東北・三陸を崩壊させる六ヶ所再処理工場を即時に閉鎖に!! 広瀬隆

会場 奥州キリスト教センター講師:広瀬 隆さん
今日で週末から三回目の講演を聞く機会に恵まれました。
反原発も大切な問題には変わりなくさらなる問題に六ヶ所村の再処理工場の行くへがあるようです。
国内の原発から排出された核廃棄物の再処理の見通しが、立たない状況に講師は使用済み燃料の封鎖と工場の即日閉鎖を提言していました。
それは再処理工場の危険性もさることながら地震による津波によって甚大な被害が想定されるからです。 国内の放射能汚染にさらされたのは福島をはじめとした東北地方より東京をはじめとした関東地方の方が場所によっては汚染の度合い強いようです。
さらに政府の収束宣言は信用ならずに今なお放射能汚染は空気中、地中に垂れ流されています。
それは簡単な理屈で火のついたガスコンロに穴の明いたやかんをかけた状態に原発はあります。
火が止まらないところにやかんに水を入れて冷やしても火の勢いが衰えることが無いからです。いわゆるだだ漏れでこの汚染水は地中をたどり海中へ一部は内陸の郡山市へ向かっています。その汚染された水蒸気は上空に撒き散らされています。
対策は東京電力では到底無理でアメリカをはじめとした海外の技術者に協力を求めるしか方法が無いようです。
このように放射され汚染された食品からいかにして身を守るかです。特に子どもや妊婦はその体内ひばくの対策が急務です。改定された政府の基準では国際的に見ても高すぎるようです。
兎に角少しでも汚染数値の低い食品を子どもにはあたえることです。国は自分達、生産者や流通業者を守ることを考え食の安全を放棄したと同然と言えます。
それは放射能に汚染された食品が増え続ければその買い上げや処理に莫大な経費がかかり生産者も作付をしなくなるからです。
直ちにとか神経質にとかもう聞きあきました。あとは個人の判断にゆだねられ俺みたい50を過ぎたおじさんはあまり気になりませんが、これを読んでいる若い人に伝えたいと思いました。
最後にこのような危険性を伴った原発の再稼動、再処理工場は国を滅ぼすおそれがあり即日停止、閉鎖すべきです。