「月のうた」という小説を読了。新人とは思えない力量である。こんなに読後、ほっこりする小説も珍しい。本を一切読まず、休みの日はグルメや買い物を楽しんだりする人がいるが、僕から本は切っても切り離せない。「月のうた」を読了すると思ったので、「猛牛と呼ばれた男」という本を持ってきた。
月のうた (ポプラ文庫) | |
穂高明 | |
ポプラ社 |
猛牛(ファンソ)と呼ばれた男―「東声会」町井久之の戦後史 (新潮文庫) | |
城内 康伸 | |
新潮社 |