面白い船歴になったSTU48号
もともと沖縄の伊是名を結ぶフェリーとして就航後、しばらくのち売却。
壱岐・対馬フェリーが購入しみかさへ船名変更
その後、STU48の運営会社が借りた?かで、因島JMUにて国土交通省と一体となった改造プロジェクトでSTU48号となった。
所有者は壱岐対馬フェリーの運営元のままだったのでしょうかね?
謎ですが、STU48号から壱岐対馬へすんなり元に戻ってるところを見るとそうなんでしょうね。
その後、新型コロナ感染症による騒ぎで公演できず就航2年でSTU48号は運航終了
壱岐対馬フェリーへ戻りました。
2022春先、改装で呉川尻の神田造船に入渠して居たようです。
先にも言いましたが船歴がとてもユニークになってます。
参考URL:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/18626(ニューいぜな運航終了のニュース)
写っているブリッジ以降は改装されて面影はありませんが、旧みさかと比べると同じというのがわかります。ファンネルマークも塗りつぶしたままでそのままでした。
https://funeco.jp/ship/new-izena/(船に関する個人運営の情報サイト)
建造所から船籍まで。
https://www.jmuc.co.jp/press/2018/STU48.html(JMUのプレスリリース)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji01_hh_000435.html(国土交通省のプレスリリース)
上二つはみかさを改造工事するにあたって発表があったところの報道発表資料
https://iki-tsushima.com/service/(壱岐対馬フェリー就航船)
現みかさの外観塗装がSTU48号時代のままです。