今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

栃木の旅最終日の夜はカウハードへ

2024-06-14 10:26:50 | 2024年GW栃木の旅

2泊3日の那須どうぶつ王国を満喫し、あとは帰るだけとなりました。

でもその前に夕食です。どこに行こうかとても迷ったんです。

以前、バナナマンのせっかくグルメで見たお店に行こうと思ったら、なんと旅行の数日前にまたせっかくグルメで紹介されちゃいました~。もうこうなるとGW中というだけでなく、テレビで放送されたことでさらに混んでしまうじゃないですか!

なので違うお店にしようと思いましたがやっぱり行ってしまいました。

あ・かうはーどです。

この日のオープンは17時で、少し早く着きましたがすでにお客さんが並んでいて大人気なのがよくわかりました。

運よく1巡目で案内されて注文。

カウハードサラダ

自家製ドレッシングがとても美味しいサラダでした。

 

お肉はいろいろ悩んだけど、番組で紹介されていたマウントナスロックとかうはーどハンバーグに。

大きいですね~!

マウントナスロックは数量限定の黒毛和牛のもも肉300g。

わさび醤油、オリジナルソース、ポン酢でいただきます。テーブルに置いてある岩塩でも楽しめます。

いやいや、すごいなあ。

 

なんか野菜メインになってますね。

牛100%のハンバーグ、私そこまで好きじゃなかったことに気づきました。

子供の時から合いびき肉のハンバーグしか食べていないし、外食した時にハンバーグを食べるのは数年に1度。そんな私なので美味しいけど食べ慣れず飽きてしまったのです。

旦那さんが300gものステーキでしたからハンバーグにしたのもあるけど、結局旦那さんに食べてもらってお肉をもらうことになりました。

お肉うま~!!脂身の少ないもも肉だから300g食べようと思ったら私も食べられるかも?と思えるほどのお肉でした。

今度ステーキかハンバーグか迷ったときはステーキにしよう。

 

食べている間もひっきりなしにお客様がご来店。食べ終わってお会計するときも、レジ周りは待っているお客様でいっぱいでした。

レジにいたスタッフさんがご案内を1人でされていたのですが、これが的確なのとお声がけもタイミングや言葉がいい。待たされたとしても嫌にならない、怒る気持ちもなくなっちゃう。

実は、メインは来たのに他に注文した飲み物がいつまでたっても来ない、呼び鈴で呼んでも誰も来ない、「お待ちくださーい」という声だけ遠くから聞こえる、でも突っ立ってるスタッフがいるという(担当のエリアがあったのかなあと思う)こっちからしたら不思議でならない状況だったのですが、レジでその怒りもどこかに行ってしまいました。

おかげで渋滞もなんのその。気分よく帰ることができました。

那須には他にも行きたいお店があるので次回必ず再来とはならないけど、またいつか行こうと思います。

 

2泊3日の栃木の旅、実家から栃木県に行くには圏央道を使います。この圏央道のおかげでかなり近くなりました。実家周辺に住んでいたら定期的に訪れているだろうなと思うほど。魅力度ランキングでいつも下位だけど、絶対間違えているだろうなあと思います。栃木県は広く全ての地域を訪れたことはないけど、この旅と過去に訪れた場所は良い場所ばかり。何度も行きたいと思う魅力的な県です。

すでに旦那さんに近いうちの再訪を打診しているところです。海外含め行きたいところはたくさんあるのに上位にランキングされた栃木県です。

またまた書き終わるまでに時間がかかってしまいました。毎度同じようなことを書いていて全くその反省を生かすことなく次の旅行に出てまたため込む。

早く書かないと忘れちゃう(物忘れも激しくなっているんだな)のにね。

そんな旅行記にお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 


那須どうぶつ王国のパフォーマンスを2つ楽しみました。

2024-06-12 14:38:34 | 2024年GW栃木の旅

長くかかりましたが、今回で那須どうぶつ王国は最後になります。

もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

「BROAD」見た後はファーム内を見学。

猛禽の森にはパフォーマンスに出演しなかった鳥たちがいましたし、ライドパークでは子供たちが馬やラクダに乗ったり、ウサギやモルモットと戯れたり。お天気がとても良くて何をするにも気持ちの良い日でした。

こちらはお食事中のハイイロカンガルー(オオカンガルー)。

カンガルーも放し飼いなので間近で見ることができるけど、結構大きいしちょっと怖いかな。

 

この後、見に行ったのは「ニュージーランドファームショー」。

ニュージーランドから羊飼いの方が来日して、本場ニュージーランドの牧場を再現してくれます。

那須どうぶつ王国の牧羊犬は種類の違う2匹。

牧羊犬ってみんな同じ訓練を受けているのかと思ったら、1匹は大きな声で吠えて羊を追い、もう1匹は吠えずに追いかけるそうです。

この後は羊の毛刈り。

この日の羊は体も大きく毛量も多かったようでちょっと時間がかかったようでした。

 

実は、この日ショーでは羊犬の集中が削がれることが複数回ありました。

この王国ファームは愛犬同伴で楽しめる場所があります。このファームショーもその1つ。ただし、愛犬連れの方には後方に席があるのでそちらで見るようにお願いがされています。

でもその場所以外で愛犬連れで見ている方々がいらして、何度か牧羊犬が気になって仕事をしないときがありました。そのたびに王国スタッフの方から移動をしてほしいとお願いがあったのになかなか移動してくれませんでした。

そのワンちゃんたちは私の座っていたところから離れていたけど、ワンちゃんが大人しくしているのはわかりました。吠えたりするわけじゃなく静かに座ってて。だけど牧羊犬にとっては声じゃなくて匂いが集中力を奪ってしまったのだと思います。

これから那須どうぶつ王国へ行かれる愛犬家の皆さんには、こういうこともあるんだな~と頭の片隅にいれていただけたら嬉しいです。

 

王国タウンに戻ってアクアステージへ。

こちらでは「アクアフレンズ」というパフォーマンスが開催されていたのですが、「フリッパーズ」にリニューアル。どうやら今まで屋根がなく雨の日は楽しめなかったそうですがGW前に屋根がついて全天候OKとなりました。

ここのスタッフさんはNHK「うちのどうぶつえん」で見たことがある方ばかり。番組ではペンギンの「ジェンツーラン」について紹介されていました。

(残念ながらジェンツーランは4月7日でいったん終了しちゃって今回は見ることができませんでした。)

フリッパーズではオットセイのパフォーマンスを見ることができます。

 

会場内で何度もアナウンスがありました。

「1列目は水がかかる可能性がある」と。全国各地の動物園や水族館で水の中で生きる動物のパフォーマンスを開催しています。たいてい「1列目は水がかかる」と言われますよね。当然ですけど傘をさしてはいけませんよ。1列目に座る方はご理解の上、座ってくださいね。

水がかかる「可能性」と書きましたが100%かかります。それくらいしぶきがすごいし、オットセイたちはよーくわかっていて大きな水しぶきをたてることができるんですね。

ホント賢いわ~。

 

ご挨拶しまーす。

バランス。

ここでは海の汚染についてもお話がありました。

スタッフさんがプラスチックごみについて、「ごみ拾い」をパフォーマンスに取り入れながら話してくれます。これなら小さなお子さんも、海洋汚染なんて他人ごとと思っている大人も考えを改めるきっかけになると思いました。

 

 

途中でお友達のペンギン登場。

輪投げ

輪投げは観客席のお客様もご指名で投げます。

この方、実は私の隣に座っていまして。本当はその場で投げるのだったけど、届かないかもしれないので前に移動されました。

でもなかなかうまくいかなくて・・・多少離れてもオットセイが取りに行ってくれるけど加減が難しい感じでした。手前だったり奥に行きすぎたりして。成功した時は大きな拍手が自然に起こっていました。

 

丸1日楽しんだ那須どうぶつ王国。

様々な動物たちが、それぞれの動物に合った展示方法で紹介されていて、触れ合えるコーナーもたくさんありました。家庭で飼う犬に猫の紹介もあることで、「かわいい」からと人が飼うことができないスナネコやマヌルネコなどの野生ネコの比較もできます。

各動物園が行動展示に切り替え、野生動物が自然に過ごせる施設を作る動物園が増えました。

那須どうぶつ王国は、私たちが飼う犬や猫をはじめ多くの野生動物たちの今後について、多くのことを考える機会を行動展示と各パフォーマンスで与えてくれました。

今日のように6月中旬なのにまだ梅雨入りしてないとか、30度超えちゃうくらい気温が高いなんて一昔前には考えられなかったけど、地球温暖化は進み野生動物たちの暮らしも変わってきました。人が生きていくのと同じく動物や植物もこの温暖化の中で生きていかなければならない。絶滅が危惧されている動物たちをどうやって守るのか、そして増やすためにはどういう環境が必要なのか新聞やネットの記事で読むよりも実際に行くことで知ることができるので、私はこれからも動物園や水族館に行きます。

那須どうぶつ王国にまた行きたいと思うのはもちろんですが、今度はここにはいない(棲み分けができているようです)ゾウやキリンなどの大きな動物のいる那須サファリパークにも行ってみたいと思います。


那須どうぶつ王国の「BROAD」はとても素晴らしいです。

2024-06-12 12:06:46 | 2024年GW栃木の旅

おかげさまでななのくしゃみは止まりました。

借りていたネブライザーも昨日返却。まだ目やにが出るので目薬は必須ですけどホッとしました。

さて、那須どうぶつ王国の続きです。

 

王国ファームに到着し最初に向かったのはアルパカ。

おやつを購入してあげることができます。アルパカにおやつをあげて向かったのはスカイスタジアム。

 

スカイスタジアムで見られる猛禽類などの鳥たちのパフォーマンスが「BROAD」。

実は鳥も好きなんですよ私。詳しくはないのですが、たくさんの鳥たちに囲まれるの全然平気です。とある鳥類専門施設で頭の上をぶわ~って飛ばれたのは感激でした。

というわけで「BROAD」楽しみでした。

すみません、先に謝っておきます。

あまりに凄い、かっこいい、素晴らしいパフォーマンスだったので私も旦那さんも写真を撮るということをすっかり忘れていました。

 

那須の広大な自然と空で繰り広げられるパフォーマンスは最初から驚かされました。

1000人収容の観客席の前には芝が広がりその奥には森があります。

その森の向こうになにか光ったと思ったらだんだん大きく近づいて上空を飛びます。

ええ~!?

このパフォーマンスに度肝を抜かれました。

この後のパフォーマンスへの期待が膨らみますし、実際に期待以上の素晴らしいパフォーマンスばかり。

 

旦那さんが撮影していた画像。この日はほんとに良いお天気でパフォーマンス日和と言えました。

 

画像の真ん中あたりに飛んでいる姿が写っています。

この写真は客席の右端から飛んだ鳥(何か覚えてない)が左端のスタッフのいる位置まで、観客の頭上ギリギリをかすめて飛んでいきます。

こちらも同じシチュエーションで確か終盤のパフォーマンス。

 

こちらはメインMCのスタッフさんがスタジアム後方まで移動しているところ。

 

登場する鳥たちはタカ、ワシ、ミミズク、ハヤブサなど。

ハヤブサは疑似餌を使って狩りがどのように行われるのか見せてくれます。

ヨウムのおしゃべりも聞けるし、最後にはきれいなルリコンゴウインコとベニコンゴウインコが空を舞います。

画像

こちらはお借りした画像です。

他のパフォーマンスもそうだけど、スタッフさんのトーク技術もすごいですよ。鳥たちの説明、技のこと、鳥たちを取り巻く環境のことなどなど。

ザ・キャットのスタッフさんもそうでしたけど、観客ワクワクがいつまでも続く素晴らしいパフォーマンスにトーク、大人も子供も同じように興奮し感動し楽しいパフォーマンスでした。

また行きたいなあ、また見たいな。


栃木の旅最終日、那須どうぶつ王国のショーはすごいです。

2024-06-05 14:02:27 | 2024年GW栃木の旅

そうそう、那須どうぶつ王国のマップを貼っていませんでした。

 

広い広い那須どうぶつ王国。午前中のうちに王国タウンを見て午後には王国ファームへ行きたい。旦那さんがこの地図とイベントの時間を照らし合わせてどの順番で見るか決めてくれました。そのためには午前中のうちに見ておきたい「ザ・キャッツ」。

輪くぐりや綱渡りなど猫本来の身体能力や知能の高さを間近で見ることができます。

出演する猫たちの中には、那須どうぶつ王国で保護した猫もいるとのこと。

なのでここでパフォーマンスをする猫たちはごく普通の猫。猫は自由気ままな性格で、芸事を覚えることはなかなか難しいことだと私は知っています。その猫が芸をするってほんと?まあ、猫の中にはお手ができたりする子もいるから、教え方次第で身につくのかもしれないけど、人前でできるものなの???とても楽しみでした。

列に並んでいるときは代表者1人でいいけど、20分前に開場するときには全員揃っての入場となります。並んでいるときにスタッフさんが声をかけていて、電話でご家族に連絡を取って「戻ってきてー」と話している方もいました。

私たちの前に並んでいる方、結構多かったんですけど入ってみたら予想より広くて1列目に座ることができました。

 

開始前から1匹の猫がすでに会場内にいました。

背中を向けて寝ています。

この子もショーに出るのかな?

スタッフさんと猫登場。

綱渡りとかしているんだけど、写真撮り忘れました。

こちらは輪くぐり。

1列目の数人の方が輪を持ってお手伝い。

この赤い輪を持っているのは私でーす。何にも考えてなかったんですけどお手伝いすることになりました。

 

こちらはトレーニングの様子をテレビで見たことがあるベル鳴らし。

スタッフさんの質問に〇か×ボタンで音を鳴らします。もちろん、回答がどちらでもいいようにスタッフさんは話すことを考えていますけど、テレビで見たトレーニングの様子だと音が鳴らない。前脚でタッチはするけど音が鳴るまで押せないんです。「もっと力入れて」と言ってもできることじゃないので、よくちゃんと音が鳴るまで押せるようになったなあと感心しました。

 

丸太に乗っているようで乗っていない?

1列目に座るとこういうことを猫がしてくれます。

足の上を猫がお散歩してくれるんですねー。

荷物は足元に置き、手を後ろにして膝をくっつけます。私の足の上も歩いてくれました。

最後は高いところから猫が移動するのですが、こちらも全く写真撮らずでしてこの1枚のみです。

途中スタッフさんが「どこにいるでしょう?」みたいに次に出てくる猫のことを話したので、多くの方があの寝ている猫のことだと思いました。

ついにあの猫登場?と思ったら・・・

「あのこは寝ているだけです」と。

えー!!寝てるだけ~?

なかなか強い子ですね。200人も入っている開場、音も流れて仲間がパフォーマンスしている間ずっと寝てるなんて。

ここは安心できる場所なんだね。

 

猫を飼っている人ならわかりますよね。猫は3歳児くらいの知能があるので言われていることがわかっているということ。

怒られてるとか、褒められてるとか「ななちゃんかわいいねー」とか絶対わかってて「あたしはかわいいの」とうちの子は絶対思ってます。やっちゃいけないこともわかっているけど、言うことを聞くかといえばそれはまた別のお話です。

このパフォーマンスを見ていると、複数の芸ができるアザラシやワンちゃんなどと違い1頭1芸のようです。

やっぱり猫は我慢するとか待つとか得意ではないので、猫の性格に合わせて1つ覚えてもらうのが限界なのかなと思います。

それでも根気よく教えているスタッフさん、それにこたえる猫たちに拍手です。とても素晴らしいパフォーマンスでした。

 

猫繋がりでこちら。

ネコ科最大のアムールトラです。ネコ科だけど水に入ることができるそうです。

ネコ科動物は他にもジャガーもいました。

 

 

こちらはネコではなくイヌ科のホッキョクオオカミ。

画像だけ見ると大型犬にしか見えないですね。

名前に「ドッグ」と付きますがイヌ科ではなく「リス科」のオグロプレーリードッグ。

かわいいなあ。

こちらは同じリス科の二ホンリス。

リスの森にいます。

レッサーパンダはアジアの森に。

 

熱帯の森にいるフタユビナマケモノ。

実は赤ちゃんがいます。1月3日に生まれた女の子、ふくちゃん。

お腹にいるので運が良ければ顔を出しているけどこの日は残念ながら隠れていました。

 

こちらは熱帯の森とウェットランドのどちらにもいるミナミコアリクイ。

4月30日の公式ブログにウェットランドでも展示すると書いてありました。この画像はウェットランドだったかなあ。

ワオキツネザルもいたのでね。

さて、王国ファームへ行きますか。

行き方は無料のシャトルバスに有料の王国リフト、そして徒歩の3種類。

シャトルバスを待っている列も長かったので歩くことにしました。

およそ1.5キロ歩いて王国ファームへ向かいます。

王国ファームはまたこの次に。

 


栃木の旅最終日は那須どうぶつ王国へ

2024-06-03 11:31:18 | 2024年GW栃木の旅

栃木の旅3日目、最終日は那須どうぶつ王国へ行きました。

那須どうぶつ王国は前から行きたくて旅行計画を立てる際にはいつも名前を挙げていました。

旦那さんは午前中だけでいいんじゃない?なんて言い出したけど、いやいや午前中だけでは足りませーん。

とにかく広大な土地に多くの動物たちがいて、ショーもたくさんあるんですよ。

ショーのスケジュールは入り口でもらえます。当日のスケジュールは保存するのを忘れてしまったので、現在の土日祝日スケジュールを参考までにご紹介。

GW中はもっと多くのショーが開催されていました。

まず向かったのは絶対に見たかった「ザ・キャッツ」の入場口。入場人数が決まっているので何時に行けばよいか分からなくて。11時だったか11時半だったかなあ、ショーの開始時間。さすがに9時の入場時から並ぶ方はいなくて先に他の動物たちを見ることに。

カピバラ・マーラがいるカピバラの森では100円で餌を飼って与えることができます。

触ることもできますよ。

カピバラ、なんてかわいいのでしょう~。大人しく触らせてくれてありがとうございます。

 

「保全の森」には那須どうぶつ王国に来たかった理由の動物がいます。

スナネコです。

スナネコは砂漠に暮らす世界最小級の野生ネコで、2020年に那須どうぶつ王国では国内初の人工保育に成功しました。そのニュースを見たときから行きたいなあと思っていてようやく叶いました。

こちらも保全の森にいるツシマヤマネコ

ツシマヤマネコは、国内希少野生動植物種に指定されている長崎県対馬だけに分布する野生のネコで、国の天然記念物です。
現在の生息数は 90または 100 頭程度らしく絶滅の危機に瀕しています。

那須どうぶつ王国ではツシマヤマネコの保全取り組みとして、レストラン『ヤマネコテラス』でツシマヤマネコの餌場の確保を目的とし、佐護ヤマネコ稲作研究会が生産する「ツシマヤマネコ米」をレストランヤマネコテラスで提供しているそうです。

食べることでツシマヤマネコのためになる、良い取り組みですよね。

 

こちらはマヌルネコ

マヌルネコは病原菌が少ない高地が生息地のため、免疫力が低く感染症にかかりやすく特に生後間もない時期の死亡率はとても高く、飼育下での繁殖は困難と言われています。
那須どうぶつ王国は、数少ないマヌルネコの繁殖に成功した動物園の1つ。展示場はクラウドファンディングで集まった支援金で作られたそうです。

野生の猫は家猫とは違います。とってもかわいいから飼いたいな~なんて絶対に考えないでくださいね。

 

「ザ・キャッツ」でパフォーマンスをする猫は家ネコです。どうやってトレーニングするのかテレビで見てから行きたいなと思っていました。祝日ですし、混雑具合が気になるのでカピバラの森近くにある会場へ行ってみます。

するとすでに並んでいる~!!1時間半前なのに~。

というわけで私たちも並びます。

並ぶのは代表者1名。ご家族でいらしている方はお父さんが残ってお母さんとお子さんが他のエリアに行ったりしていました。そこで私たちもそれぞれ見学に行くことに。

那須どうぶつ王国では一緒にお散歩ができるレンタルドッグや、小型犬と家ネコと触れ合える「わんにゃんリビング」があります。展示時間が決まっているので並んでいる間に行ってみました。

旦那さんが先にお出かけ。

その間にカピバラを見ているとカピバラがお風呂に入りました。

冬場は温泉。5月はどうだったのかなあ。朝はとても寒かったからまだ温泉なのかもしれません。かなり長い時間つかっていましたが、もう1匹やってきたところで出て行きました。

こちらは旦那さんが撮ったにゃんこ。

多分、この子なんですけどスタッフさんがつきっきりで「ここを撫でると喜びます」とか「ここを触ると怒ります」とかいろいろ教えてくれました。

犬や猫をこれから飼おうと考えている方にとって良い経験ができ今後の参考になるでしょう。

とはいえ、ここにいる犬猫はしつけされたおだやかな子たちばかりで、実際には我が家のようにおてんばでわがままで手よりも口が出る子もいますのでね~。それでもかわいくて仕方がないですけどね。

猫を見ていると早くななに会いたくなります。母が見ていてくれるから安心なんですけどね。

 

那須どうぶつ王国での体験はまだ続くので一度ここでアップします。