西洋の没落―世界史の形態学の素描〈第1巻〉形態と現実と五月書房このアイテムの詳細を見る |
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歴史というものの認識を僕に一変させたセンセーショナルな本。台頭する米帝と、没落する西欧。ニーチェ的な人間観に裏打ちされている点も僕の嗜好にあっている。世界システムというパラダイムはこれが先駆ではないかな。ただ大部で、読み始めると終わるまで時間がかかるのが難点。ブルックナーのシンフォニーみたいだ。
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