新宿から成田エクスプレスに乗り、日本陸上の最後食は、新宿弁当。
滑走路も渋滞気味。
約11時間でフランクフルトに到着。
しかし、フランクフルトで、思わぬアクシデント発生!!!
妻がセキュリティーチェックにひっかかり、大切に持ってきた日本製の化粧水を没収されてしまいました。
仕方がないので、免税でロクシタンのローションを買うも、これが肌に合わず、苦しい思いをしたようです。
最後の乗り継ぎ地、マドリッド空港を10時40分頃出発し、現地時間11時40分にセヴィリィヤ空港に到着。
道中の飛行機の中は、地元の中学生の林間学校と思しき騒がしい集団の渦中に怪しげな東洋人二人連れとして取り囲まれた格好になってしまい、うるさいやら、着陸の瞬間に拍手するやら、またそれが、疲れていたので腹立たしいやらで、僕は非常に不機嫌だったのです。
空港に到着して、スーツケースを受け取る場所でも、やかましく、引率の先生と思しき大人と記念写真まで撮って大騒ぎな様子。日本語で「うるせ~!!!」と、怒鳴ろうかと思った矢先、中学生の彼らが先生の指揮で歌いだしたのです。ウィーン少年合唱団を彷彿とさせる、う~っとりするような素晴らしいコーラス。お騒がせのお詫びのつもりか、それとも合唱大会の凱旋の自分達の盛り上がりの極みなのか解りませんでしたが、まあ、君たち、今までの騒動のことは赦してあげるよ、という気持ちになりました。
夜中に空港に着くなら、タクシーという手もありますが、現地のことがよく解らないなら、あらかじめ迎えの車を頼んでおいた方がいいと思います。
うちらは、ホテルまで、迎えの車を予め頼んでおきました。少し値が張って、1万円くらいかかりますけどね、安全には代えられません。
1泊目のホテルは、オキシデンタル・セヴィリィヤとい、セヴィリヤのターミナル駅であるサンタ・フスタ駅のすぐ目の前にあるホテルでした。1泊約2万円です。
これは、迎えの車と一緒に、JTBの新宿支店でとってもらったホテルです。英語もほぼ完璧に通じます。よかった・・・。
ホテルの部屋からは、シティーヴュー?
スペイン第1食目は、バイキング。でも、おいしかったっす・・・。
さて、朝食後は、そろそろ、レンタカーの借り出しです・・・。