけです。
展示してある一部の車両は、中を見ることができます。
これは・・・
これかな?
次の2枚は、車両そのものを撮影し忘れたらしく中の写真しか
ありませんでした
これは食堂車のようです。
こちらはかなり古い電車。
東京から大阪あたりまでのジオラマもありましたが、人が多くて
撮影は難しかったです。
これはどこの様子だったろう?
旦那さんが撮影したのだけど、名古屋だったかなあ。
でも、左後ろは富士山?
一部撮影できたもので、JR東海新幹線工場の様子。
小さい新幹線を持ち上げる様子とかも見られました。
リニア鉄道館では、新幹線の運転などシュミレーションすることができます。
誰でもできるわけでなく、そしてタダではなく、ちょっとお金がかかります。
参加するためには、入場券に番号が書いてあって、それを切り取り参加したい
シュミレーションの箱にいれます。
当たれば100円~500円かかりますが、参加することができます。
私たちは、旦那さんが新幹線の運転、私は在来線の運転に参加することができました。
旦那さんが言うには「電車にGO」みたいなものだと。
では、旦那さんにお手本を見せてもらいます。
運転席の画面には、ホントの新幹線運転手さんが見る画面が出ます。
東京から名古屋まで行きます。
途中富士山が見えたりして、景色もリアルです。
どの駅に何時に通過しなくちゃいけないとかあって、
早すぎても遅すぎてもダメ。
途中で終了しちゃうこともあるそうです。
こちらは運転曲線。
結構旦那さん、上手です
途中で終了することもなく、画面には終了証が。
新幹線の運転手なんて経験、できませんからね~。
楽しませていただきました。
そして私の在来線。
私、電車にGOもやったことがありません。
初めての体験です
この運行スケジュールで運転します。
ブレーキが右とか出てくれるのはいいけど、
この「8秒」とかが結構プレッシャー
こちらの景色もちゃんと変わって行きます。
富士山かな?と思う山が見えました。
こちらも、あまり早かったり遅かったりすれば途中で終了の
ようですが、無事にゴール。
終了証の下のほうに「本日の体験者49人中1位」
だって~\(^o^)/
旦那さんのアドバイスがあったけど、やったね
体験まで終わると結構いい時間。
おなかも空いたので、お弁当を購入してこちらで食べます。
懐かしい電車って感じですね。
購入したお弁当はこちら
「特選名古屋」
「昭和39年新幹線開業弁当」
新幹線開業弁当は、当時の内容を再現したもののようで、
白身魚のフライや玉子焼きなどが入っていました。
結構贅沢なお弁当だったのかなあと思います。
お茶はペットボトルなのだけど、理想を言えば懐かしいあの、蓋がコップになるお茶が
よかったな~。
この車両の前には戦前の蒸気機関車も展示されていました。
実に楽しい時間を過ごしました。
私ですか??
決して「鉄子」ではありません。
そんなに詳しくないし、ただ生まれつき電車とは切っても切れない縁が
あっただけです。
「気が付いたらいつも側に電車がいた」
みたいな。
ここは、電車好きじゃなくても楽しめますので、ぜひとも機会があれば
訪れて欲しい場所です。
私もまた絶対行きたいですもの~。