明日火曜日は天候が悪いので今日は雫石の女助山に登りました。
それは最近、登山道が新たにでき先月北東北ガイド協会が主催したイベントがありました。
しかし新しい登山道をさんざん探したあげく無かったでした。それは、もともとあった山道が登山道に昇格しただけの事でした。
その山道を登山道にしたのは雫石山岳協会のM浦さんたちになります。彼から聞いたら以前の山道とは別に開設したとその時の説明でした。
基本的に尾根筋を南北に貫く急な斜面をあえぎながら登るのは30数年前と何らかわりなかったでした。
葉の落ちた林間から周囲の山が見渡せました。登山の対象とされる高山と違いこの山の特徴は里山らしくそこには南部赤松の大木が自生しています。
クリスマスにまだ早いですが、これがこの女助山の大きな魅力にもなります。
下山中に珍しく登山者が一人登って来ました。話を聞くとM浦さんとも親交のある「よいどれ日記」のO笠原さんのブログを見て登りにきたようでした。
その人は1日で男助と女助を2つ登るつもりだったようでした。今日は出発が遅くなり女助山だけにしたようでした。
確かにイベントでもこの2つの山を登る計画だったようでした。これだとけっこうな健脚者向けのコースになります。
駐車場?に降りてくると秋田ナンバーの車が駐っていました。あの登山者の物で秋田からわざわざきたようでした。
この木の洞穴は登山道の近くにありました。このような洞穴に熊が冬眠する事もあるようです。
駐車場?からは遠くに岩手山、近くには男助山が見られます。
この木の洞穴は登山道の近くにありました。このような洞穴に熊が冬眠する事もあるようです。