主な目的はライダーズカフェのMT125とXSR125が目当てです。9/16日に岡山の蒜山 風の家にて実施
XSR125
クラシックな見た目なこちらが好きですね。
形式認証取得前なのか、ラベルには「internal use only」と
MT125です。
個人的にはこっち買って乗る予定ですね
モーターショーアンケートでは一番不人気だったかと思うので。
125シリーズの機種自体は発売というか詳細発表は今冬予定らしいので、値段を知れなかったのが残念です。
他は、雨が降りはじめて行ったもののほとんど撮らなかったのですが
塩釜の冷泉(水汲み場と湧いている場所は離れています。水汲み場は登山口そばキャンプ場の受付か、店舗そばです)
ベアバレースキー場近くの道から蒜山の景色(空模様悪く、個人的に出せるレベルではないと思ったので載せません。)
茅部神社と天の岩戸
天の岩戸の登り口です。
藪だらけで展望所付近までしか登れずその展望所も崩落か何かの危険があるためとかで封鎖されていたので、上り損になりました。
一応、展望台立ち入り禁止とは書いてはありましたけど、ある程度整備されていると思ってしまうため、なんかねえと思ったりします。
茅部神社は参拝するには、拝殿の引き戸開けて参拝。
神社にトイレあるとか書かれていましたが、鍵かけられていました。
別の日。
井倉洞行く前にやくもの撮影。リバイバル国鉄色撮影がメインでしたけども
井倉駅周辺の橋梁で撮ることにしました。
213系電車です。山陽線にも3~4両編成が定期で走っていましたが、まだ残っているかわからないですね。
381系標準色。まあこの編成方法はJR西日本ならではですね。
先頭車が3両ある。
先頭車、中間車二両、先頭車という感じの7両編成。
381系リバイバル国鉄色
連写するといい塩梅の写真探すのが面倒です。
コマ60なので、考え物ですが実際のところ途中でバッファ処理不足になってしまって、連写が止まるのでもうちょっと連写効けばいいなあと思います。
連写Loでも同じでした。
まあRAW同時撮影してるので仕方ないかなとも思いますが
個人的には風景の一部として電車は撮りたいですがそういうポイントってなかなかない。
バイクは125しかないので自動車道にのれないので面倒といえば面倒です。
せめて自動車専用道でも国道バイパスくらいは走れたらいうことはありませんけど。
ツーリングしてる人が多かったです。
ちらっと見えている橋のここなんですが、新しい橋に架け変わっています。以前来た際には古いアーチ橋を渡って井倉洞へ行った覚えがあります
アーチ橋側は旧道ですが現在は歩道として使われているようですが、路面含め荒れ放題です。
北詰の現道とのつなぎ目がおもしろいですね
井倉洞
低温多湿なのであまりカメラ的には良くないですが
オリンパスなのであまり心配はしていませんが、結露が怖いので出口付近で温度慣らしして帰りました
入り口の象徴的な人口滝です。
かつては、駐車場から入り口周辺に土産物屋や飲食店が並んでたようですが今は解体撤去されて見晴らしがよくなっています。
個々の左側に飲食土産物店が並んでいたようです。(小学生時代に来たことあるという記憶はあるのですがにぎわってた様子は覚えてません)
当時の店も入り口付近に数店残っています。
照明はLED化されててキレイですが、鍾乳石的に言えば満奇洞のほうがいいですね。
洞内の滝壺
家で帰ってみると、無印とmk3画質面で言えば10年近くの差は大きいですね。
出口近くの説明版より(旧字体や旧略字体が多いため誤字あり)
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阿哲台の鍾乳洞
石灰岩が水に溶食されてできたものが石灰洞であり、ふつう鍾乳洞と呼ばれている。
日本全国における鍾乳洞は北海道から与論島まで約1000、沖縄八重山諸島まで含めると約2000といわれている。
岡山県下に分布する鍾乳洞は約200に達し、その大半は阿哲台にある。
阿哲台に分布する鍾乳洞の数は日本屈指のものと考えてさしつかえない。
阿哲台は伯備線井倉駅を中心として、東西約15~16km南北約12kmの標高400~500mのカルスト台地である。
主として石灰岩からなり、無数のドリーネやカレンフェルド、鍾乳洞など石灰岩地帯特有のカルスト地形をしめしている。
地形、地質のみならず、動物、植物などにおいて学術上貴重なものが多い、
阿哲台の美しい自然には、地質時代の古生代(石炭紀から二畳紀)に海底に堆積した昔の生物の姿をひめた
阿哲台石灰岩層と雨水との間に行われた闘争の歴史と過去日本列島に起きた地殻変動の歴史が刻まれている。
鍾乳洞が形成されるためには雨水が浸透していくための割れ目が必要である。
石灰岩層にできている構造(断層節理など)と石灰岩の純度(岩質)および石灰岩と非石灰岩との関係などによって鍾乳洞の形態はおのずからきまる。
阿哲台の鍾乳洞の形態はおよそ、次の3つのタイプに大別できる
1.構造支配の明瞭な直線型
井倉洞、ごんぼうぞねの穴
2.横穴迷路型
満奇洞、風戸の穴
3.吸い込み穴型
日咩坂鐘乳穴、羅生門第一洞
もちろんこれらの中間型と考えられる鍾乳洞もそんざいすることは言うまでもない。
井倉洞は新見市草間のドリーネのそこに開口している井倉上の穴(舞谷の穴)と構造的に連鎖していることが調査の結果判明しており、台地に降った地表水が井倉洞に流入しているため洞内は観光洞としては日本的に珍しい大きな滝が何個所もある。
洞内の美しさは石灰岩の溶食と沈積の相反する作用の生み出したものであり、井倉洞の場合流水量が豊富であるだけにきわめて男性的な景観をなしている。
井倉洞周辺の小さな鍾乳洞群をよく観察してみるとすべての洞口が高梁川に開口していること。また開口位置の水準が石灰岩の絶壁の高所にあるもの低所にあるものなどがあることにきずくことであろう。
この事実は高梁川系の水系が全く変化していないこと。
高梁川の水面に近い低所の洞口ほど新しい時代に形成された鍾乳洞であることをしめしている。
最近の調査から阿哲台の鍾乳洞群は高梁川の比高において5つのレベルがあること。
また、この地域の河川に沿って散在する河岸段丘にも河床からの比高によって5つのレベルがあること、そして、この鍾乳洞群と河岸段丘のレベルがまったく一致することがわかってきた。
いいかえれば、河岸段丘の発達するような河床面の安定期には、その河床面付近に横長他の鍾乳洞が形成され中間期にはたて穴が形成されることを表している。鍾乳洞にも規則性が存在している。
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引用終わり