21世紀仏教の旅
日本・アメリカ編
五木寛之著
仏教の教えの中には他力と自力があります。
一般的に念仏(南無阿弥陀仏)と唱えれば悪人正機すべての人が救われる他力に
禅宗はその言葉通り禅により悟りを開く自力に
ざっくりと書きましが、もちろん様々な考え方があります。
著者の五木寛之さんは多くの人々が親鸞(浄土宗系)の教え他力により南無阿弥陀仏を唱えることにより人々は浄土に導かれると述べられていました。
その教えが取材をしたアメリカから逆輸入され国内で見直されているとは新たな発見になりました。
シリーズの映像がユーチューブで見られます。