今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

手術の詳しい内容を夫婦で聞いてきました。

2024-10-31 17:23:22 | 乳がん治療

一気に寒くなりましたね。

秋を通り越して冬?

と言ってももう11月になりますから、10月に半そでで過ごす日があったこと自体何かおかしいんですけどね。

 

少し前になりますが10月18日に旦那さんと私のがん、手術の内容を聞いてきました。

ここから先はがんの内容も書きますので、ここで読むことをやめてくださって構いません。

楽しい話じゃないですからね。

 

 

乳がんのタイプは複数あります。

最初の病院で診断された通り、ホルモン受容体型です。それはいいんですけど、その下に書かれている内容に少々ショックを受けました。

数字化されるとねえ・・・。

良くない癌だということがわかります。

やっぱりセカンドは受けるべきだったと後悔しましたけど、いまさら言ってもどうしようもないです。

 

この日、旦那さんが一緒に説明を聞いたのですがいてくれてよかったと思いました。

前回、旦那さんが来られるかわからない話を先生にしたら「手術当日はいなくていいから説明の日はいてほしい」と言った意味がよくわかりました。

そのあとの説明、ちゃんと聞けたけどそれは一緒に旦那さんがいたからかもしれない。

次に手術方法について説明されました。

「乳房部分切除術・センチネルリンパ節生検説明書」が用意されていてそちらに書かれていたことは、

A 病状 

浸潤性乳がんステージⅡで摘出後に最終的な確定診断をする、CTなどの検査結果、肺・肝転移なし、腋窩リンパ節転移は見当たらない

B 何もしなかった場合に予想される経過 

病気の進行

C 目的

治療、癌の確定診断、最終病期診断

D 内容

術式「左乳房部分切除+センチネルリンパ節生検」

文字とイラストで説明がありました。ここではざっと書きます。

センチネルリンパ節生検について先生は「みはり」だと。

リンパって触ってわかるものじゃないですよね。なのでイメージなんですけど、先生の絵を見るとどうやら○○○○〇って〇が繋がっている感じらしいです。最初リンパに転移していなければ飛ばして4つ目6つ目とかに転移していることはないそうです。なので数個摘出して病理検査をするそうです。もし、見つかった場合は術後、予定されている放射線治療(16回or20回)の範囲を広げるらしいです。

乳房の部分切除は結構大きく取ります。絵でも説明されたし実際に体にマジックで書かれて説明されました。

全摘でもいいと思ったりもしたので多少のくぼみとか傷は気にしませんが先生からは「なるべくきれいにやりますから」と。

それと「旅行、目いっぱい楽しんで手術頑張りましょう」と。

初めて先生の診察を受けた際、「10月下旬~11月上旬に手術できる」と言われたのですが、「旅行に行く予定がある」と話したんです。その時はちょっと「え?」って顔をされたのですが、見ないふりしました。

その後、検査や説明など旅行前に全て終わらせるように私も先生が「この日来られる?」と言った日は全部「来ます」と即決。

この日の説明も「旅行の後より前の方がいいよね」とねじ込んでくれたようでした。

説明の最後には「旅行を目いっぱい楽しんできて」と言ってくれて。そう言われちゃうと「すみません」と謝るのと「観光列車の予約が取れているので」と言い訳しちゃいました。

説明が終わり、ロビーで待っているとサインした書類を持ってスタッフさんがきました。話のはじめに「どんな観光列車に乗るのかな?と今、話していたんですよ」と。

えーそういう話するんだ~?とちょっと嬉しくなりました。スタッフさんに「或る列車」と「ゆふいんの森号」の話をしたところ、ピンと来なかったようですが画像を見せたら「あ!」と。口で説明するより見せるのが一番ですね。

「楽しんできてくださいね」と言ってもらったので、しっかり楽しみむことにしました。

 

説明の後は、入院前に必ずと言われた看護師さんとの面談。

入院中の暮らし方とか、食べ物のアレルギーの有無とかそういう話を中心に40分ほど。

話をしていて思ったのは「日本の病院は丁寧だなあ」ということ。

入院後に体力が落ちないように体力貯金(普段通りの生活で良いそうですが)とか、腹式呼吸の練習をしてきてほしいとか、全身麻酔だからそのリスクの説明とかいろいろ。

私、日本の病院に入院するのが初めてなんです。2008年にタイの病院にしか入院したことなくて。あんまりにも丁寧でビックリしちゃいました。

でも、日本ではこれくらいしないとダメなんでしょうね。

おかげで入院に対する不安はかなり減りました。

というわけで、夫婦初の電車旅行楽しんできま~す。

おっとその前に旦那さんより先にななを連れて実家に帰りまーす。


嬉しい再会でした。

2024-10-24 12:12:45 | フィリピンのグルメ

先日、フィリピン時代の旦那さんの同僚さんが来日しました。本社に用事があったとかで。

滞在期間中に旦那さんは食事に行くことになり、私も誘われたのですがその日に限って先約があって。

予定通りの到着であればお友達との約束前に会えたのですが、イミグレが劇混みで乗ろうと思っていた新幹線に乗れなかったそう。残念ですが仕方がないです。

同僚さんから頂いたお土産。

大好き7Dマンゴー。

「好きだったよね」ということで買ってきてくれました。よくぞ覚えていてくれました。

それからこちらも。

「懐かしいでしょ~」と旦那さんがいつもランチ後に行っていたカフェ・デ・リパのコーヒー。

会社にも持っていけるし、私も入院中に飲める~。

 

同僚さんとは帰国する日、新幹線に乗る前に会うことができました。

会えたことを喜んでくれて、日本のスタッフにお土産で持ってきたのが余ったらしく、追加で7Dを2つもらいました。

ずいぶん荷物が多いので聞いてみると、日本でたくさんお土産を買って増えてしまったと。

旦那さんがいた頃よりもスタッフの人数が増えてしまって、お土産が多く必要になってしまったのと、チョコレートが美味しいんですって。

確かに、日本のチョコレートはどれも美味しい。それは海外にいるのだからその国のお菓子を買って食べたことでよくよくわかったこと。値上げしているけど、この価格でよくこのクオリティを保てるなあと思いますよ。

同僚さんはまた年内に来る可能性があるということで、またチョコを買える可能性があることを喜んでいました。そのときにまた旦那さんとは食事に行くようですが、私はどうだろうなあ・・・全部英語の会話にはついて行けない・・・。

帰国後全然英語に触れていないので、まーったく話せません。

基礎がないので使い続けなければ忘れてしまうのはタイ語でわかっていたのですが、帰国後勉強やめてしまったんです、使うことがないだろうと決め込んで。

また来日するというのならちょっと復習しようかな~なんて思いました。入院中に使っていた教材、見直そうかな。勉強する目的ができたのでね。


なな、病院に行ってきました。

2024-10-18 17:07:56 | ななと2024年

昨日、ななは病院でした。

年に1度の3種混合ワクチンの接種で。

ただ、一昨日くしゃみをしたり、逆くしゃみをして顔の傷を掻いたり目も気にしたりして目やにが出ていたので、もらっている薬は飲ませずに先生に診てもらうことにしました。

先生は何かしらに反応しているんだろうと。

アレルギー検査はしていないのでその何かはわからないけど、プレドニゾロン(ステロイド系)を飲んで落ち着くなら飲ませていいと。

週に2,3回飲む分にはいいけど、毎日飲むことになると定期的な血液検査をしなければならないそうです。糖尿とか他の病気が出る可能性があるらしくて。

現状、毎日飲むようなことはなく1回飲むとかゆみも目やにも治まるので血液検査を毎月する必要はないけど、健康診断はもう年2回した方が良い年齢になったそうです。今年2月に健康診断してるんですよねえ。昨日やってもらえばよかったかなあ…。

おしっこの現状も先生に話しました。

秋祭りの空砲で見た目にわかる血尿が出たこと、水曜日にちょっと留守番の時間が長くなった後のおしっこが赤かったこと。

かなりデリケートな猫ちゃんだって言われちゃいました。

雷や花火は?と聞かれたので、「今年の雷には反応して逃げてた、フィリピンにいるときは平気だったのに」と話すと、

年を取るにつれて怖がることがあると。

どちらにしてもデリケートなのでジルケーンのようなサプリをイベント前などに飲んだ方がいいと。

ななの先生は漢方医の資格もお持ちなので漢方を処方できます。漢方の1つに耳の上(三角のところ)にちょっと塗るオイルがあって、匂いをかぎましたけど私には悪くない。でもななにとってはどうだろうなあという匂い。

サプリとの併用ができるとのことでしたが、今回はジルケーンのジェネリック版だけ買ってきました。

ジルケーンよりも成分は良いみたいです。

イベント前とあるけど、今選挙カーも外を走っていてななにとってはうるさくて仕方がないので、

とりあえず1日1カプセルを朝晩2回に分けて、ウェットフードに混ぜて食べさせることにしました。

先生は倍量飲ませても体に影響の出るものじゃないから、場合によっては増やしてもいいそうです。

 

病院で疲れたななは、帰ってきたときは家の中をうろうろして鳴いたりしていたけど、比較的早くに眠りにつきました。

 

なな、お疲れさまでした。


ななも季節の変化を感じているようです。

2024-10-15 09:48:51 | ななと2024年

おはようございます。

昼間はまだ気温が高いですが、朝晩涼しくなりましたね。

ここ数日で急に手荒れ、かかとのカサカサが進んでハンドクリームが手放せなくなりました。

 

我が家のなな、夏の間は私たちの寝室に来ることはほとんどなかったのですが、最近午前中は旦那さんのベッドで寝ることが増えました。

夜は押し入れかここで寝てることの多いなな。

それがついに昨夜、寝室に来てうろうろした後に私のお腹にのりました~!!

気が付いたらいなくなっていて、旦那さんが言うには12時ころには足元にいたと。

夜のうちに動いてしまうけど、ななも季節の変化は感じているようです。急に食欲も増してきたしね。

 

トイレはここ数日、自分で行くことも増えました。

ただね、ちょっと調子がいいから検査しようかなと思ったらまた赤くなるんです。

なんのストレスがかかったんだろうかと考えたら、私の住む市はこの時期秋祭りが開催される地域が多いのです。

以前は朝6時とか7時に空砲が鳴っていたんですけど、今年は6時12時17時となぜか複数回。同じ日に祭りをする地区があるからそれぞれ空砲の時間が違うのかもしれないけど、これはななにとってかなり迷惑です。

朝なら朝1回にしてほしいなあ・・・。

昨日の夜はまだ誰が見ても赤いおしっこでしたが、今朝はそうではなかったので改善してきているようです。

 

最近ななは箪笥の上を見上げて鳴くことが多いです。

もしかして誰かいるの?ななにしか見えない何か、誰かが?

それともただ上がりたいだけかも?

というわけで上げてみました。

上がってはみたものの何もなかったようです。自力では降りられないので抱っこして下へ。

一度箪笥に上がってからは鳴く回数はかなり減ったので満足したのかもしれません。


乳がん治療、どうするか決めました。

2024-10-04 14:07:20 | 乳がん治療

昨日はかなり風が強く、雨も一時的ですが前が見えなくなるくらい降りました。

ベランダが汚れてるし、飛んできた砂が溝に溜まってました。

 

CTの結果を聞きに行ってきました。

バスは今までで一番遅れているしお客さんも乗っていて、時間も一番かかりました。

余裕をもってバスに乗ってるからいいけど40分もかかりました。初めて行ったときは30分かからなかったから、予約の時間まで15分くらい余裕があればいいかななんて思っていたけどダメですね。

予約の時間帯は15時半。どうやらセカンドオピニオンの患者さんが多い時間帯で、私以外の患者さんは付き添いの方がいました。

大きな病院だから仕方がないけど、1人1人に時間がかかっていて呼ばれたのは4時半過ぎ。私の後に患者さんはまだ3人待っていました。最後の方が終わるのは何時なんだろう?と思いながら入室。

最後の検査、CTの結果は他に転移はない、左胸の外側は何かはっきりしないとのことでした。

ただ、子宮筋腫があるよって~。まだ小さそうだから落ち着いたら婦人科に行くように言われました。

 

このCTの結果を主治医の判断は温存手術でした。

温存するともれなく放射線治療25回がセットなのですが、年末年始が絡む可能性があるので年明けから開始するのがいいんじゃない?と。

もしかしたら年内に終われるかもしれないけど、それは術後の回復具合で変わるよう。

年明けでも問題はないそうなので、年内バタバタする中で始めるよりはその方がいいかもなと思っています。

左胸の外側にある「何か」が気になるのですが、主治医が言うには、

「命に係わる乳がんとそうじゃない乳がんがあって、今回はそうじゃないから無理に取らずに温存していいと思う。様子を見ていくうちに変化があって取った方がいいとなればその時取ればいい」と。

というわけで来月手術しまーす。

次回、手術の説明をするから旦那さんもできたら来てほしいと。

多分無理かなーと言ったところ、「手術の日はいなくてもいいから」と。

あはは、手術日って確かにいなくてもいいかなって私も思います。終わって目が覚めたころにいたらいいかなってくらいで。

この先生、ちょっと軽い感じがしないでもないけど私にはちょうどいいかもしれません。

こちらの質問に対してわかる範囲でしょうけどきちんと答えてくれて、少なくとも前の先生に持ったような不信感というものはないです。

前回のブログでいろいろ考えちゃいましたけど、今はもうそれはなくスッキリしています。

 

診察後に入院申し込みをしなければならなくて、それが終わったのは17時ちょうど。

お会計が17時で閉まるそうで、間に合わなければ正面玄関ではなく時間外の入口から出て会計は次回と言われました。

外科の診察は乳腺外科以外終わっていて、乳腺外科だけ電気がついている状態。

こりゃあ会計は無理だね~と思いながら向かうとまだスタッフの方がいて引き受けてくれました。多分私が最後だったっぽいです。

 

何となくですけど入院案内の方がねえ、もう閉まるギリギリだったからか機械的に説明されました。

もう少しねーしゃべるのもゆっくりしゃべってくれると良かったんですけどね。

少なくとも乳がんで手術するわけで。

受付にいた方はとっても良かったし、別の患者さんを呼びに来た方も話し方とか対応が良く見えて。

その方たちと比べてしまうとちょっと残念な感じでした。

個室の申し込みも「今書いて」って感じで。

というか申し込むのが当たり前なの?大部屋だと何人部屋で部屋代がかからないとか、こっちが聞かないと言わないって順番違うと思うんだけどなあ。

差額ベッド代がかかるわけだし今すぐ書けるかいなって思って書きませんでした。

個室が4種類あってそれぞれがどんな部屋なのか説明もなく金額だけで決められないですよ。

帰ってきてじっくりパンフレットを見て、自分が加入している医療保険・がん保険でもらえるであろう金額と照らし合わせて翌日電話で申し込みました。

電話で応対してくれた方は声だけですけど感じの良い方でした。

 

そうそう、次の診察のあとに入院前の面談が看護師さんとあるんですって。

そういうのもあるのねー。

日本で初めての入院なのでね、初めてのことだらけ。いろいろ書くものもあるし揃えるものもあるしなかなか大変です。