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台湾紀行・・・占い(徐優理女相館)

2006年03月19日 | 台湾旅行
今回の旅の目的のひとつである、占い師に会いに行く。占い師は、徐優理さんという女性の占い師さんだ。
地下鉄を乗り継いで、中山國中駅で下車。駅に近くに比較的大きな看板があり、わりと簡単に到着。

ドアの前に日本語ができるので大丈夫との貼り紙がある。おっかなびっくりベルを押す。

目の大きなまるで少年のような女性が出てくる。「どうぞ、どうぞ」と促され中へ。自然体で、しかも日本語もかなり上手だ。あまりに自然体なのにちょっと拍子抜けしつつも、早速、予約していた旨を伝えると、お経のような音楽が流れ始めて、占いの部屋に通される。

まず米粒占いで、何を占いたいか訊かれる。そこで、司法試験に受かるか、と単刀直入に訊いてみた。すると、お米を、お皿につまんで入れるように促され、その通りする。すると、用意した紙に、何やら、呪文のようなものを書き入れて、「今年は無理だ」といわれた。(そのとおり、今年は願書出してないから当然だ。)
続いて「来年の誕生日以降、運勢がよくなり、何をやってもうまくいくから、がんばって下さい」と言われた。

「他には?」というので、「紫微斗数をやってください」というと、おもむろにパソコンを立ち上げ、何やらデータを打ち込んでいる様子。彼女は、データを紙に印刷して、その上に線を引き三角形などを描いていく。

僕の基本的な性格のこと、今までの人生のこと、結構よく当たっていてびっくり!
人相や手相まで観てくれた。
それによると、今の奥さんは運命の人で、結婚してよかったということ。
30代後半から、責任が増し、経済的に豊かになることに目覚めるという。
過去十年間は、とても運勢が悪く、何をやってもうまくいかなかったはずだということ。
来年の誕生日以降、とても運勢がよくなり、不動産の取引などで巨額のお金を得ることができるようになると彼女は言った。そして、法律関係ならば、弁護士だけでなく、他の法律関係の資格にも目を向けてみるべきだと言われた(これは、僕がまさに最近思い始めたことだ)。
健康面では、胃が悪いので、胃癌などに注意して、検査を受けるべきだといわれた。年来、僕はみぞおちあたりに違和感があり、弟がなくなった数年前に一度胃カメラを飲んだがその時はなんともないといわれたのだが、やはりその違和感が続いているので、来月あたりに、精密検査を受けてみようと思っている。

続いて、奥さんも占ってもらう。
晩婚で、奥さんにとっても、僕は運命の人だとのこと。
奥さんは、いつまで仕事をするのか、ということを米粒占いで訊いていた。
それによれば、しばらくは、今の仕事を続けるだろうと、そして、そのうち、会社を辞めて、僕の仕事を手伝うようになるだろうということらしい。
健康面の注意が少しと、秋の人事異動のこと、晩年は豊かに暮らすだろうということ、子供は望めないこと、結婚することによって不動産を手にいれるだろうと(これは当たっている!)いうことだ。

概してよく当たっている、という印象だった。

二人合わせて一時間四十分ほどで、ひとり一万円くらいだった。

とっても面白かった。台湾にきたらまた占ってもらいたいと思った。
それにしても、巨額のお金を手に入れるというのが本当なら凄くうれしいなあ・・・。いいことだけ当たって欲しい!!!

WEBでも占いしてくれるらしい。

徐優理オフィシャルサイト


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