奥さんの会社の関係で、招待券を頂いたので、観てきました。
今年は、シューベルトとその周辺とかいうテーマでした。
僕たちが観たのは、「未完成」と「さすらい人幻想曲(だったかな?)」
演奏は、フランス国立ロワール管弦楽団/ヘーデル・チャバ指揮 ピアノソリストは、ブリジット・エンゲラーでした。
お祭りだけあって、実にいろんな人が来ます。楽章の途中で、どやどや入ってきてしまう人、飴玉の包み紙をクシャクシャと鳴らす人、音の余韻がまだ終わらないのに、ひどく咳き込み始める人・・・。これでは、我々聴衆だけでなく、演奏家の集中力も乱されます。「未完成」は第一楽章が素晴らしい出来だっただけに、とても悔やまれました。
あと、展示コーナーなどで、協賛各社のブースや無料の演奏会などもちょっと観て廻りましたが、どうも勝手がわからず、早々に帰ってきてしまいました。