暑いですね。
ほんとに暑い。
そんな暑い日曜日の朝、旦那さんと車で買い物に出かけました。
その時、旦那さんは「こういう時はどうしたらよいか」と考えなければ
ならない状況に。
画像はありません。文字だけなのですが書こうかどうしようか考えた話です。
きっと嫌だと思う方もいるだろうなと思うので、ここで読むのはやめていだだいて
構いません。
私は、何が旦那さんをそう思わせたのか全く知らなくて、この買い物で何を買おうかなと考えていました。
買い物していても旦那さんは携帯電話で何かしています。
日本に帰国しても土日なんてあってないような感じで仕事をしているので、
仕事かなと思っていたんですけど、買い物を終えて車に乗ったら旦那さんが
「気づいていなかったと思うけど、○○あたりで猫が倒れてた」と。
携帯を使っていたのは、こういう時にどうしたらよいかを調べていたそうです。
平日ならば役所に聞けば教えてくれるけど、日曜日です。
役所に電話が繋がるわけがない。
見つけた場所を聞くと、その近くに日曜日に開いている動物病院があることを思い
出しました。
その動物病院は、ななが通っている病院ではありません。
ななの病院はこの日臨時でお休みすると知っていたので、もし何かあったらその病院に
連れて行こうと思っていた病院。
動物も連れずに飛び込んできた私たちの話を聞いて、日曜の対応方法を教えてくれました。
私の住んでいる市の場合、市の清掃局に連絡するのが1つ。
ただし、土日は・・・。
動物病院で教えていただいたのは、市の斎場(火葬場)に直接届ける。
市の斎場は車があればそんなに遠くない場所でした。
私たち、車の中に段ボールは積んでいたのですが、それ以外何ももっていませんでした。
それを察してくださった動物病院の先生「感染症の可能性もあるから」と手袋とペットシートを
用意してくださいました。
猫ちゃんは旦那さんが。
目立った傷はなく、すでに固くなっていました。
路上の真ん中ではなく、歩道の近くだったので他の車に轢かれなくて
よかった。
何があったかは想像しかできないけど、少しでも苦しむ時間が短かかったと
願いたい。
斎場までは15分ほど。初めてのことなのでどんな感じなのかと不安でしたが
受付で事情を伝えると「ありがとうございます」と。
斎場では書くことがありました。
日付、時刻、見つけた場所、猫の色。
そこから指示された場所に連れていきます。
建物の後ろのほうにペットのための火葬場があるようで、そちらでスタッフの方が待って
いてくれました。
その方に猫ちゃんをお願いして手を合わせて火葬場を後にしました。
帰ってきてから調べました。
斎場は9時から15時までしか受け付けてくれない。
それ以外の時はどうしたらいいのか?
とあるペットセレモニーのブログにありました。
「#9910」
国土交通省の番号で24時間対応のようです。
この番号は覚えておこうと思います。
ななの動物病院の看護師さんと昨日この話をしました。
その看護師さんは以前病院ブログに書いていたんです、こういう時にはどうするかと。
私の住む市は、市内を1台の車が巡回しているそうで、連絡をすると箱に入れて置いておく
ように言われるそうです。
ただ、その時点でどこを走っているかによって時間がかかる場合があるのでなるべく日陰に。
この季節は特に長いこと置いておくのはかわいそうですから可能な限り涼しいところに。
それからこの話をした友達に言われたのですが、
「この子は本当に野良ちゃんだったの?」と。
「迷い猫だった可能性はない?」と。
何も考えませんでした。
お友達が私の住んでいる地域の迷子猫に関するTwitterを教えてくれて、
迷い猫ちゃんの情報1つ1つを見ましたが、該当する猫ちゃんはこのTwitterにはありませんでした。
お友達が自分のTwitterにも書いてくれましたが反応はありませんでした。
亡くなった猫ちゃんの写真を撮るというのは考えませんでしたが、
迷い猫ちゃんだった可能性も考えて撮影することも必要かもしれない、
それかきちんと猫ちゃんの柄の特徴を記憶しなければならないと思いました。
この2週間ほどの間、自分がマニラで関わった猫ちゃんに関係したことがいろいろあって、
頭の中で整理できてません。
そんなときにこの野良ちゃんのことがあっていろいろと考えました。
何が良いのか、何ができるのか、何が正解なのかわからないことばかり
なんですけど、できることをするしかないんだな、私。