わが家の宗教を知るシリーズ
うちのお寺は天台宗
双葉社
天台宗が日本の宗派の中では長い歴史があるようでした。
同時期に今の中国に地位のある立場で短期留学を果たした最澄。片や空海は一介の修行僧として渡り勉学にはげみました。
日本に戻りやがて名声を高めて行く空海。その空海に遅れを取り教えを受ける立場になった最澄になります。
それは、後々の真言宗と天台宗への分かれ道になるようでした。
岩手県では、天台宗と言えば今や平泉の中尊寺、毛越寺、浄法寺にある天台寺が知られています。
その時代に権力の中心にあったからこそあのような立派な寺院が建てられたようです。
昭和の中尊寺の管主・今東光さんの時に浄法寺の天台寺にその流れから瀬戸内寂聴さんが住職になられました。
私らにしたら中尊寺の坊さん(笑)管主・今東光さんが今でも大好ですし尊敬申し上げています。気になるようでしたら坊さん(笑)管主・今東光で検索して見て下さい。
真面目なこのような本に管主・今東光さんにふれるような記述はありませんでした。
御朱印について
お寺によりさまざまあります。中には、岩手県平泉中尊寺のように特別な御朱印やらを含めると10種類を越える御朱印を出しているようです。