トヨタとWECの歴史(1982年〜1990年)
トヨタ89C-V(1989年)TS030 HYBRIDへと続くトヨタとWECの歴史のはじまりは1982年の富士6時間WEC IN JAPANにまで遡る。<br<> このレースで6位入賞したトヨタ・セリカCが舘信秀/星野薫/鈴木亜久里組のドライブで参加したのが、その原点である。童夢とトムスが共同開発したこの車両はセリカのイメージを残すボディカウルを持つグループCカーで、アルミモノコックシャシーに2 リッター 4気筒ターボエンジンを搭載する。</br<>
この小っこいのがセリカになります。
あれから何十年かたちトヨタがル・マンでようやく初優勝を遂げました。しかし心境は複雑でした。アウディ、ポルシェは去りワンメイクレースで優勝しても・・・
六連覇のかかった今年はようやく戦うライバルたちが現れ正念場を迎えることになりました。
しかし結果不運と実力差に屈辱的な敗退とは、あまりにも残念な結果に終わりました。来年は張り子の虎ではなかった事をぜひ証明してほしいです。
その反面、ル・マン100周年に花を添えたフェラーリチームおめでとうございます。
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