Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

新型GT-Rに遭遇!

2008年02月07日 | VEHICLES
サンダーバード1号のエンジンオイルを交換してもらいに、いつものグランドスラムに行った帰り、富士見バイパスを走っていると、なにやら妙な形をした車が後ろに。


信号で止まると、なんと新型のGT-Rではないですかぁっ!!!



幸いにデジカメを持っていたので、次の信号で隣の車線に移って、パチリ。



後ろしか撮れなかったですが、やはりすごく目立ちますね。
滑るように走って行ってしまいました・・・。

たぶん個人所有ではなく、日産のデモ用に廻された車両のようですね。

GT-Rは買わないですが、日本の自動車もようやく世界標準になったかあ、と感激にしばし浸っておりました。

ちなみに、同じく日産のフェアレディZも今年モデルチェンジして登場の予定だそうです。355psぐらいのハイパフォーマンス車になるらしいです。僕は、こっちの方がちょっと興味あるなあ・・・。



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300人VS100万人

2008年02月07日 | CINEMA
300

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時は紀元前5世紀のギリシア。

ダレイオス1世の時代から続いていたアケメネス朝ペルシアの侵略を受けていたギリシアの、イオニア植民市の大半も、ダレイオス1世の息子クセルクセス1世率いる100万の軍隊の手に落ちていた。

スパルタのレオニダス王は、これに対抗したいが、すでにペルシアに買収された神官や政治家たちの反対に遭い、軍隊を出撃させることができない。

そこで、スパルタを守るために、精鋭の部下300人だけを率いて、テルモピレーという狭い山あいの峠で、自らを神と称するクセルクセスの、100万の軍隊を迎え撃つ。これが、世に言う「テルモピレーの戦い」である。

たった300人で、100万人と対峙する、その心意気が素晴らしい。
「内に省みて疚しからずんば、幾万人といえども我之かん」なのである。


しかし、結果は多勢に無勢、レオニダス王と300人の兵士たちは名誉の戦死を遂げてしまう。

その1年後、レオニダス王と300人の兵士たちの遺志をついで、スパルタ・アテネを中心とするギリシア連合軍は、「プラタイアの戦い」で、クセルクセスを撃破するのであった。歴史はそう伝えている。


「ペルシア戦争」の陸上戦闘、とくに「テルモピレーの戦い」がこの話の中心であるが、そんなこと知らなくても、制作者の思いは、ビンビンと伝わってくる。また、歴史を学んだものにとっては、教科書的な説明でピンと来なかったこの戦いについてのさまざまなことが、実にありありと理解できる。この戦いが実感できたように思う。

彼らは、まさに自由に生きるために命を捨てて戦ったのである!!!

また、格闘技を観る人の気持ちも少しわかった。

レオニダス王万歳!!!


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