コク、樽の香り、果実味、ほどよい酸味と渋み、どれをとっても申し分ありません。
僕なんかが、評するのもばかばかしいくらいです。
ラフィットについての歴史で特に書くべきは、やはり、ナチス・ドイツとの関係です。
フランスがドイツに降伏した後、ユダヤ財閥ロスチャイルドの所有であったため
シャトーは解散させられ、セラーも大いに略奪を受けたそうです。
それが、パリ解放後再びロスチャイルド家に取り戻され、1960年代に低迷したものの
1970年代から再び名声を回復し現在に至っています。
ラベルは、シャトーの全景を表したもので、
見比べて頂けると解りますが、
今日のシャトーも昔とほとんど変わっていませんね。
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