春に岩手大学巣子農場で始まった農業技術支援塾も野外の作業は、先月に終えました。
その集大成を料理学習会で幕を閉じました。
その内容は、場内で採れたやさい、果実を使った料理でした。
メニューは、<ハッシュドビーフ><りんごときゃべつのサラダ>
<じゃがいもとコーンのスープ>
追加にロースハムのマーマレードジャムあえが加わりましたねぇ
サプライズは、梅津先生よりなんとアップルケーキの提供でしたその中からスープを紹介します。
用意するもの4人分の量
じゃがいも…2個
コーン(缶)ホール1缶玉ねぎ…1個
バター…25g
スープ…2カップ(あらかじめコンソメなどを溶かしておく) 牛乳…2カップ
米粉…大さじ2(これも牛乳に米粉を溶かしておく)
パセリ(みじん切り)をちょこっと用意する。
玉ねぎとじゃがいもはミネストローネの感じにちゃっこく四角に切る。じゃがいもは、一度水にひたしてあくをとる。
これをバターで炒めます。そこにスープを継ぎ足し弱火でじゃがいもなどが柔らかくなるまで煮ます。 仕上げに米粉を溶いた牛乳を入れて一煮立ちさせ塩こしょうを足し味を見てパセリをちらし完成ですよ!
家庭向けの手間のかからないやさしい味わいのスープにしあがました。
梅津先生が提供したロースハムを使ったマーマレードジャムあえは、一緒に作業した仲間からもその甘酸っぱさが好評でした。
サプライズのアップルケーキは、りんごの酸味がほどよく利きこれまた絶品でした。
来年から農業技術支援塾がなくなってしまいさみしい限りですよ〓
かわりに自主組織を立ちあげることになるようですのでひと安心かな?