雑木林のくらし改めニュータウンの暮らし

雑木林の家は、新しい住人に引き継がれ、我が家は、もっぱらニュータウンのくらしを満喫しています

風の便り

2011年09月25日 10時47分57秒 | その他


 人つきあいの苦手なほうなので、仕事や住む場所が,変わると
 親しくしていた人たちとも疎遠になる
 時々懐かしく思い出すけれど
 連絡を取ることもない。

 そんな人たちが、長い人生の中では、大勢いる
 若いときにいた職場の人たちは,
 みんな若いまま。

 最近そんなひとりと縁があり、会うことがあり、
 その人から、そんな人々の消息を聞くことになった

 自分よりひとまわ以上年下の人たちに、
 孫が、いることなどに、驚く

 そして、訃報も
 若いままの、あの優しい笑顔が、よみがえる
 人づての風の便りなので、詳しいことは,分からない
 分かっても仕方が、ないこと
 ただただ 寂しい風が、心を吹きすぎる
 
 そう言えば、あの夏
 職場旅行で那須を訪れた
 私は、白の短パンで
 茶臼岳を登っていた

 あれから 長い時が流れて
 毎朝 茶臼岳を眺める

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 ロープウェイの駅の前を
 天皇陛下の車列が
 通り過ぎるのをみんなで見ていた
 
 あのとき、那須に住むことになるとは
 想像だに出来なかった