今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

鹿児島の旅2日目は島津家の庭園へ

2023-11-08 14:06:16 | 2023年鹿児島の旅

とにかく暑かった9月末。

水族館は室内だったからよかったけど、仙厳園はお外なのでとにかく日差しが強くて暑かった~。

そして日本人、外国人観光客がこちらも多くて入場門の前に人が多いこと多いこと。

 

私たちはかごしま水族館と仙厳園の入場券がセットになったものをかごしま水族館で購入していたので、そのまま入場できると思ったら違いまして、外国人を通訳していたスタッフさんに呼び止められました。

どうやら正規の入場券と取り換えてもらう必要があるようなのでセット割チケットをお持ちの方はお気を付けください。

 

仙厳園は島津家の庭園。

(掲載する写真は園内マップの順路には沿っていません。)

ここから見る桜島はとても美しいです。

 

御殿(入場料とは別料金がかかります)

仙厳園には猫神社があります。

島津家の第17代・義弘(よしひろ)が、朝鮮出兵の際に7匹の猫を連れて行き、猫の目の瞳孔の開き方を見て時間を推測していたという逸話に関係しており、朝鮮から無事に生還した2匹の猫が祭られているそうです。

すごいな・・・というのが仙厳園を訪れての率直な感想。これをその当時から現代まで維持できることもすごいし、島津家はそういう家なんだということも。

私も夫も島津家や篤姫には興味がそーんなにないのですが、猫を大事にしているということを知って少し親近感がわきました。

ちなみに大河の西郷どんも見ていないので詳しくはわからないのですが、ドラマの一部を仙厳園で撮影もしたそうです。

 

これは猫好きが立ち止まっちゃうよね。

仙厳園と仙にゃん園、よく考えますね~。

 

歩き疲れたので両棒餅(じゃんぼもち)を食べながら一息。

あれ~逆さまが直らないなあ。

 

仙厳園のそばには薩摩切子の工芸館があり、見学可能です。

ものすごい暑い中での作業は大変だと思います。

毎回作品がうまく作られるわけでなく、見ている間に失敗だったのかやり直している姿も見ました。

 

こちらではやすりをかけたりして仕上げをしてるようでした。

 

外に出るとスタバがあるのですが、こちらの建物は仙厳園に合わせたようです。

素敵な建物でマークがなければスタバに見えませんね。

あまりに暑いからスタバでお茶・・・はせずに鹿児島市内に戻りました。

ここに行きたくて。

しろくまといえばむじゃきですね。

ガイドブックにいろいろなお店が出ていましたが、ここは行っておかないと。

しろくまにクリームが乗っているものに、

ヨーグルトしろくま

うん、甘い・・・練乳がほんと甘い。

私には甘すぎだったのでヨーグルト入りは大正解。

旦那さんは甘いのが好きなので練乳+クリームは当たりでした。

旦那さんはあと何軒かはしごしても良さそうだったけど私は無理~。

 

今日の最終目的地は指宿。

楽しみにしていた温泉三昧でーす。


鹿児島の旅2日目はかごしま水族館へ。

2023-11-07 15:38:37 | 2023年鹿児島の旅

鹿児島の旅2日目はいおワールドかごしま水族館へ向かいます。

前日も通った道にこちらの建物が見えました。

こちらは老舗百貨店山形屋だそうです。

走っていて突然ルネサンス調の建物が出てきてびっくりしました。

 

いおワールドかごしま水族館は、桜島へ向かうフェリーターミナル近くにあります。

前日撮影できなかったフェリーの全体図も撮れました。

かごしま水族館へ来たかった理由がこちらです。

水族館は好きなので旅行に行ったらできればその土地の水族館に行きたい人なんですけど、今回は絶対でした。

先日も書きましたが、国立科学博物館の企画展「海」でこちらが展示されていて。

全身の骨格標本がかごしま水族館にあると知ったのです。「海」を見た時点で鹿児島旅行は決まっていたので行かないわけにはいきません。

タイヘイヨウアカボウモドキは幻のクジラと呼ばれていて、薩摩川内市であがるまで全容がわからないクジラでした。

頭骨だけでもすごいことですが、全身見たときには大きさにビックリしたのと、こんなにきれいな状態で展示されていることにも驚きました。

この日は小学校の低学年や幼稚園児と思われる子供たちがたくさん来ていて、とにかく賑やかでした。この標本の前で記念撮影したり大きさに驚いていたり。小さいころからこのような珍しい標本を見ることができてちょっとうらやましいです。

 

鹿児島水族館にはジンベイザメもいます。

くらげ

くらげと言えば加茂水族館。どういうご縁かわからないのですが、鹿児島水族館のHPには平川動物園や仙厳園などの鹿児島県内の施設とともに加茂水族館のリンクも張られています。なぜだろう???

この日のメインイベントはイルカショー。

子供たちもたくさん来ていたので盛り上がりました。

大人も子供も外国人もみんなが楽しんだショー。

ここまでトレーニングするのは大変なはず。そしてイルカってほんとに賢いことを再確認したショーでした。

 

水族館の後は仙厳園へ向かいます。


鹿児島の旅1日目~2日目

2023-11-02 19:10:35 | 2023年鹿児島の旅

鹿児島の旅、初日はグランセレッソ鹿児島に宿泊。

初日は鹿児島市内での宿泊で、どこに泊まろうか悩みました。ビジネスホテルでも天然温泉、もしくは人工温泉を持っているホテルが多いですし、夜に出かけることを考えると天文館などの繁華街近くがいい。

グランセレッソ鹿児島は、コロナ禍でしばらくお休みしていたらしくリニューアルオープンしたばかりで、この金額でこのお部屋で、朝ごはんついてるの?というビックリ価格。

駐車場はホテル内の駐車場が空いていれば立体で1泊1000円です。

フロントからお部屋までホントにキレイで快適。使わなかったけどフィットネスジムもありますし、お風呂も人工温泉だけど、とっても気持ちがよかったです。

チェックイン後、夕食へ向かいました。

特にお店は決めていなかったけど、入れたらいいなと思ったのがこちら。

さかなちゃんです。

お魚を食べるならここという紹介を見て気になっていて。予約するか悩んだんですけど平日だし何とかなるかなって思っていたら何とかならなかったです。

ええ、予約でいっぱい。

でも「19時半までなら大丈夫です」と。

時刻は18時。1時間半もあるじゃん!というわけで無事に入店できました。

 

カウンターに囲まれて生け簀があります。こちらから次々と魚やイセエビなど調理のため持ち出されます。

お通し

きびなごのお刺身

初めて食べました、お刺身で。

この2つのお刺身は何か忘れてしまいました。確かクエは頼んだ記憶があるのですが。

こちらはもしかしたら首折れサバだったような・・・。

タカエビ。

黒豚しゃぶしゃぶサラダ

どれもとても美味しかったです。

お酒の飲めない旦那さんと過ごすには1時間半もあれば十分。

おいしいお料理をいただきました。

 

この後本当はデザートでしろくまを食べたい気分なのですが、しろくまを提供しているお店の多くが18時ころに閉店してしまうのでこの日は断念。

天文館を散歩してホテルに戻りました。

大浴場は、タイミングが良くて一人になる時間もありました。

たくさん歩いたので疲れた足を延ばしてゆっくり。

翌朝も元気に動けそうです。

 

グランセレッソ鹿児島の朝食はビュッフェ。鹿児島のおいしいものを朝からしっかりいただけます。

そして窓の外には桜島。贅沢な景色です。

豚しゃぶ用のガスコンロがすべてのテーブルにあって、野菜の入ったお鍋にお出汁を入れて席まで。お肉はスタッフさんが持ってきてくれます。

鶏飯もありました。

こちらの食パンとクロワッサンは、鹿児島のおいしいパン屋さんのものだそうです。店名書いてあったんですけど忘れちゃいました。

久しぶりにクロワッサンを食べましたが、とてもおいしいクロワッサンでした。

 

グランセレッソ鹿児島はチェックインが機械になり味気ないと感じる方もいるかもしれませんが、私の時は新入社員と思われる女性スタッフが丁寧に教えてくれて、それをカウンターから先輩が見守っている感じでした。

コロナ禍を経て、どのような方法で接客するかはどのホテルも悩んだと思います。今までと同じ方法にするか機会に任せるか。

やっぱり「1対1」で接客してもらったほうがいい人もいれば、そうじゃない人もいる。スタッフさんも難しいと思います。

基本的には「1対1」がいいけど、こういった機械でチェックインというならば、お客が入力するときにスタッフさんにはやっぱり近くにいてもらって他愛のない話をしたりするのがいいかな。特に「旅」なのでね。

 

グランセレッソ鹿児島、鹿児島に行ったらまた止まりたいホテルです。


鹿児島の旅1日目は桜島へ

2023-10-30 19:28:55 | 2023年鹿児島の旅

私は今回鹿児島を調べるまで、桜島が陸で繋がっていることを知りませんでした。

鹿児島県の地図 - MapFan

大隅半島の垂水市と薩摩半島の鹿児島市の間にあるのが桜島。

確かに垂水市にくっついているように見えます。

桜島は名前の通り島だったそうですが、大正噴火の溶岩で埋め立てられて大隅半島と陸続きになったそうです。

鹿児島市側からの桜島をテレビで見る機会が多いですから、全く知らなかった私は、旦那さんと相談するまでフェリーでの往復のことしか考えてなくて、鹿児島市側の駐車場料金とか調べちゃってました。

垂水側から入りフェリーで鹿児島市側に出れば料金は片道分で済みます。車1台の料金に大人1名分のフェリー代金が含まれています。

桜島で立ち寄ったのはこちら。

黒神埋没鳥居。

黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は、大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされたそうです。もともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみ。

その当時、掘り起こそうとしたそうですが村長さんが「噴火の記憶を後世に残そう」と決められこのまま残したそうです。

 

車なんですけど、

ここに止めました。私有地のようで100円かかります。(人がいるわけでなく箱が置いてある)

でも、ここから歩いて鳥居に向かうときに「あ”-」と思いましたよ。だって鳥居の前に公共の駐車場あるんですもの。。。ま、しょうがない。

フェリーターミナルへ向かうときに見た桜島。

何か所かで撮影したけど、これが自分的には納得の桜島。

島内を走っていると退避豪の案内板を見ました。桜島から出る煙や退避豪を見ると桜島は現在進行形で火山活動が活発なのだと知らされます。

滞在中、火山灰で車が汚れることはなかったのですが、走っている車を見るとびっくりするほど汚れた車も見ました。それが当たり前だと言われたらそうなのかもしれませんが、大変だ・・・としか言葉が出ませんでした。

 

フェリーターミナルへ到着。乗船券代を支払って進むとすでに車が並んでいます。

私、車と一緒にフェリーに乗るのは2回目なのですが、初めて大分で乗ったフェリーは運転手以外は先に船内に行くタイプだったので、同乗したまま船内に行くのは初めて。

船内で並ぶ車たち。

一台一台、車止めするんですね。

車を降りて船内に行くとたくさんの高校生に応援団の保護者さんたちを見ました。何か大会があったのでしょうね。こちらに並ぶときにもいました。

どうしても食べたかったフェリー内のうどん。

普通のうどんと言われたら普通のうどんなんですけど、揚げ玉とネギにさつま揚げが入っています。お出汁がとてもおいしくて全部飲んじゃいました。

たった15分の船旅。車を止めて、車から出て注文、食事、また船に戻るってちょっと大変ですけど食べられて満足。

鹿児島のフェリーターミナルからこの日宿泊するホテルまでは車で10分くらい、フェリーターミナルが街中にあることに驚きました。

ただ、車の運転に慣れている旦那さんも、市電が走る街を運転したことがほとんどないので、走り方が正しいのかわからない。とにかく事故のないよう気を付けて走り到着。

途中西郷さんの銅像や五代さんの銅像を見たけど、余裕がなくて写真もとれず。

また通るかな、あの通り・・・。


2023年秋、旅に出ました。

2023-10-30 15:44:54 | 2023年鹿児島の旅

9月下旬から鹿児島へ行ってきました。

旦那さんが通過だけも含めていまだに一度も足を踏み入れたことがないのが鹿児島だそうで、鹿児島に行けば47都道府県全て制覇したことになるんですって。

私も鹿児島には行ったことがないので行先としてはOK。ただ、9月末って温泉に入る季節としてどうなのかしら?まだ暑いんじゃないの?暑い中で温泉には入りたくないなあと思ったんですけど、ここしか休みが取れないっていうし。

ところが、旦那さん変更できない安いチケットを撮った3日後に人事異動の内示があって、ここで休みを取る必要はなかった・・・。こんにゃろ会社め!これで何度目だ?会社に振り回されるのはー!!!

話がそれてしまいました。

鹿児島ってそう、テレビで取り上げる程度のことしか知らない。桜島でしょ、西郷さんでしょ、温泉に確か日本の最南端の駅があるんだっけ?

位置関係も全然わからないので今回の旅行はガイドブックを買いましたよ。

いろいろ調べてみて、旦那さんに提案。でも却下されることが多かったです。3泊4日なんですけど、鹿児島は薩摩半島に大隅半島に分かれているし、どう考えても1周することは無理。

行きたいところを絞ってようやく4日間の行程が決まりました。

 

出発当日は空港が劇混み。離着陸を待つ飛行機がたくさんいるということ。

劇混みなのは滑走路なんですけどね。

駐機場を離れてから大渋滞でして、ずっと止まったまま。

機内アナウンスで「何番目の予定で何時ころ離陸予定」とありましたけどその時間になっても全然動きませんでした。

すると機長さんから「バードスイープをする」と管制塔から連絡があったと。バードスイープ?

確かに鳥がたくさんいるなあとは思いました。バードストライクの危険が確かに高い。

それを追い払うって何やるんだろう?と思いましたが機内からは何も見えず何も聞こえずでした。

何度も飛行機に乗っていますけど、バードスイープをするというタイミングで乗ったのは初めてです。

 

そんなことがあったので出発は1時間遅れ。天候は良好なのでまあ少しは遅れを取り戻せるとは思いましたけど、30分くらいだったかな。

遅れたことは仕方がないし、混雑する時間を選んでしまったのはこちらですしね。遅れていた機内から桜島が見えたときはちょっとテンションが上がりました。

鹿児島空港に到着後、車を借りているのでお迎えのバス乗り場へ急ぎます。

その途中で足湯発見。

9月末だというのに日本全国暑かったですよね。

鹿児島も当然ですけど暑くて季節は夏でした。この時は足湯に入っている方、どなたもいませんでした。

車を借りて早速出発です。

まず向かったのは霧島市福山町。

走っていると見慣れない艦隊?止まって写真を撮っている人もいました。

海上自衛隊なのかな?

 

今回の旅で一番の目的地でもあったのが霧島市福山町にある坂元の黒酢の壺畑。

壺畑のそばにレストランや売店などが入る情報館があり、こちらで製造工程や歴史を知ることができます。

レストランでの食事はしたかったけど、あまり時間がないので断念。

売店でヨーグルトみたいな味でさっぱり味の黒酢ソフトを食べて、黒酢を試飲しました。

そして売店でのお買い物。

気になる黒酢商品がたくさんあって選ぶのが大変でした。旅行後に会う予定の友人へのお土産にしようと思っても、あれもこれも気になっちゃって。

結局、レジでお会計をしたら9000円を超えていて、スタッフさんに「あとちょっとで送料無料ですけど」と。

商品は瓶が多く重たいので鹿児島からの送料無料はありがたい。あと数品購入して実家に送りました。

いろいろ買った中で1つご紹介。

実家用に購入したこちらのゆずこしょう。

これとお醤油の相性がすごく良くて、お肉や野菜によく合いました。

 

こちらは送らずに旅のお供にしました。

 

 

鹿児島の旅1日目はまだ続くのですがこのあたりで一度アップ。